ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

【クラス一覧】(カッコ内の数字は、そのクラスのポイント上限)
◎ホワイト・クラス(100)
10段階あるクラスの中で最も低い。しかし、住民は皆、このクラスからスタートする。最低クラスでもある程度の機能を使うことができ、特に日常生活において困ることはない。ディスティンクション・バンドの色は名前の通り白。

◎マゼンタ・クラス(200)
2段階目のクラス。ホワイト・クラスの住民が昇格試験に合格することでなれる。その際、まだ全体的に見れば低いクラスなだけあって、試験の基準も比較的甘い。ファンクション・ポイントの上限が増えることで、使える機能の種類や回数も増える。バンドの色は濃いピンク。

◎パープル・クラス(300)
3段階目のクラス。実はクラスの中では最も人数が多い(全住民の30%)。また、これ以下の3つのクラスの合計人数で、全住民の半数を超える。バンドの色は紫。

◎アズール・クラス(400)
4段階目のクラス。この辺りから昇格試験の難易度が高くなり、初回で合格できない者も多い。また、ここから身体強化の機能も増えてくる。バンドの色は薄青色。

◎グリーン・クラス(500)
5段階目のクラス。このクラス以上の住民は、年に最低1度はクラス継続の手続きをしなければならない。その際、簡単なテストもあり、条件を満たさない住民は格下げ(クラスダウン)される。バンドの色は緑。

◎イエロー・クラス(600)
6段階目のクラス。このクラスから、空中都市第2階層のプリムローズに立ち入ることができる。また、自分以外の人や物に干渉できる機能も出てくる。バンドの色は黄色。

◎オレンジ・クラス(700)
7番目のクラス。ここから、人数の割合がガクッと下がる、レアなクラス(高位なクラス)になる。この時点で、住民はスーパーヒーロー並みに超人的な能力を、バンドによって会得していることになる。バンドの色はオレンジ。

◎ルージュ・クラス(800)
8番目のクラス。ここから、ランクアップ機能(高度機能)が解禁される。また、一握りの人しかいないので、都市の管理人などの重役や有名人が多い。バンドの色は紅色。


◎ブラック・クラス(900)
9番目のクラス。こちらも一握りの人しかなることができないのだが、何故か表にその姿を現わすことはない。誰がこのクラスで、何をしているのかは、一般住民には全くの謎。バンドの色は黒。

◎クリアー・クラス(1000)
最も高いクラス。バンドの全ての機能を扱うことができ、全住民のうちの数えられる程度しか居ない選ばれし者。昇格の際には盛大な式が行われ、その名がネオアース中に知れ渡り、名が刻まれる。バンドに色はなく、まるで水晶やダイヤモンドのように透き通っている。