複雑・ファジー小説

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桜の魔女(エロ&青春&バトルが!?)
日時: 2013/07/07 12:57
名前: こばやん (ID: MXjP8emX)

プロローグ


——学園内にでた幽霊や 妖怪などを退治する魔女がいる。
魔女の能力は、ある一家で代々受け継がれている。


これは桜野学園に言い伝えられる、
七不思議のひとつである。

桜野学園では、こんなの嘘だと言われている
しかし、実際に
誰にも見られず、戦っている少女Kがいた。

これはその少女Kの話。









————————————————
こんにちは|^▽^)ノ
こばやんです

感想・意見・リクエスト
お待ちしています!!
たくさん書いてね♪
————————————————


第1話 放課後の学校 >>3

Re: 桜の魔女 ( No.1 )
日時: 2013/06/15 10:46
名前: みみぃ ◆XVIB4D0Otc (ID: 8jXgF63k)

はじめまして、みみぃといいます。
幽霊退治ですか。
なんか呪文とか唱えて
退治するんですか?
私としては何かアイテムで
やっつけてほしいです。
あ、すいません。
一応、リクエストです…
なぜそれが七不思議に!?
良いことしてるのに
怖がられるんですか?
ひどい!
少女Kさんがかわいそうです!
というわけでコメしました。
続きを楽しみにしております\(^∀^)/
長くてすいません(__)

Re: 桜の魔女 ( No.2 )
日時: 2013/06/16 07:55
名前: こばやん (ID: wJnEuCOp)

みみぃさん


リクエストありがとうございます!!

アイテム考えますね♪

 俺は本郷日向。暴力事件に関わって、昨日まで3週間の ( No.3 )
日時: 2013/06/16 08:28
名前: こばやん (ID: caCkurzS)

第1話 放課後の学校



 俺は本郷日向。暴力事件に関わって、昨日まで3週間の停学処分を受けていた。停学処分は、今回で3回目。次は退学と言われた。俺はいわゆるヤンキーだ。

「うゎ〜、あれってさ、2年の本郷だよね、こないだ停学になってた。目付き悪くね。」
「ほんとだ。コワーイ!!」
「っわ!!睨まれた。」
「逃げよ逃げよ!!」
俺が学校に来るといつもこうだ。でも慣れた。入学当時は友達がいたが、今はいない。でも今の方が気が楽でいい。友達なんて、俺にとってはうざったいだけだ。友達なんて、勉強と同じくらい嫌いだ。
 そういえば、今日はテスト日だ。授業を真面目に受けたことがない俺でも、ビリを取ったことがない。どれだけバカなやつがいるんだか…。
「面倒くせぇ」
心の声が漏れた。テストなんて眠くなるだけだ。でも受けないともっと面倒なことになるから受けるしかない。

『ドンッ!!』

「いった…」
「いってー」
誰かとぶつかった。
 神山香澄だった。いつも学年一位の天才。ストレートの黒髪と、整った顔は、男子からは人気だった 。しかし女子からはいじめのターゲットだった。その理由のひとつが、テストの日しか学校にこないことである。そのくせにでかい態度でいる。
 俺は神山が落とした参考書を拾い上げ、渡した。
 しかし神山は、スッと取ると、お礼も言わずに走り去って言った。
「なんだあいつ。イラつくは。」


 学校が終わり、俺はバイトへ言った。学校の近くのファストフードのお店だ。しかしこの道は人通りが少ない。客なんて来なかった。
 バイトも終了後、隣の古本屋でマンガを買った。少し立ち読みもしていたら、すでに夜10時を過ぎていた。
「ん?」
学校の校門から人が入るのを見た。それは確かに神山香澄だった。
「おもしれぇ。」
俺は神山が何かするところを写真に撮ってばらまいてやろう、そう思って追いかけた。そして俺も校門の向こうへ入った。


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