複雑・ファジー小説

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第一魔術中学校【ファンタジー】
日時: 2012/09/10 23:47
名前: 3年い組 (ID: ZEtdBFlK)

こんにちは!3年い組と申します。読んで下さる方がいないかもしれませんが、よろしくお願いします。
初作品のタイトルは「魔術高等学校中等部」」です。ありがちな名前だと思われるかもしれませんが、そこは気になさらないで下さい。
初めての投稿で拙い所も有りますが、優しく身守って下さい。お願いします。
どんどんコメントを書いて行って下さい。
ついでにですが、い組とお呼び下さい。

目次
登場人物>>01
プロローグ>>04
第一話>>03
お知らせ・お願い>>08

Re: 第一魔術中学校【ファンタジー】 ( No.1 )
日時: 2012/09/09 22:36
名前: 3年い組 (ID: ZEtdBFlK)

大まかな登場人物

主人公:熾天 須佐之男命
(してん スサノオ)
2015年4月1日時点12歳
誕生日:8月28日
学校での成績は低く自分で落ちこぼれと自負している。その為か少し自虐的な一面も有る。情にはそこそこ厚く困っている人をみると、75%ぐらいは渋々といった感じで助けてしまう。たまたま第一魔術中学校入学基準を満たし、入学試験が免除され入学。主人公属性である。智とは幼馴染

副主人公
名前:大黒 だいこくさとし
2015年4月1日時点12歳
誕生日:6月8日
成績はそこそこ良い、博学で広く浅く様々な事を知っている様子。積極的に見えて、控え目のとこもある。掴みどころが無い性格

副主人公
名前: ニケ
2015年4月1日時点13歳
誕生日:孤児で不明なので仮に4月1日としている
日本人だが外国人の様な名前、実際は孤児で本名が分からない為、昔いた孤児院でのあだ名を名前としている。ひょんな事から入学試験を受けるチャンスを得てトップの成績を収める。
その能力を認められ、第一魔術高等学校中等部に奨学金給付での入学が認められる。
  さらに容姿端麗、数多くの男子が惚れているほど(可愛い系)。孤児という心の傷から勉強を熱心にし自分の存在を認めてもらおうとする寂しがりや的一面も有る、そのためか少し頑固。
しかし、あくまでも総合すればしっかり者である。

Re: 第一魔術中学校【ファンタジー】 ( No.2 )
日時: 2012/09/09 22:38
名前: 3 (ID: ZEtdBFlK)

  これが入ってしまう時が有りますが気になさらないで下さい。

Re: 第一魔術中学校【ファンタジー】 ( No.3 )
日時: 2012/09/09 22:39
名前: 3年い組 (ID: ZEtdBFlK)

1話
セリフは 熾天⇒S 大黒⇒D ニケ⇒Nとする。

S「はぁ〜、まさか俺みたいな落ちこぼれが、この第一魔術中学校入学するとはなぁ」
2015年4月1日この日本1の進学校であり、世界で魔術教育が最も進んでいる第一魔術高等学校中等部では、たった今、入学式が行われていた。
教師「続いて、入学試験主席者の言葉です。」
?「はぃっ!」
S「慌ててるなー、まぁ俺なんかとは違って主席さんには華々しい未来がまっているんだろうなぁ」
そんな風に俯いて独り言を呟いていると「コッコッコッ」
と階段を登る音が聞こえてきた。
随分と控え目な小さな音だ。
返事と言い、歩く音といい、人の前にでることに慣れてないのだろう。少しどんな人物か気になって俺は顔を上げた。

プロローグ ( No.4 )
日時: 2012/09/09 23:34
名前: 3年い組 (ID: ZEtdBFlK)

その日の夜は穏やかな夜だった。
その日は明るい夜になった。
何もかもが変わった夜だった。
常識も現状も不変的ではないとあれ程思った夜はない。
俺はあの日、数少ない命を守り、それと比べ様もない位の多くの命を失った。
あれが始まりの夜だった。

ガラッ(瓦礫をどける音)
S?「ハァハァ、おいっ!お前っ!ちょっと待てよ」
?1「何だ・・・ほぉ、生き残った者がいたか。」
S?「てめぇ、よくもっ!皆を、全てを元に戻せ!」
?1「元気ではないか、その様子なら死ぬ事はあるまい」
S?「てめえ、人の話を聞いてるのか!」
?1「おそらく、明日あたりに魔術が使える様になるだろう」
S?「だから!こっちを向け!俺の話をっ」
?1「もう虫ケラと話す言葉も、時間も無いわっ!」
パンッ!!!(破裂音)
S?「うっっ!!くそっ!」
バタッ!(S?倒れる)
?1「大志は遂げた、お前たち、最後の仕事だ、いくぞ」
?2「そいつはいいのか?」
?1「放っておけ」
?2「分かったよ・・・ よしっ!皆、最後の大仕事だっ、いこう!」
?複数「おぉ!!!」
その夜、都市Xとその周辺都市は壊滅した。
推定死傷者は30万人を超えた。


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