複雑・ファジー小説

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--12人の巫女と1人の少年--  巫女募集中!!
日時: 2012/04/04 10:19
名前: 歌音 (ID: F08K/Z64)

初めまして!
歌音(かのん)と言います。(元雪姫でもあります)
今回私が描くのは、異世界と巫女をテーマにした哀しくも美しい未来と12人の巫女達のファンタジックラブストーリーです。
えっと、まだ巫女が全員そろってません!
誰か!巫女を投稿していただけませんか?!




*私が今書いている小説*

*〜小悪魔たちの学校〜*
(コメディ・ライト)
鋼の錬金術師 貴方を守りたい——12人の巫女と1人の神——
(二次小説・紙ほか)

     ↓続き

鋼の錬金術師×テイルズ 貴方を守りたい—ココロノカケラ—
(二次小説・紙ほか)


も宜しくお願いします☆



*主人公*
青島未来…>>01

*12人の巫女*
蟹座の巫女:ユキヒメ…>>02
蠍座の巫女:スコル…>>16
魚座の巫女:ロン…>>22
双子座の巫女:ユール…>>03
獅子座の巫女:ヒスイ…>>05
乙女座の巫女:リンカ…>>07
水瓶座の巫女:アクア…>>09
天秤座の巫女:サティ…>>11
山羊座の巫女:ユンカ…>>19


*その他キャラ*
マナ…>>17

*目次*
*STORY*…>>15
*Prologue*…>>13
№1 目覚めた場所は… …>>14 >>18 >>21

*巫女募集用紙*…>>04

Re: --12人の巫女と1人の少年--  巫女募集中!! ( No.12 )
日時: 2012/03/28 13:52
名前: 歌音 (ID: F08K/Z64)







キラ様へ

四人目来たぁー!!

物静かな美女!!
とってもいい巫女、ありがとうございます!!
人間は嫌いだけど動物は好き…なんか、ユキヒメと気が合いそうですね♪
本当にありがとうございます!!

Re: --12人の巫女と1人の少年--  巫女募集中!! ( No.13 )
日時: 2012/03/28 14:31
名前: 歌音 (ID: F08K/Z64)




*Prologue*




「またなぁー、未来ー!」

「おう、またなぁー!」

いつもの帰り道、いつもの場所であいつと別れ、後は一人でそのまま家に帰る。
それがオレのお決まりの帰り道コース。
下手に寄り道とかすると変なのにからまれて、帰るのが遅くなっちまうからこれが一番安全かつ利口な帰り道だ。
今日もこのお決まりのコースで帰ろうと思って居たがあの子に出会ってしまった。
俺の運命を大きく変えることとなるあの子に——

いつもの道をボ〜と歩きながら、角のコンビニを曲がろうとしたその時!

「ふんふふ〜ん♪」

「うわっ?!」

目の前をモコモコの羊みたいな恰好をしたオレと同じくらいの歳の女の子が通り過ぎ去って行った。
オレはビックリして尻餅をついたが女の子は何事も無かったかのように、普通に去っていく。
何故か自然と目の前を通る女の子を目で追う。
そして女の子が見えなくなった直後、我に返った。

「お、オレ今…」

どうしてか分からないが頭がボヤァ〜とし、頭に浮かんでくるのはさっきの女の子の姿。
それに心には何かが引っ掛かるような感覚が……。
今この感じが何なのか、オレはまだよく分かっていなかったけが何故かあの子を追いかけないと! 
と、という衝動に駆られ、急いで立ち上がりあの子の後を追いかける。
どうしてそう思ったのか、どうしてそんなことをするのか、頭では全然分からない。
むしろ、何も考えていなく真っ白な靄がかかった感じだった…。


数分後。
信号待ちしてるあの子を見つけた。
後姿で顔は分からないがなんとなくあの子は絶対美人だとオレの中で確信があった。
なんでそんな確信があるのかもも分からないけど…。
しばらくして信号は青になり横断歩道を渡って行く。
意思関係無く、オレは彼女の後を付いて行った。
それはいつもの好奇心からなのか。それともあの女の子に俺が引き寄せられているのか。
変な事を考えながら、オレは彼女の後をついて行った…。


「ふんふふふふん〜♪」

「っ?」

鼻歌を歌いながらまっすぐ歩いていたあの子が急に曲がった。
まがった先は、苔が生えまくってボロボロな神社だった…。
とても大都会の中にある神社とは思えないくらいの…。
こんなところになんにがあるんだ?
そう思いながら神社に入ろうとした瞬間、

「ねぇ……」

「うわっ?!!」

オレよりも五分くらい早く神社に入っていたあの子がいきなり俺の目の前に現れた。
あと青はアニメとかにいろうなロリ系な顔だった…///

「えっと…その…///」

いきなり出てきたことにビックリしたのと、あの子が可愛すぎて照れるので呂律が上手く回らない。
そんなオレにあの子はどんどん顔を近づけてきて……

「貴方は私の鎖、解いてくれる……?」

と囁いた直後、オレ達の頭の上に黄色く光っている何かが出てきて、オレとあの子を包み込み始めた。
オレは意味が分からないしこんなのに掴まりたくないと、必死に抵抗したがだんだん意識が薄れてきて……最終的には気を失った……

Re: --12人の巫女と1人の少年--  巫女募集中!! ( No.14 )
日時: 2012/03/29 15:08
名前: 歌音 (ID: F08K/Z64)






  

№1 目覚めた場所は…






「う、う〜ん……ここは…?」

目が覚めるとそこは見たことのない部屋の中だった。
それにベットの上に寝かされていて、包帯もまかれている。

「ここは、どこだ…。それに俺は…。」

『ガチャ』

まだハッキリとしない頭を回転させながら辺りを見渡していると、
ドアの開く音がし誰かが入って来た。

「あ。目が覚めたんですね。良かったぁ〜…一時期はこのままもう目覚めないのかと心配しましたよぉ〜。」

茶色い髪のポニーテールで背が低くかわいい感じの見た目の女の子だった。
何処か、あの子を思い出させるような見た目だ…。

「えっと、君は…。」

「えっ? ああ、すいませんっ!
 まだ、名前を言って居ませんでしたねっ!」

凄く慌てた感じで女の子は、バタバタしながらスッと俺の前に立つ。
そして…

「あたし、アクアっていいます! あ、身長低いのは気にしないでくださいね。」

元気よく名前を教えてくれた。
アクア…凄くかわいい名前だな…この子に良く似合いそうな…。
でも、身長の事やっぱり気にしてるんだ…。

「えっと、オレは…」

「青島未来さんですよね!」

名前を言おうとしたら、アクアが先に答えた。
何故か目をキラキラと輝かせながら…。

「どうして、オレの名前を?」

「国王様から聞いたんです! 異世界から救世主マレビト様が来られたとっ!」

「えっ?! 救世主?! 異世界?!」

アクアの口から信じられない言葉が二つも三つも出てきた…。
異世界とか救世主っていったいなんなんだ?!
そもそも、ここは何処なんだ!!

Re: --12人の巫女と1人の少年--  巫女募集中!! ( No.15 )
日時: 2012/03/29 15:16
名前: 歌音 (ID: F08K/Z64)






*STORY*


容姿、知力、体力、精力のすべてが並のごく普通の青年

「青島未来(あおじまみらい)」


飽き性で何をやってもすぐに飽きてしまい、何一つ成し遂げたことがない。

だから特技というものは何一つない。


運もない…。



ある日の帰り道。

いつもどうりに帰っていると、目の前を美少女が通り過ぎ去って行った。

心に何かが引っ掛かった未来は彼女の後を付いてってみることにした。


町はずれの古びた神社に入る少女を追いかけ、神社に入った瞬間

未来よりも先に歩いていた少女が未来の前にいきなり現れ、

「貴方は私の鎖、解いてくれる……?」

と囁いた直後、上空から現れた光のゲートが二人を包み、

気が付くと「エルデ」と呼ばれる異世界が広がっていた…。


召喚された魔法世界エルデで、「マレビト」と

呼ばれる救世主に扱われる未来。

エルデはいま、「星の乱れ」によりあともう少しで復活する

「厄災の魔女」の危機に瀕していた。


とまどう未来に国王は要求する。

あともう少しで復活しそうな厄災の魔女をまた新たに封じ込めること。

そのためには「12星座の巫女」の心層世界に入り鎖を解くこと。

巫女達は過去のトラウマや過ちといった負の感情で出来た鎖に縛り付けられている。

その鎖のせいで巫女達は本来の力を出せずにいる。

厄災の魔女を封じ込めるには巫女達の力が必要不可欠。



元の世界に戻るため、そして世界を救うため、

未来の果てしなく困難で長い戦いがいま始まる…?



Re: --12人の巫女と1人の少年--  巫女募集中!! ( No.16 )
日時: 2012/03/30 13:22
名前: 歌音 (ID: F08K/Z64)



ソーダ#様が投稿してくださったキャラです。




名前:スコル
性別:女
年齢:17
血液型:A
星座:蠍座
性格:何事に対しても几帳面、他人に頼るのが嫌、優しい人が苦手、感情がほとんどない
容姿:銀色の長髪を二つ結びにし、瞳は金色。巫女服をきっちりと着こなしている
好きな物:ものに無頓着な人、甘いもの
嫌いな物:優しい人、すっぱいもの
特技:速読、情報処理
一人称:私(わたくし)
二人称:貴方
備考:
幼いころは家族に捨てられ、優しくしてくれた人に騙されて生きてきた。
そのせいで、ものすごい人間不信に陥っている。
過去を思い出すたびに神経衰弱の状態になることもしばしば。
最近ついに喋れるようにはなったが、かたこと(小声)でしか話せない。
急に感情が荒ぶることがある。

サンボイ(最低5つ)
「こんにちは、リブラ、です」
「優しい人が嫌い、です」
「……この、にゃー、と鳴く物、は何、ですか?」
「嫌!! 私に優しくしないで!! 近づかないで!!」
「私、誰か、の支えに、なりたい」


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