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三日目　コルアさんの正体
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ルルカ「コピー能力ですか？」
コルア「！」
私がそう聞くとコルアさんは長い黒髪を揺らしながら答えた
コルア「…そうコピー能力の使い手」
ルルカ「！」
コルアさんの目は真剣ではっきりと口にした
ルルカ「そうですか…」
コルア「あなたは？」
そう聞かれた時心がズッシリと重くなった
心がどうしたらいいのか戸惑ったけど言うことにした私の能力
ルルカ「"コピー"能力です」
私は真剣に言った
コルア「やっぱりね」
ルルカ「！？」
コルア「なんとなく気づいてた」
ルルカ「ほんとですか！？」
コルア「続きはまた今度にしようこれ、じゃまた」
ハク「ウォォン」
ルルカ「ちょっ！」
紙を私に渡すとコルアさんはハクに乗って行ってしまった…
リサ「…ルルカ？」
レンカ「イタタ…」
ルルカ「二人とも！」
リサ「あれ何して…」
レンカ「怪物は！？」
ルルカ「消えてったって言うか…」
リサ「倒したの！？」
ルルカ「んー…」
説明に困ったがなんとか誤魔化した…
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