複雑・ファジー小説

"コピー"と言う能力は、本当に良いものですか? ( No.3 )
日時: 2023/04/24 22:10
名前: 愛衣乃紗希 (ID: b.1Ikr33)

1日目前編
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母「ルルカ行ってらっしゃい!」
父「三日間頑張れ!」
ルルカ「ありがとニコ行ってきますそう言うと家を出た
明るく暑い日だった学園に着くと、瞬間移動でつれてこられ森にきた
レッカ「この森で3日過ごしてもらいますペアが集まったら先生のとこにきなさい」
そう言われたレイとハヤトは組もう二人炎のレベッカ・レナと毒を操るアベッサ・カイをチームにしたようだ
ナナは、雷のモナー・ハズキとアリスと組んだらしい
リサ「先生準備できました」
レッカ「では飛ばすわね」
そう言われると森の中のどこかに飛ばされた
リサ「ここは…」
レンカ「んーマップ的に端っこかなぁ?」
ルルカ「ここで3日…」
リサ「夜休める所を作ろっか」
レンカ「そうだねまずは家ぽいの!」
ルルカ「木の太い幹あるよ」
リサ「それ切ろっか」
レンカ「一応一人2つまで持ち込みありだしね」
ルルカ「食べ物探してくるね」
リサ「ありがとう!けど一人で大丈夫?」
ルルカ「大丈夫!木の実くらい余裕」
レンカ「じゃよろしくね!」
そう言われて近くの木の実を取りにいった
ルルカ「コピーがあるから別に余裕だけどしっかり手で取ろうか成績のために」
そう言って一つ一つ丁寧に取っていったするとお昼の時間なのかチャイムが鳴った
ルルカ「ここでも聞こえるんだ…」
そう思いながら二人の元に戻った
リサ「できた!」
レンカ「我ながら上出来!」
そこには、木で出来たツリーハウス的なのができていた
ルルカ「すご!」
レンカ「でしょ?」
リサ「お昼頃だし食べよっか!」
ルルカ「いっぱい取ってきたから食べて!」
そう言って仲良くなり食べた森の中の実は新鮮で美味しかった
リサ「そういえばさ」
ルルカ「?」
リサ「火おこし持ってきた?」
レンカ「…忘れた」
ルルカ「!?」
リサ「マジか…」
ルルカ「あのさ私火起こし方知ってるから起こすからさ夜寝る用の毛布的なの!探してくれない?」
レンカ「わかった!」
リサ「OK!」
そう言って二人は探しにいった
ルルカ「…居ないね」
そう言うと私はコピーしておいた能力炎を使って火を起こしたけど初めて使ってうまくいかない
だから何度もやっている…数分後…
リサ「やっと見つけた!動物の皮!」
レンカ「おーい?」
リサ「ルルカちゃん?」
私は気づかなかった二人に…
ルルカ「できた!やっぱ扱うのに時間かかる…」
前編終了後編は明日出します