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複雑・ファジー小説
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- 眼変わり
- 日時: 2011/07/25 15:39
- 名前: 抹茶 (ID: 0qnzCmXU)
初めまして。
抹茶と言います。
小説を書くのはこれが初めてなので駄目駄目かもしれませんが、
よろしくお願いします。
- プロローグ ( No.1 )
- 日時: 2011/07/25 16:08
- 名前: 抹茶 (ID: 0qnzCmXU)
プロローグ
「やっと見つけたわ、『眼変わり』」
「あ…あ……」
不気味な光景だ。
全身黒づくめの人間が、幼い少年を不敵な笑みで見下ろしている。
「ふふ、今楽にしてあげるからね」
黒ずくめはそう言うと、どこからか自身の2倍の大きさはあるだろう漆黒の鎌を取り出し、少年に刃先を向けた。
「ああ…あ…」
少年には黒づくめが自分を死に誘う死神に見えただろう。
必死に逃げようとしても、恐怖で体が動かない。
「さようなら…」
黒づくめは少年に鎌を振り下ろした。
- Re: 眼変わり ( No.2 )
- 日時: 2011/07/25 16:29
- 名前: 美空 (ID: 7PvwHkUC)
ふぉぉぉぉぉ!
これは続きが気になりますっ><
…すみません騒ぎました←
初めまして。美空と申す者です。
小説、拝見させていただきました。
この冒頭は…続きを読まずにはいられません!
執筆、頑張ってくださいね^^
- Re: 眼変わり ( No.3 )
- 日時: 2011/07/25 17:03
- 名前: 抹茶 (ID: 0qnzCmXU)
>美空さん
コメントありがとうございます!
執筆、頑張ります!!
- 第1話 悪夢 ( No.4 )
- 日時: 2011/07/25 21:25
- 名前: 抹茶 (ID: 0qnzCmXU)
第1話 悪夢
「はぁはぁ、またあの夢だ…」
冷や汗をかいていた。
それ程までに残酷で恐ろしい夢だった。
「最近は見てないと思ったらこれかよ…」
少年はベッドから起き上がり、汗をタオルで拭った。
「深夜ー! 朝食できたわよー!」
バタンッと部屋のドアが開いたと思ったらそんな声が聞こえた。
何時ものことだったが、今の少年——深夜にはその大声が少し堪えた。
「…今行くよ、母さん」
深夜がそう答えると母は満足したのか部屋を出て行った。
- Re: 眼変わり ( No.5 )
- 日時: 2011/07/25 18:22
- 名前: ZAKI (ID: 0LEStScZ)
書き方いいですね、次回作から書き方こんな感じにしようかな。
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