複雑・ファジー小説

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死神様ト幽霊指南役【オリキャラ募集】
日時: 2013/03/31 16:42
名前: 篠宮 大和 (ID: Bqa3uAQX)

駄作者ご挨拶》

どうも。伊吹だった者です!
新たに改名致しました。といっても、ここだけの名前ですが。
え〜……とうとう、ここにもスレを作りました。
完結するかは、不明です。ゆるゆる書かせていただきます。
ちなみに、二次創作にも小説書いております。黒バスです。
どうぞ、そちらもよろしくお願いいたします。


物語を綴る者達》

メインキャラ↓

大倭 朱雀(おおやまとすざく)中3。本作主人公。武闘家の幽霊視える人。
琇(しゅう)自称神様の使い。ツンデレショタ少年(猫耳の)本来の姿は黒猫。
時雨(しぐれ)死神。でもなんかやる気なさそう。いつもダラダラしてる。

サブキャラ↓

大倭 千鶴(おおやまとちづる)89歳。朱雀の祖母。
大倭 公司(おおやまとこうし)42歳。朱雀の父親。
栗山 翔(くりやましょう)中3。朱雀の幼馴染で学校で同じクラス。
王高知 蓮(おうこうちれん)中3。翔の親友。なんか余裕ぶっこいてるキザ男。
桜庭 可憐(さくらばかれん)中3。朱雀の友達。気が弱い。超天使。
不知火 向日葵(しらぬいひまわり)オリキャラ>>3
日暮 文鳥(ひぐれふりどり)オリキャラ>>5
榊原 柚季(さかきばらゆき)オリキャラ>>9


オリキャラ募集お知らせ》第一回目は、クラスメイトです!

オリキャラ募集用紙>>2


神様、お客様!》

ペッコ様(オリキャラ頂きました!名前、可愛い……)
水岡月緒様(オリキャラ頂きました!とても、優しいお方です!可愛い!)
ナル姫様(オリキャラ頂きました!ヤンデレ好きですよ)

本編》

序章『幽霊指南役』
プロローグ>>1
第一話【幽霊くんと。】>>7
第二話【幽霊少年、会う】>>8

Re: 死神様ト幽霊指南役 ( No.1 )
日時: 2013/03/28 22:41
名前: 篠宮大和 (ID: IlzFUJT4)

序章『幽霊指南役』


プロローグ


あたしは不運なことにトラックに引かれてしまった。

目が覚めた。
しかし、ここがどこかわからない。
ただの真っ白な空間。
そこにあたしは1人で立っている。
事故にあった時と同じ様に。
そうだ、あたしは事故にあったんじゃないか。
ふと、そう思う。
事故にあって、意識が消えたのだから死んだと思っていたんだけど。

「あたし、死んだのかな……」

「それは、まだわからないよ」

独り言を言ったとおもったが、人がいたようだ。
見ると、猫耳つけた小さい男の子。
……そういう趣味がなくとも、可愛いと純粋に思う。

「?……ちょっと、お姉さん?」
「え?あっ、ごめん」

じっと見つめていたら、不機嫌そうな顔で睨まれた。(可愛いけども)
というか、

「さっきの“まだわからない”ってどういうこと?」
「あー……本当にわからないからだよ。」
「…………で?」

なんか、偉そうに言った猫耳少年に少しばかりイラつきながら答えを待つ。
顔に出ていたのだろうか、少年はむっと不機嫌になる。

「なんだよ。せっかく僕がお姉さんを助けようと思っているのに。お姉さんは僕にたいしてそんな態度な訳?」
「ごめんって。……それで?どういうことか教えてくれない?」

素直に謝ると、少年は宜しいというように胸をはる。
……悔しいが、可愛い。
猫耳がピンとたった。

「お姉さんが僕のお願い聞いてくれたら、僕の力で生き返らせてあげる!」

……おう。

「……え。なんかもっと反応あるかと思ったよ。僕。」
「うん。……てか、あたしは死んでたんだな」
「そうだよっ」

くるんと、一回転して少年は笑う。
てか、んなにこやかに死んでたよ〜的なこと言われてもさ。

「それから、ここはどこなの?」
「うにゅ?“世界の狭間”だよ」
「“世界の狭間”……?」

聞きなれない単語に首を傾げる。
すると、少年は簡単に説明をしてくれた。

「うん。この世界には、光の世界と闇の世界、二つが存在するんだ。光の世界は、君ら人間が住んでる世界。もう一つの闇の世界は、簡単にいうと死者の世界だよ」
「なるほど。で?狭間の世界は?……なんとなく、予想出来るけども」
「うん。多分お姉さんが思ったとおり。光の世界と闇の世界の間の空間の世界さ」

さて、さっきから現実離れしている話を聞かされているが自然とあたしは受け入れて行った。

「それでね、僕、お姉さんにお願いがあるんだ」
「おう」
「光の世界で死んだ魂は、闇の世界に行くんだけど1人ではいけないんだ」
「……魂が?」
「そう、助けが必要なの。力のある人間の」
「……それで?」
「お姉さん“存在してはいけないもの”がみえるでしょ」

意味深な少年の言葉。
あたしには、覚えがあった。

「幽霊の、こと?」
「うん。そうだよ」

そう、あたしは視えていた。多分、小さい時から。
あの頃は、すごく怖くてずっと怯えていただけだけど、今は平気になった。

「それでね、そういう力をもった人間はね、自動的に【幽霊指南役】に選ばれるの」
「幽霊、指南役?」

呟くと、少年は微笑んだ。




「そう! お姉さんになって欲しいんだ! それで、幽霊達を助けて欲しいんだよっ!!」








『あたしはこれから、どうなってしまうんでしょうか、神様。』

Re: 死神様ト幽霊指南役【オリキャラ募集】 ( No.2 )
日時: 2013/03/28 22:48
名前: 篠宮大和 (ID: IlzFUJT4)

オリキャラ募集用紙

*先輩、先生でも構いません!従兄弟でも、兄弟でも!

名前》
歳》
性別》
性格》
容姿》
その他》
朱雀との関係》
サンボ『』『』『』
どういった話にでさせたいか(かかなくても構いませんよ)》


どうも、ありがとうございました。

Re: 死神様ト幽霊指南役【オリキャラ募集】 ( No.3 )
日時: 2013/03/28 23:19
名前: ペッコ (ID: phd3C.MK)

はじめまして!
プロローグを読んだだけで胸熱な自分が通ります・・・
オリキャラ置いておきますの

名前》不知火 向日葵
歳》28
性別》女
性格》温厚で、滅多に怒らない、他人に優しく振る舞う。いつも笑顔。
容姿》金髪のさらさらなショートヘア、空のように青い瞳、向日葵柄の高価そうな着物を着ている。金色の狐の耳と狐の尻尾が生えている。
その他》神社に住んでおり、参拝者を温かく見守る妖狐。罰当たりには制裁を下す。
朱雀との関係》朱雀のお手伝いをしたいと思っている
サンボ『あらあら、かわいいお客様ね。』
『楽しい方々ね、うふふ』
『私にできることがあれば、なんでも言ってくださいな』
どういった話にでさせたいか(かかなくても構いませ んよ)》

Re: 死神様ト幽霊指南役【オリキャラ募集】 ( No.4 )
日時: 2013/03/29 09:16
名前: 篠宮大和 (ID: IlzFUJT4)

>>3

ペッコ様!!
初お客様です!!
プロローグだけでしたが、オリキャラありがとうございました!
お姉様な感じの向日葵様、最高です!
ありがとうございます!
これからも、なにとぞよろしくお願いいたします!

Re: 死神様ト幽霊指南役【オリキャラ募集】 ( No.5 )
日時: 2013/03/30 05:04
名前: 水岡月緒 (ID: joK8LdJj)

初めまして、小説図書館から足を運ばせていただきました水岡月緒と申します。
プロローグを読ませていただき、上がり切ったテンションのままオリキャラ投稿させていただきます。
よろしければネタにでもしてくださいませ。

名前》日暮 文鳥(ひぐれ ふみどり)
歳》中三
性別》女
性格》常にのんびりマイペース。でもちゃんと周りは見ているのでいざって時の空気は読む子。口がお世辞にもよろしくなくぶっきらぼうな印象。
容姿》焦げ茶色のセミロングの髪、体育の時等は軽くまとめている。瞳が海に近い青。ファッションセンスがかなり酷いけど気にしてない。自覚はしてる。
その他》人間でも幽霊でもお好きなようにしてください
朱雀との関係》クラスメイトで、他人以上、友達まであと一歩。時々一緒に昼食とる位。
サンボ『あー……よかったら昼飯一緒に食わね?』
『すんませーん、寝不足なんで保健室に引きこもってきまーす』
『……あ?服がダサい?いいだろ別に楽だしコレ』
どういった話にでさせたいか(かかなくても構いませんよ)》お好きなように

……分かりづらい上にややこしくてすみません。
篠宮大和さんのネーミングセンスと文才に嫉妬を燃やしつつ、更新楽しみにしてます。


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