複雑・ファジー小説

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彼女の名前はドナー【オリジナル】
日時: 2016/07/20 07:07
名前: 朝倉 (ID: DVcR0E4k)


異能力女と普通の男のバットなのかハッピーなのかエンドがわからないストーリー載せようと思います。

よろしければ閲覧してください。

完全オリジナルなのでグダグダなるかもしれませんが広い心で見てやってください。

Re: 彼女の名前はドナー【オリジナル】 ( No.1 )
日時: 2016/07/20 07:13
名前: 朝倉 (ID: DVcR0E4k)


やあ!僕の名前は朝倉。この小説の管理してるよ!総合で管理してるわけじゃないからね、勘違いはしないでくれたまえ。

僕と彼女のお話をしたいと思うよ。
まぁ、君たちは彼女について何も知らないだろうからね。
特別に教えてあげるよ。

けど、これは他言無用で頼むよ?

これから話す話しは少し長い話になるよ。

なるべくわかりやすいように話すつもり。

早くしろ?焦らすな?ははっ

それじゃあ、話を始めようか。

Re: 彼女の名前はドナー【オリジナル】 ( No.2 )
日時: 2016/07/20 08:57
名前: 朝倉 (ID: DVcR0E4k)


昔、あるところに身も心も美しい1人の女の子がいた。

彼女の家はとても貧しく、兄弟は多かった。お金はない。食事だって二日に1回でるかでないか。水道なんて止められてることが多くて、川へ飲みに行く。
今では電気だって人の優しさだってたくさんあるが、その時代には無かったらしい。
皆自分が生きていくことで、いっぱいだったらしい。

そんな不自由な環境とも思える生活に、彼女は兄弟がいるから寂しくない。お腹が空いても川の水があるからどうってことない。悲しさなんて微塵も感じていなかったんだ。

貧しい生活でも小さな幸せを大きな幸せのように感じて彼女は暮らしていた。

彼女は勉学など教材を持っていないため、学ぶことは無かったが、その分、人懐っこい性格であったため、何度人に冷たくされて、怒鳴られても話しかける事を、笑顔でいることをやめなかった。

そんな彼女が18歳の誕生日を迎える当日に彼女の住む村へ馬に乗った旅人が少数だがやってきた。

村の人たちは褒美を期待して旅人を歓迎した。
旅人を見に村人全員が集まった。旅人たちは彼女の美貌に見入り、彼女をとても気に入った。

旅人たちの目的は、旅人のフリをして金だけ奪い、この村を焼き払うことだった。

Re: 彼女の名前はドナー【オリジナル】 ( No.3 )
日時: 2016/07/20 09:09
名前: 朝倉 (ID: DVcR0E4k)

それを知った彼女は村人全員に伝えた。
彼女の人柄を知っている村人は旅人たちを追い出そうとした。

旅人はそんな時に笑いながら言った。

「では駆け引きをしよう。そこの娘を私達に渡すか、村全体の命と思い出を焼き払うか。今晩までに決めろ」

旅人が少し離れて行く。村人は全員で集まって考えることや、迷いなど少ししか感じていなかった。

夜になって、彼女も村のことを思って家族から離れるのは嫌だったが離れて行く決意をした。

だが、旅人は駆け引きなどただのうわ言だと言い、彼女の思いは泡のようにほんの一時、一瞬で消えてしまった。

彼女が旅人の方へつくと言ったその日に、旅人は村を村人全員がいることを知ってて焼き払った。
村人が眠ってしまったその夜に。

彼女は泣いた。叫んだ。戻ってきてと願った。
願いは叶うことは無かった。


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