複雑・ファジー小説

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言い知れぬように
日時: 2016/07/14 21:26
名前: RоRо (ID: rCT1hmto)


   私が朝起きたとき膝の上にのっていたのは


  「妖精・・・・?」

  こんにちわ、RоRоです。今回は妖精がいきなりな話だけど

  ファンタジー?なのかな?まあよろしくね

  登場人物(主に)

  主 命 守奈 みこと まな

  僕 クク

  

Re: 言い知れぬように ( No.4 )
日時: 2016/07/25 01:19
名前: RоRо (ID: rCT1hmto)


  私・・・学校もあるし両親にも伝えないまま行くことはできないのです。
   この家のしきたりですから・・・

  うーん・・!っっじゃあククがみんなに暗示をかけたげるっ
  そうすればいいよだーれもまながいなくなったことに悲しまないよ!

  そーですね・・・わかりました、行きましょう。その代りしっかりと
  暗示をかけてください・・母様が悲しむの見たくないですから・・・

  よしじゃあいこー!今すぐにでもっ

  あのすぐになんていけるのですか?
  
  大丈夫だよ穴は近いんだもん

  そっそーなんですか。

   

   私はこのときククが言ったことの意味をまだ理解していなかった
   ことにとても後悔をすることになる。

Re: 言い知れぬように ( No.5 )
日時: 2016/08/04 03:15
名前: RоRо (ID: rCT1hmto)

   暗い穴を落ちていくとそこには綺麗という言葉がいかにも

  ぴったりの花畑が広がっていた。


  わーとってもきれいですね!

  そうですよね〜まなさまがお花が好きと聞いてからフィナ王子が
  使用人たちに植えるよう言ったんだよっ

  そうなんですね、うれしいです。でも・・・

  ?でもなに

  なんか複雑です。フィナ王子さまの願いは叶えてあげられないのに
  私にはいいことばっかりしてもらえて・・・・

  。。フィナ王子は好きな、いや大切な人へのことなら何事にも
  おしまず愛というものを下さりますから。いいかたですよ
  そんなまな様にそういう風に思われるとフィナ王子も
  気をつかってしまわれますよ!

  そうですよね、まだまだ時間はあるんだから少しでも恩返しをします。

  それですその笑顔っ

  えっ?

  フィナ王子はよく笑う女性が好みなんですよっ

  そうでしたの、でしたら私うまく笑えてるかしら・・・

  ばっちりです。おっとそろそろ時間だ!遅れるとククが怒られるです。

  行きましょうか(⌒∇⌒)

  
    花畑を抜けると城下町が見えてくる そこの裏道を通り

   また大きな丘を行くと花畑があった、上を見上げると

   とてもきれいで夢のようなお城があったのでした。

    クリーム色のレンガとこげ茶色のレンガがきれいに組み合わさり

   いかにもお城と言わんばかりの門構え そこを抜けると

  大きなひろばがあるバラや見たことのない花まであった

    

    ここまできたからには何かを覚悟しているつもりだったが
   なにかはすぐ城に入ってわかった


   「あぁ、私の人生終わりましたわ、助けて母様父様」


  『待ってたぞ我が姫よ、嫁になる覚悟はできてるだろうなっ』





   

Re: 言い知れぬように ( No.6 )
日時: 2016/08/04 03:18
名前: RоRо (ID: rCT1hmto)

  体が瞬時に反応した、この人に近寄ってはいけないと

 
  あ、あのーフィナ王子はどちらでしょうか?

  ・・・・クク本当のことを話せっ

  あっはっはい!('◇')ゞ

  じっ実は・・フィナ王子とは架空の人物なのです。
  王子様・・いや王様の本当の名前は

   「ギル・グレッグ・エース王8世」

  なのです。つまり王様ですよ、本当のことを言っても守奈さまはついて
  来てくれましたか?失礼ながら嘘をついてしまいました。

 ということは私が婚約者というのも嘘ですか・・・

  !?なんだっお前は俺の嫁になりたかったのか?

 いっいえ!そういうわけではないのですよ!でも・・・
 私がなぜここにつれて来られたのか、不思議で。 

  あのな、何回も言わせるなよお前は私の嫁となるがために
  連れてこられたんだよ!


   はっはぁー・・・・えぇぇぇええぇっぇぇぇぇぇぇ

  その不規則なえぇをやめろ

  だって嘘ついたって・・

  あのなー、まぁいいやお前には花嫁修行してもらうっ

  あっあの、お言葉を返すようですが、花嫁修業は家で行いました。
 代々受け継がれてきましたので・・・///

  ならククとそこのメイドに案内してもらえ!この城にはいろいろあるか
  らな。

  「あっあの、私がメイドのキーラです。」

  あっどうも・・・


  
    《どうなるの・・私の人生っ!》つづく

Re: 言い知れぬように ( No.7 )
日時: 2016/08/04 20:12
名前: RоRо (ID: rCT1hmto)

  そのころの、命家では・・・


  「まなっまなはどこ!?あなたーまながいないわー( ;∀;)

  「ほんとか!私の愛する娘ーどこにいるんだー!」

   「まな様ーーーーどちらにいらっしゃるのですかっ」


   『まなーーーーーー』


   両親家来ともに発狂、ククの暗示、役に立たず。

Re: 言い知れぬように ( No.8 )
日時: 2016/08/23 11:51
名前: 〇〇 千代 (ID: rCT1hmto)

  では、マナ様にはドレスを選んでもらいます。
  こちらにはたくさんマナ様にお似合いになる
  ドレスから靴まですべて、ギル様がお選びになりました。

  わぁすてき、私の家は代々着物だったから可愛いですね。
  
  ええ、すべてオートクチュールでございます。
  どちらになさいましょうか?

  そうね、では、これを着てみたいわ
  
  わかりました。

  そして、初めてドレスを着たときの反応が
  城中に響きましたとさ。


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