複雑・ファジー小説
- Re: 科学者vs科学者(仮 ( No.2 )
- 日時: 2016/11/02 14:31
- 名前: 亞狗兎 (ID: ak9ikTR3)
名前: 亞狗兎
「ほんと、しつこいなぁ…はぁー…」
私は、ヒワノ達の部下に追いかけられていた
理由は簡単…
ただ単純に、ヒワノの部下の1人にぶつかって…
以下、簡単な回想
ドン(ぶつかる
「あ、ごめんなさ…い…」
ぶつかった人と目が合って…
「お前、ヒワノと敵対する奴だな?」
バレる
終了
で、今に至るわけ…
「…」
周りを見渡し、監視カメラがないか確認
「持ってきて正解だった…」
白衣のポケットから、ある液体の薬を取り出し,それを飲む…
「っ!」
胸が苦しくなるも、それは一瞬の出来事
「…ふぅ、これで逃げ切れるでしょ」
体が、小学生くらいに縮んだ
自分で作ったお手製のものだけど、まだ名前はない…
「っと…長居はしない方がいいか…早く帰らなきゃね…」
早足で歩く…
今いる場所は、敵地なのだ……
私は、此処にはいてはならない奴なのだから…
ーーー
- Re: 科学者vs科学者(仮 ( No.3 )
- 日時: 2016/11/02 19:14
- 名前: 亞狗兎 (ID: ak9ikTR3)
私は、Λ=η…
「どこ行ったんだ!哀川の生き残り!」
え?
今…何と?
「Λ=η!誰の指図を受けないのは、分かってるが命令する!哀川の生き残りを排除しろ!」
私を、作った…博士は…なくなったはず…家族も…
「…承知しました」
私は、了承を述べた
抹殺など…やりたくないが…此処にいるには…それしかないと、判断したのだから
- Re: 科学者vs科学者(仮 ( No.4 )
- 日時: 2016/11/05 11:44
- 名前: 亞狗兎 (ID: 8R/poQo9)
ーー
誰かついて来てる??
いや、あり得ない
けど…
「哀川博士の生き残りですよね?」
ヒョイっと、誰かに持ち上げられた
「答えてもらいましょう…私は、容赦しませんよ?」
男の人だった
しかし、その人物を私は知っていた…
「あなたは…Λ=η?」
「…なぜ、私の名前を?」
口を開きたくないが、開いてしまう
- Re: 科学者vs科学者(仮 ( No.5 )
- 日時: 2016/11/07 20:01
- 名前: 亞狗兎 (ID: n/98eUHM)
「貴方の言っている通り…生き残りですよ…私は」
口を開いてしまったのは、その理由があってだ
「そうですか、では排除させていただきます」
無表情のままの彼は、私の頭に銃口を向ける
覚悟を決め、目をつぶる
- Re: 科学者vs科学者(仮 ( No.6 )
- 日時: 2016/11/19 18:15
- 名前: 亞狗兎 (ID: qiUm6b63)
「さよなら、天才科学者さん…」
彼がそう言った後からは記憶はない
私は…
ーーー
- Re: 科学者vs科学者(仮 ( No.7 )
- 日時: 2016/12/02 12:40
- 名前: 亞狗兎 (ID: XetqwM7o)
「…此処は……」
気がつくと、自分の研究所の中だった
「よかった!Λさんが此処まで運んでくださったのですよ!」
「廻りさん…」
時を廻る能力を持っている能力者だ