複雑・ファジー小説

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僕等と普通と神様と。
日時: 2011/04/16 14:43
名前: 香兎 ◆kyRFGkO1TU (ID: h9rhVioE)

初めまして、の方が多いと思います。

香兎(こうと/かうさぎ)と申します。

二次小説の方を書かせて頂いておりましたがファジーの方でも書かせて頂きます。

今回は人間と神の小説を書かせて頂きます。

とりあえず神様がかなり出てくることを知ってください。


【注意】

■荒らしや晒し、パクリなどに来た方。
■香兎が嫌いな方。
■もうこの設定見て駄目だと思った方。

◆その方々はすぐにブラウザバックをクリックしてください。

☆それ以外の方はどうぞ、ご覧ください。


コメント・アドバイス等ありがたいです。

宜しくお願いします^^




素晴らしすぎるお客様方

春華様 琴葉様





—目次————————————

>>01⇔人物紹介
>>02⇔神様名簿

序章⇔>>03
一章⇔>>08 #1…白い心ト黒い物(ブツ)








.

Re: 僕と神の日常。 ( No.1 )
日時: 2011/04/03 15:11
名前: 香兎 ◆kyRFGkO1TU (ID: 1sGb2NBG)


人物紹介





小川 葛馬/オガワ カズマ  ♂ (13)

いたって平凡な中学生。鈍感野郎。
ゲームと眠ることをこよなく愛する平凡な人間。
何故か小さい子に懐かれやすいが決してロリコンとショタコンの気は無い。
結構イケメンだったりする。
身長は少し低め、童顔、自然茶髪でサラサラ。




渡辺 苓/ワタナベ レイ  ♂ (13)

葛馬の親友でありゲーム仲間。
鈍感な親友を陰で見守るのが彼の役目。
苦労人。可哀そうだったりする。
人並みの身長に黒髪。たまに眼鏡。




市橋 汐音/イチハシ シオン  ♀ (14)

葛馬たちの憧れの先輩。
学校で有名な美女。
しかし容姿とは全く逆に性格が荒々しい。
葛馬たちとよく絡む。
黒髪のポニーテールで身長は高い。










徐々に増えます。






.

Re: 僕等と普通と神様と。 ( No.2 )
日時: 2011/04/02 20:38
名前: 香兎 ◆kyRFGkO1TU (ID: 1sGb2NBG)



*此処はこの小説に出てきた偉大なる神の名前を記録する所。



—神様名記録書—————————





















増えていきます

.

Re: 僕等と普通と神様と。 ( No.3 )
日時: 2011/05/16 22:29
名前: 香兎 ◆kyRFGkO1TU (ID: h9rhVioE)



序章  ただ普通が良かったのだ












バシ、と頭に当たる固い板のようなものを感じた。
何だ?僕の安らかな眠りを邪魔するなんて……





五月某日 
     僕は
        普通
           だった。




「…わ…小川、起きたか。授業中に寝るとは堂々だな」

「あ、センセー。僕寝てましたか?」

「アイルー大好きだよー…って呟きながら、幸せそうに寝ておりました。はい授業再開するよー」


ぎゃははは、という他愛のない笑いがクラスに響きながら僕、小川葛馬は眠気と戦っていた。
左後ろの親友、渡辺苓はニヤニヤしながら『無様だな』と小声で言った。
くそう、寝ないでモン○ンを全クリしようとしてた僕がバカだった…
ふええ……眠い。脳が半分機能してない。

ガツン、と白いチョークがおでこに命中した。
素晴らしい命中力。流石野球部顧問サン。
それのお蔭で目が覚めましたセンセーありがとう。


「———…という事でこれは全て基本問題が元になるからなー、復習しておくように。これで数学の授業を終わる」


さあこれで帰れると思った時、苓に腕を引っ張られた。


「なあ、今日さー新作のゲーム見にいかね? 俺の兄貴のツテで早く見られるらしーんだ!」

「……スマン、今日は弟たちの迎えに言ってやらねーといけねーんだ。母さんが残業だから」

「うひょー、このブラコンシスコン!」

「……うるさい」


僕は自分の鞄を取ると、荷物を全て詰め込み始めた。えーと……ゲームの攻略本に攻略本に今日の晩御飯の買い物メモと…


「あ、今日お前んち味噌胡麻ズッキーニ? むっちゃ美味そう…」

「今日に限って来るなよ、今日僕料理当番だし…」

「だってお前の料理プロ並みに美味いし俺の嫁に来てm「黙れ苓」


母が某企業の通称『花形』という所で働いているバリバリ仕事ウーマン。父は小さい頃離婚した。
てか今なんでこんな事を……

その時、バンッとクラスのドアが開いて、つかつかと黒髪の少女が歩いて来た。


「葛馬! 苓! 今すぐ屋上へ来る! てか強制的!」

「ちょ……」


そして僕はひょいっとお…お姫様ダッコされ、そのまま担がれていった。
少女——————汐音は廊下を凄い勢いで走って行く、目が回りそうだ。


「あの……先輩? 汐音先輩…お姫様ダッコはどうかと……」

「だって葛馬致命的に足遅いじゃん、それに私より軽いとか……」


そうです僕は足遅いし体力無いし筋肉はこれっぽっちも付く筈がないし……汐音先輩より軽いだと?嘘…
ネガティブ思考は止めよう。
そういえば苓はどうなったのかと見てみると、

後ろにぜぇぜぇと息を吐きながら追いつこうと走っている苓の姿があった。スマン、苓。

でもこの状況ヤバい。階段を超人的速さでのぼっていく、僕気絶寸前。





「ぎゃああああああああああああああああああああああ……」














  .ただ普通が良かったのだ

もう既に、普通という日常は無かったのかもしれない。










.

Re: 僕等と普通と神様と。 ( No.4 )
日時: 2011/04/04 18:04
名前: 春華 (ID: 3i70snR8)
参照: 二次小説の方では藍蝶だよ

うん、来たよ!香兎!
うわ、神だこのスレ。
こりゃ応援するしかないって!
更新頑張れぇ!


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