複雑・ファジー小説
- Re: StraИgeRs ( No.1 )
- 日時: 2017/01/05 19:04
- 名前: サニ。 ◆6owQRz8NsM (ID: dUTUbnu5)
物語語句
(随時追加)
荒廃した地球
どこぞのTRIGUNみたいになってる。大都市って呼べる都市はほっとんどない。謎の災害によって滅亡。総人口が従来の5分の1になり、その代わり今まで無かったような医療技術やら科学やらが出てくるようになる。ただの異世界である。ドルキマスの組織は謎の災害により壊滅しているが、ドルキマスは密かに復活の野望をひめている。ちなみに以前の規模としては国レベル。
極殺の黒炎
闇の瘴気を纏い、黒い炎を操り、極めて残虐な方法で殺しまくるのでこの名前が付けられた。正体は何を隠そうドルキマス本人である。マフィアのドン時代は、反逆者は地の果てまで追いかけて自分で炙り殺すというとんでもねえこともやってのけていたが、謎の災害により足に呪いがかかり運良く地下室に逃げ込んでコールドスリープしたものの、やはり呪いは解けてなく、その呪いを解くために放浪の旅に出る。以前は賞金首に掛けられていたが、現状が現状なのでそんなことは関係なくなった。
至高の虹色(パーフェクト・レインボーアイ)
その眼を手に入れたものは望む力をなんでも手に入れられるという代物。そして時空間移動能力までその身に宿る。その性能故、それを手に入れんと血で血を洗う争いが絶えなかったが、ある人物が手に入れるとぱったりと無くなる。その人物とは、ドルキマスの右腕である九十九本人である。本人にしてみれば『単なる事故』に過ぎないとか。それ以来、左眼にはそれが入っており、常にその左眼の部分を眼帯で覆っている。
人造人間(レプリカ)
ドルキマスの組織の一部の人間が、ドルキマスに極秘で作っていたモノ。なんの影響もない地下室で研究を進めていたが、たまたまそこに寄り道していた九十九により発見、ドルキマスの耳に入ってしまい、それに関わった人間は全てドルキマスの手により殺害。よりにもよってその人造人間にプログラミングされていた性格が、『猟奇的殺人を好む』であっては仕方ないだろう。幸いにも目覚めて初めて見た顔がドルキマスであったからか、ドルキマスの命令は素直すぎるほどに従うので、処分をせずにドルキマスの監視下に置くことで終了。以来、ドルキマスの雑用(殺人)をこなしている。服は九十九の好みにより、赤ずきん風になっている。
鬼
謎の災害よりも前に滅びたと言われていた種族。九十九の生まれた国では、御伽噺のような存在だったという。しかし災害後、『たった1匹』だけ生存されていたのが確認され、ドルキマスにより保護される。見つかるまでずっと山で迷った人間を食って生きてたらしい。その後ドルキマスが気に入ったことにより、『良いと言った人間だけ食い殺す』という条件の元、『人喰い』の許可が出、若干嬉しそうであった。
フォスタファミリア
ドルキマスをトップに置く、国レベルのマフィア。そのため政府もこのフォスタファミリアは指定危険組織に認定し、そのトップのドルキマスは指名手配に掛けていたのだが、ドルキマスが政府相手に捕まるかバーカ!!と言い放っていたことがある。ちなみにほんとに最後まで捕まらなかった。組織は壊滅したが。主に貿易を主流としていて、ドルキマスの好物である鶏肉とアボガドは特に力を入れていたようである。しかし裏では結構汚いこともやっており、暗殺や殺人拷問、果ては人体改造や人体実験まで手を広げていた。
謎の災害
突然地球を襲った大災害である。原因はめっきり不明。ドルキマスと九十九は地下室にあったコールドスリープ装置に入りことなきことを得たが、目覚めた先は数十年先の地球であった。ちなみにドルキマスはこの災害が原因かどうかはわからないが、足に呪いがかかった(その場に立つことと短距離歩くことは出来る)。
神の玩具(オーパーツ)
それに属するものを手に入れると、様々な能力や効果が体に宿る代物。神が気まぐれに作った玩具のようだと、どこかの詩人かなにかがそういったことにより、この名が付けられる。九十九の左眼にある至高の虹色もこの類である。今現在確認されているもので、数は12だと言われているが、見つかってないものを含めれば20は下らないと言われている。