複雑・ファジー小説

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「ソートfourS」_ 反映_(コメくださいっ!)
日時: 2012/04/23 21:15
名前: 宇爛さん★ (ID: MMm5P7cR)

 「ソートfourS」



 _ プロローグ_


「私」は、しいて言えば、別に何の特性もないのだ

別に、RPGの主人公のように武器を振り回して戦ったり、

霊感がある、中二病、なんてこともなく、

単に“普通”な人間である

ただ一つ 違う と思われる“部分”があるならば、

それは分かる人には分かり、分からぬ人には一生分からないかもしれない

そんなちっぽけですぐにでも宇宙の因果にのまれてしまいそうな

それは、 あえて“正解に近い正解”を云うならば・・・・

   
   ただの「私の理論」である。

Re: 「ソートfourS」_ 反映_ ( No.1 )
日時: 2012/04/23 13:39
名前: 宇爛さん★  (ID: MMm5P7cR)

初めましてのこんにちわ。

宇爛と申します。
僭越ながら、小説カキコ様で小説を書かせていただくことになりました
と、いうより書くことにしました が正しいですね(笑)

実は私、初めてではないのです。前、別のネームで小説を書かせていただいておりました。
諸事情により、やめざるおえなくなってしまいましたが・・・
なので、心機一転!吹っ切れよう!((えぇ!!

まぁ、前、来ていたとしても、初心者であることに間違いはないんですがね!((テヘペロッって言いそうな勢い・・・・


この小説は、実は、あまり考えずに書いているんです。
それは今後書きますが。
それと、作者は面倒くさがりなので(笑)
違うソフトの方に一度、書いて修正してからここに載せています。
なので、不定期更新です。そうじゃなくても不定期です((殴

不束ものですが、よろしくお願いいたします。
感想はもちろんのこと、漢字や言葉の変換に誤りがありましたら、
遠慮容赦なくぶった切ってください。
いや、むしろ駄目駄目な作者にはとても重要なことだ!(笑)
でもいきすぎると悲しいかも・・・・((おーいおい

それでは!また次回に!((唐突だろ!!

Re: 「ソートfourS」_ 反映_ ( No.2 )
日時: 2012/04/23 13:12
名前: 宇爛さん★  (ID: MMm5P7cR)


 第一章「それが“私”である。」


とある学校の、とある教室の、窓際の席
つややかな黒髪を肩に流し、頬杖をついた少女がいた。

「・・・・・・・・そうでなくては意味がないかも・・・」

賑やかな休み時間中、彼女のその一言に気付くものは
誰一人としていなかった。

Re: 「ソートfourS」_ 反映_ ( No.3 )
日時: 2012/04/23 13:35
名前: 宇爛さん★  (ID: MMm5P7cR)

_ 昼休み _
          
「やーほっー!!起きろー!!」
「むぅ・・・・・」
「聞こえてましたー?お〜は〜よ〜!!」
「・・・聞こえてる。午前の授業で腐るほど疲れきったこの脳みそに一時の安らぎをあたえていたというのに見事に邪魔をされたね」
「うん!休み時間だけじゃなく授業中も堂々と熟睡して先生を果てしなく困らせていた人に
 言われたくないよね!あとそろそろ起きようよ!理句ちゃん!」

その、つややかな黒髪を肩に流し、頬杖をついて、先ほどまで熟睡していた少女の名は、
   「扉 理句」
高校二年生で特技は居眠り、趣味も居眠り、いたって“普通”の少女である。

「あ!アタシさっき、おはよう なんて言ったけど、もう午後か!
 あれ・・?でも今、理句ちゃんが起きたから・・・やっぱり おはよう・・?」
「トワ・・・・それはどうでもよくはない?大体、貴方はいつも騒がし・・・・いや、元気だねぇ」
「いやー理句ちゃん、今、完っ全に騒がしいって言おうとしましたよねー!分かるよ分かるよー!」


妙にハイテンションで妙に痛いところをついてくるこの少女の名は
  「室町 トワ」
理句と同じく、高校二年生で理句の一番の理解者(親友)・・・・説明は上記参照。
作者には書く気力がありません。そのうち書きますが。             

「・・・ねぇ、理句ちゃん。“また、考え事してた?”」
「うん。そうだねぇ。一つだけ、が“定義”ってわけでも、“絶対的”でもないからねぇ・・・」

考え事。理句が“していた”考え事。今も頭の中の、脳内の、意識の片隅で行っている、
 「考え事」という名の「思想」
ただ、その考え事の“内容”は分かっても、本人でなければ、完全に“理解”することは出来ない。

「・・・・・・・・そっかぁ。」

しばらく考えたような仕草を見せたあと、トワは、彼女は、まるで、
“思考自体を放棄したかのように”そう呟いた。
「理解」はしていないが、「納得」はしている。それが、理句の“考え事”に対する
彼女の現在進行形での答え。


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