複雑・ファジー小説
- Re: Huh? You believe it? ( No.41 )
- 日時: 2024/10/20 11:42
- 名前: 青リンゴ🍏 (ID: 3KWbYKzL)
イシヲツグモノ?バタフフロリアン?アルヤノケンキュウデウマレタ、、?
ぼうぜんとした。一気に血の気が引いていく。
「うふふふ。本当のことを教えてあげる。アルヤはねもう死んだんだ!」
フロリアンは僕の顔を見て高笑いした。
「そう、、お前のせいで、アルヤは死んだ。アルヤは病気持ちだったから、家にいた。けど君が外の世界に連れて行った。そのせいでアルヤは体が弱くなり、命の危機にさらされた。その時アルヤは思った!自分の代わりに、意志を継ぐ者を作ろうと。アルヤは自ら
とても愛していたペットのタコを殺し、ディーエヌエー、そしてタコの足を採取した。そして最終的は自分の記憶を共有し、、
自分のディーエヌエー、そして自ら心臓を取り、化学物質と混ぜようとした。しかし心臓を取ってしまったから、アルヤは死んだ!
でもその後化学物質、、、このボクが自我を持ち、全て吸収した。でもさあッ!納得いかない。だってアルヤは君を呼んだ。
助けて欲しかった。でもキミは、きてくれなかった!そのせいでアルヤは死んだんだ。キミがきてくれてたら、アルヤはそのまんま病院に行けたのに!ボクなんか作る必要なかった!そのままアルヤは生きて行けた!アルヤに残された感情は憎悪と孤独と執念。そして、キミへの逆襲。だから、その意志をつごうとしたんだよ!」
、、、なんで?なんで?本当なのか。そんな現実を受け入れることができなかった。嗚呼、ここで全てがわかった。フロリアンが僕を知っていた理由はアルヤの記憶を持っていたから。母を殺したのは復讐のため。僕を殺そうとしたのも復讐のためだ。
そしてあの時見た夢の声はアルヤだ。
「あの時ボクはチグリジアを君に渡した。その理由は君に思い出してもらうため。きてもらうためだ。」
「、、、、、、思い出す?来てもらうため?」
「アルヤのことを思い出し、そして、光と闇の世界に来てもらってダークサイドストーンをもらうためさ!」
フロリアンは僕のことを睨みつけると軽々と持ち上げた。
「今なら、ダークサイドストーンが手に入る!闇の力が強いほど手に入れれるんだから!」
フロリアンは僕のお守りに手をかけた。ググッッッ強い力で紐を引っ張られて首がしめられた。
「さあ、世界を闇で包んじゃおう!」
フロリアンがお守り、。ダークサイドストーンを取った瞬間、目に映る景色が変わった。赤色の世界。