複雑・ファジー小説

Re: 転生と異世界とヲタク ( No.33 )
日時: 2019/05/12 16:07
名前: Nahonn (ID: 3nlxUYGs)


 「この女嫌いて………。」

 話し方からして、その食欲旺盛な夜叉は知能があるらしい。

 「2つ目は、ただの夜叉。市販のコンパクト銃でも殺せるくらいの雑魚。

       おもにバビュラム達が目撃情報を元に退治する対称だね。

       因みに、ひとつ目の夜叉はバビュラムの規定に沿って強いヤツが倒すらしいよ。」



 「んで、3つ目が月華みたいな夜叉。普通の殺り方じゃ殺せないとか、能力を2つ持ってるとか。

     とりあえず。そんな面倒くさいヤツらを殺すために努力するのが俺ら研究員ってわけ。」


 ん?。そんな重要な仕事なのに人数三人て。


 この国がちょっと変に思えてきた。


 なわけ無いよね。ここはこの国の研究所のほんの一部だよね。





 あれ。なんか今フラグを建てた気が………。






 「因みに、研究員はこの国で俺らだけだよ。」




 なんかこの国、やベーなぁ。と思った夏川月華であった。