複雑・ファジー小説

Re: 守護神アクセス【Last File・完】 ( No.173 )
日時: 2020/05/27 15:11
名前: 狒牙 ◆nadZQ.XKhM (ID: hgzyUMgo)


皆さま、お久しぶりです。
ずっと本編を書いてばかりでそれ以外の投稿や作者の声などろくに書き込んでいませんでした。
作者の狒牙と申します。

昨夜の投稿で無事に、本編の最終章であるLast File【十二時の鐘が鳴る前に】が終わりました。
正直自分でも読み返してみると、この創作には至らないところが沢山あったと思われます。
知君のナンバーを110にした手前警察という組織を出したのですが、私は警察の組織についてろくに知識がありませんでした。
正直本作の中で警察なんて肩書は飾りみたいなものでした。ですが、警察という組織の隠し玉のアクセスナンバーが110だったという設定にしたかったのでお許しください。

それと最後にずっと戦っていたラックハッカーやソフィアの関係性、計画などもかなり穴だらけに思えますね。そこにつきましてはもう少し具体的な言い訳があるのですが、言い訳するには今は相応しくないタイミングでしょう。
数々の言い訳を含んだ後書きは、エピローグの後にしたいと思います。

今エピローグと書きましたね?
そうです、これからエピローグがありますので、厳密にはまだこの『守護神アクセス』は完結していません。
王子、知君、琴割、奏白、クーニャン、真凜、そしてセイラ。彼ら七人の今後の人生や、事件が解決した後の未来の姿を少しだけ紐解いて、語りたいと思います。

本編が基本的にシリアス一辺倒だった分、平和になった世界での彼らはほのぼのしているというか、明るいと言いますか、時としてコメディ寄りの雰囲気になると思います。
本編で中々見れなかった、愉快そうにしている姿のキャラクター達を、もうしばし楽しんでいただけると幸いです。

ちなみに本編と違って、エピローグは一レスごとの文字数がかなり少なくなる時もあると思います。
自分自身、あまり気を張らずに彼らの明るい未来を細々と書いていきたいと言うところが大きいです。
そう言う訳でもうしばらくお付き合いくださいませ。
一つ目のエピローグにつきましては、三回に分けて更新しようと思っており、このレスをしてすぐに一回目の投稿をしようと思っております。