複雑・ファジー小説

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(副管理人1がタイトル変更 20140503)
日時: 2014/05/03 14:01
名前: (´・ω・`) ◆V9MiXHze9w (ID: QYM4d7FG)

コメディで書こうと思ったけどこっちで書くことにしました。
私の空想です。悪コメNG!
では…

Re: 小学生の私が結婚!? ( No.1 )
日時: 2014/01/13 23:12
名前: (´・ω・`) ◆V9MiXHze9w (ID: OW06cAMQ)

短編集になると思います。きっと。

「おぇっ…」
「大丈夫か?」
「う…うん」
私の名前は高橋汐。
今は学校の給食の時間。
吐き気が襲ってきた。最近ずっとそうだ。
大丈夫と声をかけてくれたのは私彼氏で幼馴染みの高田 ゆう。
「ゆうとお風呂入ってからずっとなんだよね…」
「俺は特に何もしてないけど…」
「だよね…病気かな…」
「病院行ってみれば?」
「うーん…でもね…」
「とりあえず給食食べな。」
「うん。」
ゆうとは家が隣でいつも一緒だった。
小学3年生の今でも一緒にお風呂に入るのだから。
汐はお腹に子をやどしているのだ。
まだわかっていないが…
今法律では5人を出産したら何歳でも結婚できるという法律がある。
二人は成人になるまでには結婚すると約束していた。
「なぁ。汐。」
「なに?」
「妊娠したんじゃないかと思って。」
「え?」
「この前の風呂で俺射ってたんだ。めっちゃ近くで。」
「え?それって…」
「お前妊娠したんだよ。赤ん坊が腹ん中に居るんだよ。」
「分からないよ?」
「お前つわり来てるし見ろよ。その胸。ブラジャーパンっパンじゃねーか。」
「変態… でもお腹そんな感じはしないけど…」
「お前はそうかも知れないが少しでてるぜ。」
「嘘?」
「マジで。」
「少しは結婚がちかずいたね。」
「あぁ。」
汐の家もゆうの家も母親のみで、とても仕事が忙しくいつも汐の家に二人でいた。
「なぁ。明日病院に行こう。」
「うん…」


そして次の日。
「おはよう。」
「ああっ…おはよう。」
「赤ちゃんか…」
「行こうか。」

そして検査の結果が出た。
「汐さん。あなたは双子を妊娠しています。」
「本当ですか?」
「はい。今4か月ですね。」
「やった!」
「つわりとかはどうですか?」
「酷いです…」
「ではやわらがせる薬を飲んでください。」
「はい。」

Re: 小学生の私が結婚!? ( No.2 )
日時: 2014/01/15 23:02
名前: (´・ω・`) ◆V9MiXHze9w (ID: OW06cAMQ)

「妊娠してたね…」
「あぁ。」
「私なんかが産めるのかな?」
「分からない。でも病院で産むから大丈夫だ。」
「そうだよね。ありがとう♪」

そしてそれからも私は学校に通い続けた。
先生は学校で産んだ。みんなが見ていないところで…


そして9ヶ月の終わり。
「ふぅ…お腹大きいね。」
「あぁ。」
「あと2週間で会えるんだよね…」
「頑張ろうな。」
「うん♪」
私たちのクラスで流行っていること。
それは…妊娠ごっこ・セックスだ。
妊娠ごっこと言うのは妊娠体験機というものをお腹にはめて、水と空気で妊娠をシュミレーションするというものだ。
最近はみんなセックスをやっていて、妊婦が増えてきた。


そして10ヶ月になった。
今日から入院だ。
「俺はいけないけど頑張れよ。」
「うん♪」
「あ、あとクラスの田中 美保だっけ?あいつも同じ病院らしいぜ。」
「へー…」
田中美保と言えばクラスのお嬢様だ。
そしてよりによってそいつと同室とは…

「………これで説明は終わりです。」
「ありがとうございました。陣痛が始まったらナースコールしますね。」
「はい。」
「汐さん。」
「はいっ?」
「ごめんなさい。背中をさすってくださいますか?陣痛が来てて…」
「良いですよ。大丈夫ですか?」
「ありがとう…ございます。」

Re: 小学生の私が結婚!? ( No.3 )
日時: 2014/01/16 23:04
名前: (´・ω・`) ◆V9MiXHze9w (ID: OW06cAMQ)

「美保さんはどうしてこんなところで?」
「今から帰るんです。家のプールにいって産むんです。御一緒にいかがですか?」
「いいんですか?」
「えぇ。わたくし一人ではつまらないですから。いてて…」
「準備手伝いましょうか?」
「大丈夫ですよ。もう準備いたしましたから。」
「そうですか。」
「お嬢様お家へと向かいましょう。」
「じいやわかりましたわ。お友達の汐さん。一緒に産みますの。」
「かしこまりました。では参りましょう。」
美保のお腹は私より1まわりか2まわりほど大きかった。
プールはとても広いらしい。
美保さんのために暖かくしてあるらしい。

「着きましたわ。うっ…うぅ…」
「大丈夫ですか?」
「わたくし体が弱いのはお知りですよね。うっ…」
「はい。」
「なのでわたくし1週間ずっと陣痛が来ていて…さっきから少しめまいがしてて…」
「大丈夫ですか!?」
「わたくし…もうっ…」
ばたんっ…
「お嬢様!」
「美保さん!」
美保はついに倒れてしまった。
めまい等の症状は全て高熱によるものだった。熱は39.9。
「うっ…ああっ!…」
「美保さん…お腹さすってあげましょうか?」
「はい…っ…お願いしますっ…ああっ!」
「頑張って下さい…」
そんなときだった。
ベッドの上が羊水でしめってきたのだ。
「わたくし破水しましたの?」
「じゃないですかね。」
「わたくし…はぁ…はぁ…こんな中で産めません…」
「お腹には何人いるんですか?」
「3にんです…ああっ!くっ…」

熱と息みですごい汗が出てきた。
「あああああああっ!!!!!!!でますっ!!」
するっ…
「一気に3人出てきましたよ!」
「わたくしの…赤ちゃん?」

Re: 小学生の私が結婚!? ( No.4 )
日時: 2014/01/17 22:24
名前: (´・ω・`) ◆V9MiXHze9w (ID: OW06cAMQ)

そしてその直後のこと。
「うっ…ああっ!出るっ!」
そしてショーツの上にツルッと落ちてきた…
「えっ?…何があったの?」
「産んだのでしょう。わたくしのことに熱中しすぎてしまっていたのですね。ごめんなさい…」
「いいんです。では私はこれで…」

そして私は家へ戻った…

この話完結します。
題名の変更します。
結婚→セックス・出産


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