複雑・ファジー小説
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- 陽月ヶ丘高校、涼月さんに占拠される。〇ここからヒートアップ〇
- 日時: 2013/10/03 03:13
- 名前: 北見ナクル (ID: 4ejw0jz1)
お初です、北見ナクルです'`,、(´∀`) '`,、
さあ、小説のルールぶち壊しますぜ〜☆
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と、言ってもフリーダムにやってくだけなんすが。
では宜しくお願いします( `・∀・´)ノ!!
Let's freedom!!
※ 勿論、荒らしは無しですよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
キャラ募集中です!! >>3
- Re: 陽月ヶ丘高校、涼月さんに占拠される。 ( No.1 )
- 日時: 2013/09/30 01:09
- 名前: 北見ナクル (ID: ol9itQdY)
陽月ヶ丘高校。県内ではまあ有名な学校だ。
明日、入学式がある。ちなみに何故有名かと言うと……
美少女が沢山いるからだ!!
去年まで女子校だったのだが、なんらかの理由で今年から共学になった。
だから美少女の先輩しかいない! ああ、素晴らしい!
明日が楽しみだぜ……(キメ顔)。
桜の花びらがブレザーの肩あたりに落ちる。
——ああ、素晴らし過ぎる!!
右に美少女、左に美少女、前に頭部の綺麗なオッサン。いや、最後のヤツいらんわ。
そんなくだらない脳で歩いていると、すでに校門の前についていた。肛門の前あたりに葉っぱくっついてた。
すると突然——
ゲシッッ!!
「っ痛!!」
いってえな、今美少女鑑賞してたのに! ——と言いたかったが言えなかった。
「大丈夫か少年。足元には注意した方が良いぞ」
そう言った彼女が——とても残念な美少女だったからだ。
いや、転ばせたのあなたでしょ? しかも、うわ〜〜、とか言ってしまいそうな容姿で、背後から<すーぱーまん!>とか聞こえそうなマント羽織ってて……
残念としか言いようがない美少女。
彼女はにまっと笑った後、
「新入部員捕獲」
と言い、俺を片手で持ち上げた。
あれ? 俺70キロ近くあった気がするんだが。
そのまま校舎の中に連れ込まれた。
とさ。
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すいません一部下ネタありましたが、よければ感想などお願いします!!
=========【次回予告】=========
この変人美少女は一体誰!? 主人公はどうなる!?
次回、正体現る!
- Re: 陽月ヶ丘高校、涼月さんに占拠される。 ( No.2 )
- 日時: 2013/09/30 04:25
- 名前: 北見ナクル (ID: 4ejw0jz1)
美少女ワーイヽ(=´∀`=)ノ → 頭部の煌めきワーイヽ(`∀´)/ → ……(汗)。
一体コレってどういう状況?
「さて、なぜ君が連れて来られたか説明してやろう」
連れられるというか、担がれてたが。
「と、その前に君の名前を教えてもらおうか」
今更かよ……。というか、この人には教えたくない……。
「星野ホシノ陸リク……です」
一応多分この学校の先輩だろうし、挨拶しておいて悪い事は無いだろう。——マントだけど。
「ほう、普通の名だな……」
変わってるよりはマシだ。というか、そういうって言う事はこの人の名前は変わってでもいるのだろうか。
「では私も名乗ろう」
そう言いマントを取ったかと思うと、それを上に投げた。
パサッ。
「私は涼月スズツキ綺羅キラ——」
シュッ、シュッ。
「本職は陽月ヶ丘高校二年生、裏職は——奇才化学者だ」
マントは純白の白衣と化した。
奇才科学者? 意味がわからん。
「そして君を連れてきた理由だが……」
ゴクッ、唾を呑み込む。
「私にときめかなかったからだ」
「は?」
唖然とした顔でたった一文字、そう吐いた。
まさかコイツ——!!
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どうでしたかっ!? 今回は頑張りました!
感想等々待ってます。
次回予告なしです。多分ネタバレにしかならないと思うので(-"-;)
ではまた今度!!
- 突然ですが ( No.3 )
- 日時: 2013/10/03 03:18
- 名前: 北見ナクル (ID: ol9itQdY)
突然ですがキャラを募集します!!
参加型にしたいな、と思って。
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という事で必要事項です↓↓
××××××××××××××××××
1 性格/性別[]
2 口調 []
3 主人公との関係 []
4 何故このような物にしたのか(これは書かなくても良いです) []
××××××××××××××××××
こんな感じです。
ではよろしくお願いします(`∀´ゞ
- Re:陽月ヶ丘高校、涼月さんに占拠される。 ( No.4 )
- 日時: 2013/10/02 03:22
- 名前: 北見ナクル (ID: 4ejw0jz1)
キャラがなかなか来ないんで、自分で考えたヤツで物語続けます。
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まさかコイツ——!! ……ナルシスト?
うわーさらに残念じゃん。
マントかぶって登場 → 70キロを片手で担ぐ → 自分を奇才科学者だと言い放つ
どんな超人だよ。それとも、化学者は70キロを片手持てて当然なのか?
「……もしかして今私はナルシストだと思われているのか?」
「ひっ!?」
コイツ、人の心読めるのか!? もはや、自分が人間でないと言っているのと同じじゃないか!!
「まあ私は他人の評価など気にしないから、なんと言われてもよいが?」
涼月綺羅は右手を腰につきニンマリと笑った。
「ははっ……。あ、さっき言ってた『ときめく』って何の事っすか?」
軽く呆れ顔で笑って、質問してみる。ときめくなんて言われても、何のこっちゃと聞き返す事しか出来ない。
「えー……(-д-;)」
そう言いたいのはこっちだヨ‖|m(_ _)m|‖
「んー。私を視界にさえ入れず、目をハートにしなかったって事だナ☆」
最後のヤツ止めろ。なんかぶりっこっぽくてヤダ。
しかも、
「目をハートにするって何だよ、どこの漫画だよ」
「あの漫画だよ!! と、その事は私も全く知らん。最初に目をハートにした漫画など大して興味もないのでな」
えー……。
「実は今私はとある病にかかっていてな」
凛々しい顔はやがてくずれてゆき……。
「——聞きたいか?(超笑顔)」
わあ、メッチャ楽しそう。
「き、聞きたいなあ」
「不老不死だ」
「それって病気なのか?」
「まあ、それは置いといて」
「——で、何故その話を俺に?」
涼月綺羅は少し驚いた後、
「ときめかなかったから!!」
変人だと言うことを忘れたら虜になってしまいそうな、満面の笑みだった。
「ときめかなかったヤツを近くに置いといたら治るのか?」
「そん簡単な事じやない」
「?」
「ズバリ治し方は——」
「私に興味がなかった者を十のエピソードの内に恋に落とすという治療法だっ!!」
涼月綺羅はビシッとこちらに人差し指を向けながら、しっかりそう言った。
しばしの沈黙の後、
「は?」
口からそう漏れた。
「いやー、やっと見つかったなー!!」
すごい嬉しそうなのはわかるが、ちょっと待て。
「何故そんな複雑な治療法なんだ!? しかも何故その治療法だとわかった!!」
「私は奇才化学者だから取り敢えず研究してわかったんだ。というか不老不死だぞ? 簡単なやり方で治ると思うか?」
まあ確かに、と口ごもる。
「だがやる権利はこっちにあるよな?」
涼月綺羅はふっと笑い言った。
「ない」
「は? いやいや、何故」
涼月綺羅は白衣のポケットから薄っぺらい何かを出した。
「じゃーん」
「ぶひっ!!」
あ、何か変な吹き方しちゃった。というかソレ!!
その薄っぺらい紙は——
俺の中学年時代の、不良だった頃の時代の写真(黒歴史)!!
「ちなみにコレは歩いてたらたまたまキミのカバンから落ちてきたものだ。——と言うわけで、よろしく頼むぞっ!!」
涼月綺羅はにっこりしながらそう言った。
「私のことは綺羅とでも呼んでくれ」
「は……はいょ……」
この瞬間、ああもう俺の高校生活おわったな、と思った。
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