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複雑・ファジー小説
- Re: "コピー"と言う能力で生きる ( No.11 )
- 日時: 2023/04/29 13:56
- 名前: 愛衣乃紗希 (ID: b.1Ikr33)
2日目
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リサ「ガクガク」
ルルカ「リサ!」
リサは急に震え出して金縛りのように動かなくなった
怪物「"ヲォォォォォ"」
ルルカ「!」
怪物がリサを狙って炎を吹いた私は咄嗟に…
ルルカ「グッ」
リサ「!?」
リサを抱えて飛んだお父さんの能力風を使ってちょっとの間浮いただけ
だけどギリ助かった
リサ「何で飛んでるの!?」
ルルカ「それは!…後で」
やってしまったコピー能力ってバレたらどうなんるんだろうそんなことを考えていると地面に着地した
ルルカ「それよりあいつ!」
リサ「あれは、炎の猛獣!」
ルルカ「炎の猛獣?」←ライオンみたいな感じです
リサ「水を全体に浴びると逃げていく!」
ルルカ「わかった私の方へ誘導して!」
リサ「わかった!」
リサは頷きながら走っていった全速力で勢いよく
ルルカ「だったら私が水の上で待っていれば!」
リサ「こっちへ来い!化け物 (大声)」
怪物「"ガオォォ"」
怖かったけど今はルルカがいる本当はもっと!レンカみたいに戦える能力がよかったし
自分でもこの能力は合っているのかわからないけど
リサ「ルルカ近づけたよ!」
ルルカ「こっちへ飛んで!」
リサ「でも!」
ルルカ「受け止めるから!来て!」
リサ「!わかった」
なぜだろう最初からルルカの言うことはなぜか信用出来ちゃうんだよね
リサ「ッ!」
リサは空を飛ぶ蝶々みたいにジャンプした
怪物「"ガォォォ"」
炎の猛獣はリサを目掛けてジャンプしたが届くわけもないそのまま
底なしの湖に落ちたかのように沈んで消えていった
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