複雑・ファジー小説
- Re: SoA 大戦編 月影に吼える ( No.2 )
- 日時: 2018/06/10 13:05
- 名前: 流沢藍蓮 ◆50xkBNHT6. (ID: Yv1mgiz3)
用語解説(随時追加)
異世界アンダルシア……
神々と人間が共に暮らす世界。魔法があり、独自のシステムで発動させる。地理は北大陸、南大陸、シエランディア、東方諸島群、プルリタニアと主に大別できる。シエランディアとプルリタニアは大陸一つで国が成っている。
北大陸……
今作の舞台となる大陸。帝政アルドフェックなる国が周囲の国々を侵略しつつあるようだ。帝政アルドフェック、アンディルーヴ魔道王国、セラン王国、ティファイ聖王国、アーチャド法国、神聖エルドキア、共和政シエンル、皇国イグノシアの八つの国々から成る。
共和政シエンル……
今作の舞台となる国。王朝を三代ごとに選挙で変える、「三代共和政」なる独自システムが取り入れられている。昔はまともな共和政だったが、いつの間にか今の形に落ち着いた。獣人と呼ばれる、頭に獣の耳が生えていたり、尻尾が生えていたりする人々が全国民の四割を占める。そのため異種族には寛大。
獣性……
獣人の持つ凶暴性のこと。これが強い者は一生人間としての生活はできず、獣のようにして扱われる。これが強い者はそうそういないが、稀にそういった者が現れる。
魔法素……
空気中に無数満ちる、目に見えぬエネルギー物質。魔導士たちはこれを感覚的に組み合わせて「式」を作り、それを崩壊させて、そのことによって生まれた「歪み」を利用して魔法を放つ。可視化させることも可能。
式……
魔法素を組んで作る、魔法の素体のようなもののこと。様々な種類の式があり、複雑なものほど威力は高いが消費魔力も多くなる。
魔力……
魔法を放つ能力。生まれつき、人によって上限が決まっている。これを消費することで魔導士たちは魔法を放つ。これを消費しすぎるとぶっ倒れたり、身体に内出血が浮かんだりと身体的被害も出るので無理は禁物。
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