複雑・ファジー小説

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【お知らせ】〜闇の系譜〜(アルファノル編)
日時: 2021/07/21 20:37
名前: 銀竹 (ID: K2WUjNj1)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=16085

 闇精霊の統治者、エイリーンとの繋がりを明かし、突如姿を消したルーフェン。
召喚師一族への不信感が一層強まる中、トワリスは、ルーフェンの後を追うことを決意するが……。

 憎悪と怨恨に染まった、アルファノル盛衰の真実とは──?

……………………………

【お知らせ】2021.5.1
 闇の系譜シリーズは、別サイトに掲載することにしました。
長らく読んで下さった方、ありがとうございました。
(ミストリア編、サーフェリア編上下、外伝に関しては、カキコに残しておきます。)
この場でよそのサイト名を出すのは憚られるので、どこかは書きませんが、もしも活動場所が変わっても闇の系譜追うよ!って方がいらっしゃいましたら、私のTwitterのほうをご覧頂ければと思います(@icicles_fantasy)。


……………………………

【完結作品】
・〜闇の系譜〜(ミストリア編)《複ファ》
ミストリアの次期召喚師、ファフリの物語。
国を追われ、ミストリアの在り方を目の当たりにした彼女は、何を思い、決断するのか。

・〜闇の系譜〜(サーフェリア編)上《複ファ》
サーフェリアの次期召喚師、ルーフェンを巡る物語。
運命に翻弄されながらも、召喚師としての生に抗い続けた彼の存在は、やがて、サーフェリアの歴史を大きく変えることとなる──。

・〜闇の系譜〜(サーフェリア編)下《複ファ》
三街による統治体制を敷き、サーフェリアを背負うこととなったサミルとルーフェン。
新たな時代の流れの陰で、揺れ動くものとは──。

【現在の執筆もの】

・〜闇の系譜〜(外伝)《複ファ》
完全に狐の遊び場。〜闇の系譜〜の小話を載せております。

・〜闇の系譜〜(アルファノル編)《複ファ》
ミストリア編後の物語。
闇精霊の統治者、エイリーンとの繋がりを明かし、突如姿を消したルーフェン。
召喚師一族への不信感が一層強まる中、トワリスは、ルーフェンの後を追うことを決意するが……。
憎悪と怨恨に染まった、アルファノル盛衰の真実とは──?

【執筆予定のもの】

・〜闇の系譜〜(ツインテルグ編)《複ファ》
アルファノル編後の物語。
世界の流転を見守るツインテルグの召喚師、グレアフォール。
彼の娘である精霊族のビビは、ある日、サーフェリアから来たという不思議な青年、アーヴィスに出会うが……。

………お客様………

【お知らせ】
・ミストリア編が、2014年の冬の大会で次点頂きました!
・サーフェリア編・上が、2016年の夏の大会で銅賞を頂きました!
・2017年8月18日、ミストリア編が完結しました!
・ミストリア編が2017年夏の大会で金賞を頂きました!
・サーフェリア編・上が、2017年冬の大会で次点頂きました!
・2018年2月18日、サーフェリア編・上が完結しました!
・サーフェリア編・下が、2019年夏の大会で銀賞頂きました!
・外伝が、2019年冬の大会で銅賞頂きました!
・サーフェリア編・下が、2020年夏の大会で銀賞頂きました!
・サーフェリア編・下が、2020年冬の大会で金賞頂きました!
・2021年2月1日、サーフェリア編・下が完結しました!
いつも応援して下さってる方、ありがとうございます(*^▽^*)

Re: 〜闇の系譜〜(アルファノル編) ( No.1 )
日時: 2021/03/16 20:31
名前: 銀竹 ◆4K2rIREHbE (ID: r9bFnsPr)

†主要登場人物†


◆ルーフェン・シェイルハート◆
本作の主人公。サーフェリアの召喚師。二十八歳。
ミストリアの召喚師であるファフリを密かに生かし、外患の罪で追われることとなる。

◆トワリス◆
人間と獣人の混血。サーフェリアの宮廷魔導師。二十五歳。
姿を消したルーフェンを追い、王都シュベルテを出ることを決意する。

◆シャルシス・カーライル◆
国王バジレットの孫であり、次期国王。十四歳。

◆エイリーン◆
闇精霊の統治者であり、北方アルファノルの召喚師。
各国の召喚師と接触を図り、精霊王グレアフォールを討たんと機を狙っている。


†その他の登場人物†

◆リリアナ・マルシェ◆
ヘンリ村で喫茶店を営む女性。トワリスとは幼馴染。

◆カイル・マルシェ◆
リリアナの弟。

◆ハインツ◆
リオット族の青年。サーフェリアの宮廷魔導師。

◆ジークハルト・バーンズ◆
サーフェリアの宮廷魔導師団長。

◆アレクシア・フィオール◆
サーフェリアの宮廷魔導師。

◆モルティス・リラード◆
サーフェリアの大司祭。イシュカル教会の最高権力者。
召喚師一族をひどく嫌っている。

◆ギール・レドクイーン◆
サーフェリアの新人宮廷魔導師。
かつて有数の武具商家だったレドクイーン家の生存者。

◆セルーシャ◆
葬樹の一族の長。エイリーンと共に自我を持った。
古の時代、グレアフォールに仕えていた《時の創造者》の一人。

◆グレアフォール◆
ツインテルグの召喚師。精霊族の王。

Re: 〜闇の系譜〜(アルファノル編) ( No.2 )
日時: 2021/03/11 20:45
名前: 銀竹 ◆4K2rIREHbE (ID: r9bFnsPr)

†用語解説†

◆イシュカル教◆
全知全能の女神、イシュカル神を信仰する宗教。
サーフェリアにのみ存在する。
悪魔を闇の象徴としているため、召喚師一族に対して否定的。
教会は国王に次ぐ権力を持っている。

◆イシュカル神◆
かつて、世界をミストリア、サーフェリア、ツインテルグ、アルファノルの四国に分けることで、争いをおさめたという女神。

◆騎士団◆
サーフェリア国王、及び王都シュベルテの守護を中心とする武人達。
イシュカル教会により統括されている。

◆魔導師団◆
サーフェリア全体の守護を勤める武人達。

◆宮廷魔導師団◆
サーフェリア魔導師団の中でも、特に能力の高い者のみを集めた集団。
貴族と同等の地位を持つが、人数が少ないため多忙。

◆獣人◆
獣の特徴を持った種族。姿形は種によって様々。
身体能力は人間より長けているが、召喚師一族以外に魔力をもつ者はいない。

◆召喚師◆
契約悪魔の召喚という、高等魔術を操る唯一絶対の守護者。
四国それぞれに一人ずつ存在する。
サーフェリアでは国王に次ぐ権力を持っており、他三国では国王と同一の最高権力者である。
代々特定の一族が引き継いでおり、子が召喚術の才を発揮し出すと、親は召喚術を使えなくなる。

◆ランシャムの魔石◆
魔力量を制御する効力がある緋色の魔石。
サーフェリアの召喚師一族に、耳飾りとして受け継がれている。

◆リオット族◆
「地の祝福を受ける民」の名をもつ、特別な地の魔術を操る一族。
ノーラデュースの谷底で暮らしていたが、ルーフェンにより助け出され、商会と契約して都市部に進出した。

◆ゼル◆
サーフェリアの通貨単位。
通常の大きさの銅貨一枚で一ゼル、銀貨一枚で一万ゼル、金貨一枚で十万ゼルの価値がある。

◆ルマニール◆
ジークハルトの愛槍。

◆レドクイーン商会◆
魔法武具の生産を主とする商会。
ルーフェンと契約してリオット族を雇用していたが、アーベリトの崩壊と同時に没落した。

◆魔語◆
悪魔召喚の呪文が記された魔導書に使用されている、召喚師一族しか扱えない特殊な言語。

◆禁忌魔術◆
その危険性から発動を禁止された、古代魔術の一種。大きく分けて、『時を操る魔術』と『命を操る魔術』の二種類が、これに該当する。

◆術式◆
その魔術を発動させるための陣や呪文のこと。


†地名紹介†

◆ミストリア◆……獣人の住む東の国。生を司る。
 
◆サーフェリア◆…人間の住む西の国。死を司る。
・シュベルテ………サーフェリアの王都。
・アーベリト………シュベルテの南東にある街。前召喚師シルヴィアの手により没落した。
・ハーフェルン……シュベルテの北東にある港町。
・ヘンリ村…………シュベルテの東門近くに位置する村。アーベリトの住民たちが移住している。
・ノーラデュース…サーフェリアの南西端にある、深い峡谷の連なった乾燥地帯。「奈落」を意味する。
・ライベルク………サーフェリアの南西にある街。街としては最南に位置する。
・ネール山脈………ランシャムの魔石が採掘できる、北方の山脈。
・ウェーリン………ネール山脈の麓に位置する文化都市。

◆ツインテルグ◆…精霊の住む南の国。光を司る。

◆アルファノル◆…闇精霊の住む北の国。闇を司る。


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