複雑・ファジー小説
- Re: 世界は残酷で優しい ( No.11 )
- 日時: 2018/04/05 22:57
- 名前: アイカ・マーブル ◆85qvGhCCNc (ID: G1aoRKsm)
—設定・世界観等(共通)
*亜人
主に人形に近いの種族の侮蔑用語である。
エルフやダークエルフ、ドワーフ、小人、竜人などの事をさす。
*獣
主に獣人族と呼ばれている種族の侮蔑用語である。
なお、獣人族は犬や猫等モフモフに近いものも入れば人に近いのもいる。(いわゆる猫耳系です)
*魔物
知能レベルが低く、食料が人肉(ここでは、人肉と称しますが、ドワーフ等も含まれます)の為、人類の敵とされている。
どういった経緯で、産まれているのか等、未だに謎が多く存在する。
なお、人型の魔物の存在も確認されている。
また、ダンジョンと呼ばれる場所の魔物は、倒された後、魔石を残し光の粒子となり消える。
一部の魔物は、食べることが可能で、薬にも使われる。
*魔核
魔物の心臓部分を示す。一部の魔物を除き魔核の破壊は死を意味する。
*魔石
ダンジョン内で魔物を倒すと、残るもの。
魔力の塊、あるいは結晶である。
魔道具などの動力として使われている。
*魔獣
魔物の上位種族とされている存在。
言葉を理解し、知能レベルが高いとされていたが、実体は魔獣・聖獣・神獣は全て同じではないかと近年では言われている。
*聖獣
知能レベルが高く、言葉を理解して、意思疏通が可能である。
神の使い——神徒に付き従う相棒と言われている。
なお、真偽は不明である。
*神獣
聖獣の上位。
神徒に使える聖獣と違い、神そのものに使えているとされている。
なお、真偽は不明である。
*人間至上主義
文字通り、どの種族より人が優れているという考え。
*人間至上主義者
文字通り、どの種族より人が優れているという考えを持つ人を示す。
なお、過激思想な者が多い。
- Re: 世界は残酷で優しい ( No.12 )
- 日時: 2018/04/05 23:00
- 名前: アイカ・マーブル ◆85qvGhCCNc (ID: G1aoRKsm)
—設定・種族(共通)
*エルフ
金髪碧眼美形で耳が長く尖っているのが特徴である。
魔法——特に結界など防御魔法ならびに弓等の飛び道具攻撃に特化している。
一定の年齢(個体差はあるが、一般的には人でいう十代後半から二十代前半の外見)まで成長するが、それ以降は死ぬまで老いることはない。
長命種族であり、かつては奴隷で高く売られることも。
その為、何処に住んでいるのか不明である。
また、子供が出来にくいとされ、子供(成人前—エルフ基準—)は種族全員で守るとされている。
*ダークエルフ
外見はエルフと似通っているが、灰髪赤眼で色白い肌のエルフと比べ、日に焼けている。
エルフを防御特化遠距離型とするなら、ダークエルフは攻撃特化近距離型である。
主に、身体を強化して剣などの武器で戦うスタイルのものが多い。
*ドワーフ
人の平均身長の半分ほどの小柄な体型が特徴的である。その為、背丈以外は人と外見的差異はあまりない。
なんでも、鉱物と意思疏通がとれるとされ、鍛冶をしているものが多い。
また、名を馳せている鍛冶屋がドワーフが多い為、特にそう見られているが、商人をやっているものもいる。
鑑定や金銭管理等が得意な種族である。
また、体内にある魔力が少ないからか魔法を扱うことが出来ない。
*小人族
ドワーフと混合されることが多いが、遺伝子的にはエルフよりである。
ドワーフのような背丈と、エルフのような尖った耳、癖毛が特徴的である。
また、手先が器用なことから宝飾品や装飾品、魔道具、服等を作る職人が多い。
*竜人族
人に近いのもいれば、竜に近い外見を持つものもいる。
戦闘狂が多く、血の気が多い種族である。
また、成人後は一人になることが多く、プライドが高いことから挑発に弱い。
自分より弱いのに手を上げるのは、種族の恥と思っている節がある為、自分より弱いのは記憶から除外する癖がある。
また、死に関してはシビアな考えを持つものが多く、弱肉強食を地でいく種族である。
生涯に一人に番を見つける。愛情深い一面も持つが、番を殺されたことから一人で一国滅ぼすなど、守る対象に手を出された場合は、関係なく一族どころか国単位で報復対象なアバウトすぎる一面を持つ。
*獣人族
個体差があるがモフモフタイプとコスプレタイプがいる。
魔法を使うのが苦手であり、身体強化と自己治癒力強化以外の魔法はろくに扱えない。
極稀に、魔法を扱えるものがいる。
かわりといっては、なんだが、五感が鋭く身体能力が高い。
また、冗談が苦手なピュアで素直なものが多い。