複雑・ファジー小説
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- 溺れる子猫達
- 日時: 2012/05/20 18:57
- 名前: しーちゃん (ID: D71pwe7j)
初めまして
どうやって本文を書こうか…
今いち わかってない私
けど
頑張って書きたいと
思ってるんでヨロシクお願いします
※つけたしです!(;´д`)
文字とか色々間違ってたらすみません
全身全霊で 頑張っていきたいんで
ヨロシクお願いしますm(__)m
**************
○今さらですが人物紹介です○。
九条怜(くじょう れい)
16歳 ♀ 身長:162 体重:49
髪は地毛だが栗色
よくハーフに見られる
寂しがりやで 実は物凄く
思いやりがある女の子
音無碧(おとなし あおい)
23歳 ♂ 身長:182 体重:62
高い評価を常に貰っている
プロのジュエリーデザイナー
不器用で以外と照れやさん
怜に一目惚れをする
神埼龍(かんざき りゅう)
24歳 ♂ 身長:185 体重:65
彫り師の仕事をしている
金髪なのに 案外優しくて
心から怜の事が好き
アオ
1歳 ♂ 黒猫
怜が拾った捨て猫
甘えん坊で怜の事が大好き
橘ゆう(たちばな ゆう)
16歳 ♀ 身長:157 体重:48
茶色い髪の毛を
軽くカールをしている
龍の事が好き
**************
今んところ これぐらいにしときます!
まだまだ人物は 出てくるので
お楽しみに★ミ
- Re: 溺れる子猫達 ( No.1 )
- 日時: 2012/05/16 22:29
- 名前: しーちゃん (ID: D71pwe7j)
プロローグ
自分は醜い人間だと思った
親の財布から金を盗んだ
身内からも金を盗んだ
世の中金よ…
学校にいっても つまんない
ろくな高校生活でもないし
女子5~6人と喧嘩してから
学校なんかいってない
ショボすぎてマジうけるから
親から通帳を盗んだ
私の家はそこそこの金持ち
そして私は その通帳でちっちゃな
平屋の家を買った
私は一人 自由な時間を過ごしていた
私は見た目は よく おとなしい感じに見られていた
だから したいときにsexもできた
性欲の欲しがる
この体を満たしていた
何不自由なく過ごしていた
………あの人に会うまでは
- Re: 溺れる子猫達 ( No.2 )
- 日時: 2012/05/16 22:34
- 名前: しーちゃん (ID: D71pwe7j)
この話 スッゴク 性的暴力とかあるんですけど…
皆さん大丈夫かな…
蛇にピアスを書いた金原ひとみさんに
憧れてます!!
友達にこの小説読んでもらったら
モザイクいるよ
って 笑顔で言われたと言う
だから そういう言葉とか皆さん大丈夫かなーっと
もし良かったら
コメントください(>_<)
- Re: 溺れる子猫達 ( No.3 )
- 日時: 2012/05/19 15:42
- 名前: しーちゃん (ID: D71pwe7j)
○一話○。
「えっ!? ¨怜¨今日 かえんの?」
「うん 今日 ¨龍¨来るから」
「あぁー あのイケメン君かぁ いいよねーいいよねー そんな人と
毎回 sexできるなんて うらやましぃー」
「いいよねーって 私はこれで稼いでんの」
「あっそかぁそかぁ 忘れてたぁー」
アハハハ
「あ てか 怜それ一回何円だっけ?」
「一回3万」
「もうかんじゃーん! 3万くれるなら どんなsexしても ok何でしょー?」
「生きるためなら何でもしてきたし」
「マジすごいわ」
私は九条怜 高校2年
親から金を盗んだのは中学2年ぐらいの時
家を買ったせいで金がなくなり 家に男を呼んで
好きなだけsexさせて 金をもらう
っ手っ取り早い 金の稼ぎ方だったから
別に気にしない
っで 今話していたのが 橘ゆう 唯一の親友
「じゃ私 午後の授業受けないわ」
「あ! うん りょーかーい」
ばいばいっと手を振って教室を出た
**********
私は帰り道 ずっと伸ばしていた髪を
くくっていたゴムから解放し 風になびかせて
家に向かった
家につき 部屋着に着替える
私の部屋着は浴衣
浴衣っていっても かたっくるしい着方はしない
何て言うんだろ…花魁みたいな感じに着て
上からカーディガン羽織るみたいな感じ
浴衣をきる理由は 憧れからだったとおもう
昔のことなんか 覚えてないし…覚えていたくもない…
そして 着ていた制服をハンガーにかける
チリンッ…
「あっ アオ」
私の唯一の同居人?
アオは私のペットの黒猫
私の一目惚れの猫
私はアオを抱き抱えて
縁側に腰かける
アオの喉を撫でてあげると
気持ち良さそうな顔をして
ゴロゴロと喉を鳴らす
かわいいなぁ~
アオを見てると自然に笑顔が溢れた
チリンッ
アオは私の腕からすり抜けて
庭を通り抜けて 道路に出ていった
猫は自由で羨まし
まぁ 私も自由してるけど
春のポカポカする太陽を浴びていると
自然に頭がぽーっとしてきて
縁側に横たわる
あぁ… もうすぐ 龍が来るのに…
私はそのまま 寝てしまった
- Re: 溺れる子猫達 ( No.4 )
- 日時: 2012/05/19 15:35
- 名前: しーちゃん (ID: D71pwe7j)
***************
「……っおい……な……ぁ…」
私は誰かに肩を揺さぶられていた
そして ゆっくり目を開けると
息を切らしている男の人が
私の顔の前にあった
「あ…生きてた」
何この人 いきなり失礼
「大丈夫なん?アンタ…」
私はゆっくり体を起こす
「うん 大丈夫…」
「よかったぁー 倒れてるかと思ってん」
チリンッ
??
「あ アオ」
男の足の後ろから アオが出てきた
「コイツが 俺をここにつれてきてんで?」
「え? そうなの?」
「ん さっき道路で見つけて つい 追っかけてきたら…」
「私を見つけたと」
「そっ…」
「わざわざ 心配してくれてありがと」
「別にいいけど…ってか その猫俺の名前に似とるね」
「何て名前?」
「碧」
「確かに アオとあお…」
「あおい」
私はクスッと笑うと碧はほっぺを ピンクに染めた
「あ まだ時間あるし 良かったら上がって」
私は碧に言った
「あ でも俺 そんなのワリィし」
「いいの ね?」
クイッと碧の服の袖を引っ張ると
少し頭をかいた
かわいぃ…真っ赤にしちゃって…
「じゃ ちょっとだけ」
私はにっこり 微笑んだ
それから 碧と色々な話をした
碧は最近引っ越してきた ジュエリーデザイナー
歳は23歳 黒髪で大人っぽい服を着てオシャレな人だった
口にはピアスをしていてセクシーさが出ていた
ピンポーン
あ…もしかして来た?
私はゆっくり立ち上がった
チリンッ
アオは私の膝の上から降りて玄関に向かう
「怜さん?」
「あっ ちょっと待っててくれる?」
「いや 俺そろそろ帰るわ 結構話したし」
確かに時刻はもう午後の5時半すぎだった
「そか…まぁ またきてね」
私は碧の頭を背伸びをして撫でた
すると 碧は柄でもない
照れた顔を見せた
ほんと かわいぃ…
この人とsexできたら…
「怜」
ぐるっと縁側の方に視線を向ける
「龍」
「りゅ…う?」
私は龍の元に駆け寄った
「ごめんね すぐ出れなくて」
「別にいいけど…客?」
龍は顎で碧の方を指す
「あっ 違うの ただ私と話してただけ」
「ふーん」
そういって 碧と龍はなぜだか 睨みあう
「怜さん 俺帰るわ…」
「あっ うん ばいばい」
私はにこにこ笑って碧を見送った
あぁ…行っちゃった
「いい香り…」
手に残る微かな香りに 私はただ
酔いそうなほど 碧に溺れたのだった