複雑・ファジー小説

Re: シルキー&フェイのアトリエ【オリキャラ募集中】 ( No.6 )
日時: 2020/02/11 00:42
名前: L ◆zWpDOhpQ2s (ID: AfHZgVrd)

【登場人物2】


◇主人公仲間


 ネロ・シャロット

年齢:19歳
誕生日:11月6日
性別:男
身長:170㎝
体重:58㎏
出身地:ネフライト領
一人称:アタシ
二人称:キミ、アナタ
性格:穏やかで落ち着いた雰囲気だが、好きなものを目の前にするとたちまち高揚する。怒ると声が低くなる。
職業:吟遊詩人
種族:人間
好き:音楽、かわいい男の子や女の子、甘味
苦手:自分勝手な理由で他人を振り回す人間

年頃の男性とは思えない程華奢な吟遊詩人。
何事にも動じない落ち着いた雰囲気で、まるで女性のような挙動でかっこいい&かわいい男の子が好き。
周囲の女性よりかなり女子力が高いオトメ。
悩みは真摯に聞いてくれるし、空気が読めるし、世話好き。オカン気質。
怒るとドスのきいた低い声で威嚇し、素早い動きと体術で相手を翻弄するが、
普段は「いや〜ん」などとわざと黄色い声を上げたりする。

男好き、華奢な体つきもあってか、初対面の人間に必ず女の子だと勘違いされてしまう。
かなりの面食い。

「それじゃデートしましょ、息抜きに♪」




 メイプル・ロジェ・ルベライト

年齢:17歳
誕生日:10月14日
性別:女
身長:165cm
体重:53㎏
出身地:ルベライト領
一人称:私
二人称:あなた
性格:朗らかで明るく心優しい。人懐っこいが頑固なところもある。
職業:傭兵
種族:人間
好き:料理、冒険
苦手:虫

ルベライト家の娘の弓使いの少女。
領主の子女であるにもかかわらず、将来の為にと旅に出て、傭兵家業で稼いでいる。
かなりの幸運に恵まれ、何かと幸先がいい。
初めて出会った人物とはすぐに打ち解け、とても人懐っこい。
反面、自分の意見は滅多なことでは曲げない頑固なところもある。
が、自分に非があると真っ先に謝罪する素直さも。
父を誇りに思っており、褒められるとメイプルもとてもうれしいらしい。

ちなみに、料理好き。
……レシピ通り作れば普通なのだが、アレンジを加えるとこの世の物とは思えない異物と化する。

「うんうん、正義は必ず勝つ! ってね♪」




 エミール・ネナウニル

年齢:14歳
誕生日:4月24日
性別:男
身長:153㎝
体重:41㎏
出身地:ファントムクォーツ領
一人称:僕
二人称:あなた、基本「さん」付け
性格:おとなしく常に何かに怯えるように小さくなっている。かなりの心配性
職業:無職(魔術師)
種族:人間…?
好き:外の世界、目に入るものすべて
トラウマ:自身にかけられた邪竜の呪い

ファントムクォーツ領にある深い森の奥にある「呪われた洋館」に幽閉されている、不思議な「眼」を持つ少年。眼を包帯で隠している。
その眼には不思議な力があり、その眼に入った対象に災厄をもたらすという。
そのため、洋館のある森の周辺にある村の人々からは「災厄の怪物ステワルトゥ」と呼ばれ忌み嫌われ、
人々の目が届かない暗い森の奥深くの洋館に閉じ込められている。
「眼」は邪竜の血を浴びた母から受け継いだものであり、母子共に閉じ込められていた。
災厄とは、小さいものから大きなものまで様々で、
「転んで怪我をする」から「末代まで不治の病におかされる」など、いずれにしても不幸になる。
エミール自身も呪われた眼の力を怖がっており、他人との干渉を拒み、
目はみえているが、何もかも目に入らないように常に目を閉じている。

「僕の「眼」は呪われているんです……だから、僕に近づくと不幸になりますから……!」




 リブロ・ビブリア

年齢:29歳
誕生日:4月2日
性別:女
身長:174㎝
体重:62㎏
出身地:アクアマリン領
一人称:私
二人称:あなた、あんた
性格:人間不信で他人を信じようとしない。知識はあるけど頭がお堅い。かなりの変わり者で、好きなものに忠実。
職業:司書
種族:人間
好き:本
嫌い:図書館に入る人間全般

ルベライト領にある、大陸一の大きさを誇る図書館、「ファイアアゲート大図書館」の司書兼館長を務め、貴重な書物や資料を管理している女性。
本が好きすぎて「いつか、大陸一の図書館の司書になって、毎日本を読み耽りたい!」という夢をあっさり叶え、毎日分厚い本を読み耽っている。
古い文献や資料を保管する図書館で日夜本に包まれて暮らしている。
膨大な数の本を一人で管理し、他人に滅多に触らせない。
というのも、本を借りたまま返しに来ない人や、本を汚す人が多すぎてかなりの人間不信になっているため、
初対面だろうが目上だろうが貴族だろうが王族だろうが、例え神だろうが絶対に本に触れさせない。
三度の飯より本、他人より本優先。
ちなみに10年間司書を務めていたため、館内の膨大な数の文献や資料を頭に叩き込んでいる。
そのためか、館内にある本について尋ねられてもすらすら答えられる。
とりあえず、本を粗末に扱う人間は人として見ておらず、勝手に館内の本に手を出す人間は即蹴り飛ばして追い出す。

様々な知識を兼ね揃えているが、魔法適性がなく魔法を扱えない。
それどころか、武器の扱い方すらわからない一般人。

「どうせ本を汚すんでしょ、わかってるんだから。とっとと出ていきなさいよ!」




 アーサー

年齢:不明
誕生日:4月20日
性別:男
身長:169㎝
体重:55㎏
一人称:オレ
二人称:オマエ
性格:基本的にはお人好しで頼られると断れない善人。しかし、お調子者でかなりの面倒くさがり。
職業:風雷の精霊
種族:精霊
好き:風、ビスケット
苦手:リブロ・ビブリア

自身の赴くまま自由に飛び回る風雷の精霊。
ドがつく面倒臭がりで、寝起きも超機嫌が悪い。
しかし、なんだかんだ言いながらも困ってる人を見過ごせず、困ってる人間を目の当たりにすると即座に行動する。

「……ったく、しょうがねえなぁ! 今回だけだぞ今回だけ!」




 マルコシアス

愛称:マルシア
年齢:18歳?
誕生日:6月6日
性別:女
身長:168㎝
体重:59㎏
一人称:マルシア
二人称:オマエ
性格:無垢、純粋で素直。わからないことは質問攻めする、好奇心旺盛。
職業:山賊
種族:獣人
好き:食い物、仲間
苦手:仲間を傷つけるものすべて

「ヴォルク族」という山の部族に拾われ、育った少女。
父代わりの族長にかわいがられ、部族の皆にはとても無邪気に接する。
しかし、山にこもりきりのため、お金の概念はもちろん、常識知らずの世間知らず。
かなりの大飯ぐらい。出されたものは出された分だけ食べる。質より量。ゲテモノだろうと食べてしまう。
喋り方がとても独特で、片言。人によってはかなり聞き取りづらい発音。

「マルシア、なんだって食べる!」




 名無しの精霊

年齢:18歳
性別:女
身長:150㎝
体重:41㎏
性格:ほんわかしていてのんびり屋。表情豊かで顔と仕草を見ればすぐに感情が伝わってくる
職業:音の精霊
種族:精霊
好き:マルシア、歌声、綺麗な音
苦手:耳障りな音、怖いもの

マルシアの傍にいる、声を失った精霊。
マルシアによると、物心ついたころからずっと一緒にいたという。
本人は声を発することができないが、表情豊かに頷いたり否定するため、会話には一応困らない。