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複雑・ファジー小説
- 学校へ行こう ( No.5 )
- 日時: 2018/12/06 23:55
- 名前: PePe (ID: Dbh764Xm)
学校へ行こう
「おいてめぇ…何その女に手を出しているんだ?誰の許可を得て、その女に触れているんだ?」
零はチャラい男性を睨みながら発言する。そんな零を見て「やっぱ零はかっこいいなー」と思う桜子。桜子は急いでチャラい男性の手を振り払って零の後ろに移動する。
「大丈夫か?」
「う、うん…でも流石におっぱい揉まれたのは驚いたなぁ?」
「胸って言いなさい、胸って。流石におっぱいは恥ずかしくないか?」
桜子に呆れる零、そして零はゆっくりとチャラい男性に怒鳴る。
「おい人の話を聞いてるのか?」
「き、聞いてるぞ!でもこの女は俺のだ!お前のじゃない!」
「うるせぇ。コイツは俺の女だ。そして俺の性奴隷だ!お前の女でも性奴隷でもない!!」
零はチャラい男性に肩からタックルしぶつかり、チャラい男性を押し倒す。
すると零、桜子が乗るバスが来て「急いで乗ろう!」と桜子の焦った声を聞いて零は立ち上がって走り、何とかバスに乗り込む。チャラい男性も乗ろうとしたがバスのドアが閉まり、バスが運転される。
零はチャラい男性に鼻で笑いながら安堵し息を漏らす。よかった…自身も桜子も怪我がなくて…零は桜子と共に一番後ろの座席に座って安堵した。向かうのは公園前のバス停だ。
PePeコメント
何時の間にか参照数が100に…観てくれた方有難う御座います。
深夜に投稿しているのに、有難いです。
すごーい。
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