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「え〜今回は〜転校生が来ます！」
「えっ？また？最近転校生多いね〜フルマ！」
「え？あ，うんそうだね」
転校生か。誰だろうか。仲良くなれるかな。てゆうかもうこのクラス40人いるんだけど？他のクラスは38…37ですが？
他のクラスのところに転校させてやれや。
「はい。じゃあ入ってどーぞー」
ガラッ
「えっ」
入ってきた人を見て僕は止まってしまった。思考が停止した。
なんと入ってきたのは，帝王だったのだ！？
「こんにちは〜てe赤里真紅だよー〜ん！」
今帝王って言いかけただろ。てゆーか名前のセンスあるな。
「真紅は，フルマ，あの茶髪の緑のセーターきた男の子の後ろに行ってくださーい」
「およっ？わかりましたっ」
何フツーにおよ？言ってんだよ。これ隣のクラスの怖いって噂で有名なガオン先生だったら、ばりくそ怒られてるだろ。
どすとずどす　
（ｳﾙｾ…）
「っー事で，ラッテくんと，フルマ君よろしくな！」
「ねえ！隣！モブ美！よろしく！」
「モブ美？よろしくな？」
えっ，酷。
てゆーか運悪すぎん？なんで帝王が後ろにいんのーーー！？？？