複雑・ファジー小説

"コピー"と言う能力で生きる ( No.4 )
日時: 2023/04/29 09:57
名前: 愛衣乃紗希 (ID: b.1Ikr33)

1日目後編
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ルルカ「できた!」
リサ「ルルカちゃん!?」
ルルカ「!?」
レンカ「何で炎使えてんの!?」
ルルカ「えっと…その…」
レンカ「何で何で!?」
リサ「レンカ!ちょっと落ち着いて!」
レンカ「…わかった」
リサ「ルルカちゃん、教えてくれる?」
ルルカ「うん…」
ルルカ『どうしよう…なんて嘘をつくか…』←『』これは心の声
ルルカ「小さい頃にね?」
レンカ「うん」
ルルカ「無能力の子が能力を持つ薬を間違えて飲んじゃんて」
リサ「!?」
ルルカ「能力がついちゃっただけで使わないんだけど💦」
レンカ「なるほど!」
リサ「水と炎って相性悪すぎじゃん-_-」
ルルカ「脅かしてごめんね?」
リサ「ううん!火つけてくれてありがとニコ」
レンカ「ほんとだよ!」
ルルカ『うまく誤魔化せた…ふーセーフ』
レンカ『こう言うこともあるんだ…』
リサ『…なんかちょっと変な気がする?』
こうして何とか誤魔化せたルルカそれから時間が経ち
夜が来たあたりは薄暗く気味が悪いほどの何かの鳴き声は聞こえ
当然安心安全とは言えない夜だ…
ルルカ「薄暗いね」
レンカ「なんかの怪物に襲われないといいけど」
リサ「全部レンカが倒しちゃったじゃん」
レンカ「まーね?」
回想…
リサ「近くになんかいる!」
ルルカ「どこ?」
レンカ「みっけ!」
すると怪物は無意識状態みたいに棒立ちになった
レンカ「えーっと蹴ればいっか」
リサ「…またレンカが倒しちゃったよ」
ルルカ「すごいね…」
こうしてレンカが無意識にして倒しまくったと言うことだ
ルルカ「はい!水!」
リサ「ありがと!」
レンカ「ありがとう!マジ助かる!」
こうして薄暗く怖い夜は過ぎていった…
1日目前編後編終了です!