複雑・ファジー小説
- Re: Huh? You believe it? ( No.39 )
- 日時: 2024/10/16 16:56
- 名前: 青リンゴ🍏 (ID: 3KWbYKzL)
フロリアン目線💚
さーて。日奈はどこかな〜?そんな遠いところにはいってないはずだ。
「あっ!みっけ。あんなところにいるなんて」
うふふ。ちょうどいいタイミング★路地にいるよ。あの子。路地ならなんでもできちゃうね。人がそんないないから、、。
「エッ、、」
ボクは日奈に飛びつこうとして止まった。日奈は路地にある錆びついた階段を登って、とある古い建物に入ろうとしている。、、、あの建物って!
「あいつ、、、本当になんなの?本気で殺してやる、、!」
日奈はその建物に入ってしまった。キィィ、、。錆びついた音がする。うう、、、。嫌な音、、。じゃなくて、、追いかけなくちゃ、。。ボクが入ろうとした頃にはもう遅かった。ドアの鍵がかけられてしまったのだ。
「………!!!!!」
まずい。やばい。どうしよう。どうしよう。どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう。
駄目だ、、。あそこは、、ボクの、、、体の一つの、、あの子の、、お家なのに。
日奈目線🧡
「コホンッ、、くさっ、、」
ホコリがドアを開けた瞬間外に飛んでいったからびっくりした、、。
正直言って私がなんでここに来たかわからない。でも大切な用があってきたのは確実。
部屋は薄暗くて一台のパソコンがあった。そして横にはエターナルカプセル。結構小型なエターナルカプセルだ。何かの研究中かな?
パソコンを覗くと、訳のわからない記号がたくさんあった。ずいぶん昔の、、ものだね。ずいぶん昔からこの家は誰も暮らしてないぽっい。パソコンの横にメモ帳があったので、開いてみた。すると、、
『僕のディーエヌエーと遺伝子を入れる。そして、タコの足を全部入れる。あとタコのディーエヌエーも。そして、あーちゃらこーちゃらして、、完成だ。僕の、代わりに、僕の願いを叶えてくれよ』
、、、この家の人、、ものすごーくやばい実験してたんだと思うな。