複雑・ファジー小説
- Re: 記憶喪失少年と少女と契約者と (仮 ( No.7 )
- 日時: 2016/07/30 19:10
- 名前: ほーんけ&亞兎 (ID: mvmekIau)
一樹side
?今の、何?
「フフ、アナタ、普通の人間?」
「逃げろ!こいつヤバイ!」
いつの間にか、彼等はボロボロに…まぁ、1人を除いて…
「お前、いい加減にしろよ…」
天峰さんだ…
「サイコーに、気分悪いんだよ!」
その場から消え、
「眠れ…雪姫…」
雪姫さん?が…気絶…
「わりーな。絢斗…」
「別に…」
ポーカーフェイスに戻った?
- Re: 記憶喪失少年と少女と契約者と (仮 ( No.8 )
- 日時: 2016/07/30 20:12
- 名前: 主 ◆VWz93gXwCI (ID: mvmekIau)
「あれ?私は何を…天峰?咲忍に…神宮寺?それと…トオガ!」
あ…
「正気に戻ってなにより、だよ…」
さっきまで吹雪いてたけど…止んでた。
「これは、ワタシがやったのか?」
「闇の所為だから…つーか、手荒なことしたが…」
「そうか…構わない…ワタシより、凍牙を助けてくれないか?」
「「善処する(よ…」」
天峰さん?神宮寺さん?
「はぁ、今日は厄日だな…」
ーーー
- Re: 記憶喪失少年と少女と契約者と (仮 ( No.9 )
- 日時: 2016/07/31 20:30
- 名前: 主 ◆VWz93gXwCI (ID: GqvoTCxQ)
「そう?…サキ!?」
え?
「え、どこ?」
天峰さん神宮寺さん?
その2人と、咲忍さんは何処かに…
「あの、先ほどから…サキって…」
恐る恐る、雪女?さんに聞いた…
「ーー凍牙……あ、いたんだっけな…お前…ワタシは、見ての通り…雪女だ…」
ほれと、手を凍らせて見せた…
ついでに、吹雪いた…すぐ終わったけど…
「ワタシは、さっきみたいな力の加減がな…ま、凍牙のおかげで今は大丈夫だが…それと、ま、これはどうでもいいか…サキは、花咲の咲…それしか知らない…」
「そうですか…」
花咲の咲…
「あ、それと…苗字は哀しみの川…あとは知らない…どうでもいいかもだが、凍牙…また嫌わないで……」
視界に入ってないのかな?
僕、どうしよう…
- Re: 記憶喪失少年と少女と契約者と (仮 ( No.10 )
- 日時: 2016/07/31 20:59
- 名前: 主 ◆VWz93gXwCI (ID: GqvoTCxQ)
ーーー
とりあえず?このへんを散策して見ることに…
角を曲がろうとすると…
「だ、ダメです!そ、そちらわぁ!」
いかにも地味っ子に…腕を掴まれた
その子は、桃色の髪を二つの三つ編みで纏めて黒縁メガネをかけていた。
「そそそ、そちらは、ち、ちゃんか悪いので!だ、ダメですー!!」
…
「そうなんですか…」
「ひゃ、ひゃい!」
この子、僕より…上?
「わ、私は、高2…ですよ?」
え?この人も…よめるの?
「あ…あなた、は、い、一体…な、何者ですか?」
?
彼女はメガネを外し、三つ編みも解いた…
「私は、桜の巫女…」
え!?