複雑・ファジー小説

Re: シルキー&フェイのアトリエ ( No.1 )
日時: 2020/02/12 23:44
名前: L ◆zWpDOhpQ2s (ID: AfHZgVrd)

【登場人物】


◇主人公


 シルキー・イクスブロンド

年齢:16歳
誕生日:7月11日(あみだくじで決めた)
性別:女
身長:156㎝(アホ毛込みで164㎝)
体重:45㎏
一人称:あたし
二人称:君、あなた、あんた
性格:気丈で強気、天真爛漫で正義感が強い。大人の手に余る程お転婆娘で、じっとしてられない。かなりの強気な性格だが、立ち止まると不安にかられる弱気な部分も。
職業:錬金術師
種族:人間
好き:錬金術、フェイ、ジャクス、爆弾、爆発
苦手:悪

天真爛漫で正義感が強い、見習い錬金術師。
持ち前の気丈な性格で、思ったことをすぐ口にする。
立派な錬金術師になるために修行中。
師匠であるジャクスの男気に憧れていて、自分勝手であくどい連中が大嫌い。
思い込みが激しく、一度こうだと思ったことはなかなか曲げない。

フェイとは幼馴染で共に育った、兄妹のような関係の仕事仲間。
彼に好意を抱いているが、それに気づいておらず、無意識にフェイから離れないようにしている。
フェイが自分以外の女性…とくに美人がくっついているとなんだかもやっとしてしまう。

絵本に載っている魔女のような見た目だが魔法適性がなく、魔法を扱えない。
そのため、爆弾などのアイテムを使ってしか戦う事ができない。
それもあってか、爆弾やドカンと1発爆発などが好きで、素材を何でもかんでも火薬と調合して爆弾を作る。
その度にジャクスから拳骨をもらうが、懲りずに爆弾を調合する。
珍しい素材を爆弾に変えるのが好き。

ぴょんと立つアホ毛は自身の身長を高くするためのマストアイテム。
これさえあれば、フェイより若干背が高くなる! と言い張る。


「諦めない限り、不可能は可能になるの。だからあたしは諦めたりするもんか!」




 フェイタリテット・イクスブロンド

愛称:フェイ
年齢:16歳
誕生日:5月10日(あみだくじで決めた)
性別:男
身長:162cm
体重:51㎏
一人称:僕
二人称:君、あなた、基本呼び捨てにはしない
性格:心優しく、控えめで内気ではあるものの、芯の強さは人一倍。何事にも一所懸命で真面目。冷静で慎重なところもあり、物事を決める時は時間をとって考える。多感。
職業:トレジャーハンター
種族:人間
好き:生物学、シルキー、ジャクス、自然、街の景色
苦手:初対面の人間

シルキーと共に育った見習い剣士。
控えめで内気な少年だが、幼馴染のシルキーを一番に思っており、
彼女が暴走しすぎないようにストッパーになっているが、やっぱり振り回されてしまう。
生物やマナについての知識がある。
素材の場所や植物の群生地、生態などはあらかじめ把握しており、一度行った場所なら鮮明に記憶する人一倍賢く聡明である。

シルキーの笑顔のためなら、自分はどうなったってかまわないと思い、彼女を守ると心に誓う。

身長が低いのと、童顔をコンプレックスにしている。
身長を伸ばすために毎晩鍛えていたりと、努力は欠かさない。
そのおかげか、人一人くらいなら軽く抱き上げて走る事ができる。

前髪を三つ編みにしているのは、絵本で読んだ勇者に憧れているため。
いつかはシルキーに頼られる逞しい男になれるように、形から入っている。

多感で思春期真っ盛りなためか、年上の女性が好みのタイプ。特に美人に対して鼻の下を伸ばしてしまう事も。


「何かを得るために誰かを犠牲にしなければならない……それが大人のやり方なら、僕は子供のままでいい」




◇主人公周辺


 ジャクス・イクスブロンド

年齢:37歳
誕生日:9月10日
性別:男
身長:183㎝
体重:75㎏
一人称:俺
二人称:お前、あんた
性格:冷静沈着で無骨。律儀な性格で、頼りになる男。
職業:傭兵
種族:竜人
好き:シルキー、フェイ、料理、名匠の打った武器
苦手:面倒事

大剣を扱う竜使いの傭兵。黒い炎を纏う大剣、「黒炎剣ティソーナ」を愛用している。
大陸を自由に回りながら困っている人間を助けている。
とても律儀で義理堅く、頼られると断れないお人好し。
身寄りのない赤ん坊のシルキーとフェイを引き取り、大陸を回って助けを貰いながら、二人を育てた。
二人の戦術の師匠でもあり、生きる術と戦う術を教えた。そのため、二人からは師匠と呼ばれている。
厳しく勇ましい彼には、お転婆娘のシルキーも頭が上がらない。
「諦めない限り、不可能は可能になる」が口癖で、どんな窮地に追い込まれようと、絶対に諦めない。

「諦めない限り、不可能は可能になる。そう教えたはずだぞ」




 ユニサス・フロイライン

年齢:37歳
誕生日:10月9日
性別:女
身長:171㎝
体重:55kg
出身地:フローライト領
一人称:私
二人称:キミ、あなた、基本的に仲良くなければ名前呼びはしない
性格:あまり他人と関わらないようにしているが、意外に面倒見が良く、義理堅い。ちょっとSっ気があり、知り合いをからかうのが好き。
職業:錬金術師
種族:獣人
好き:面白いもの、錬金術
苦手:うるさいもの

シルキーとフェイに錬金術を教えた女性錬金術師。
幼少の頃に鉱山の土砂崩れに巻き込まれ、両足が不自由になり、自作の医療用魔導具を足の腿に着用しないと歩けない。
マナを著しく消費するが、生活になくてはならない魔導具について、「手放せるものなら早く手放した方がいい」と考えている。
ジャクスとは親友であり犬猿の仲。顔を合わせると喧嘩が始まる。
しかし、どちらかが本気で困っている時は何も言わず助ける。

大陸で名を馳せる有名な錬金術師で、様々な領地で多大な貢献をした。
しかし、現在はフローライト領にある「霧の森」の中でアトリエを構えて、ひっそりと暮らしている。

「まーた厄介事か? とんだトラブルメーカーだなキミは」