複雑・ファジー小説

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Beyond the Sky EVO2Z
日時: 2016/07/30 02:46
名前: 冒険家WoLf (ID: hjs3.iQ/)

第一章「There is a life on the life. And see the end.」

(我を止めし者よ...)
「誰だ?」
俺の脳内に誰かの声が入り込んできた。
その言葉の先の言葉は掠れて聞こえない。
(我を止めし者よ……)
俺はもう一度問いてみた。
「お前は誰だ?」
小さい声だが言葉を返してきた。
(我の名は皆からこう呼ばれている。
ユクイッド・クライ…)
それ以上は聞き取れなかった。
何故なら名前の途中で謎の電子音が入り
声が途絶えたからだ。
それからそこにあるものが遠ざかるように
俺は目を覚ました。

目を覚ました所はギルド内部だ。
俺は現在、闇ギルドに潜入している。
理由は現段階での職業がギルドスレイヤー
だからだ。
ん?それより俺の名前はなんだ?って
あー教えてなかったな
俺の名前は『神童 王牙』
そしてここはフォース アース
四つ目の奇跡の星 大惑星『地球』
ゲーム世界だ。

今から少しだけ昔の話にするよ。
俺は“世界を変える”という親の願いを
叶える為、親の成し得なかったその願いを
3年間で完成させた、七つの時だ。
親が何故成し得なかったのか
それは、研究途中に不慮の事故で
亡くなったからだ。
5つの時である。だが、親が
亡くなったところで俺たちの生活には
支障はなかった。何故なら執事や
メイド達に育てられていたからさ。
親は遠くの研究所で研究をしていて
俺たちは俺たちにとって広すぎるくらいの豪邸に別々に住んでいた。
その豪邸で執事、メイド、そして妹と暮らしていた。
七つの時にはメイド1人が親の代わりとなり妹と一緒に庶民…いろんな人が暮らす
都会へ引っ越してきた。
他のメイド達には豪邸に
住んでもらっている。

…そうだな、こんな話しばっかしてたら
本題に入れないな、すまない。
では、本題に入ろう。
この物語ではサイドストーリー
メインストーリーに分かれている
君はどれが見てみたいと思うかい?
どちらかを見てみたいのならば、
君もこの世界に来るといいさ
皆が君を待っている。
このフォースアース
第四の奇跡の蒼海の星で
世界を楽しもうじゃないか
では、楽しみにしているよ
君が来るのを。そして最後の高みへ
来るのを。

Re: Beyond the Sky EVO2Z ( No.1 )
日時: 2016/07/30 02:53
名前: 冒険家WoLf (ID: hjs3.iQ/)

第二章「Story of the new Creation」

(身体転移装置起動音)
AI『diver』
「フォースアース、第四の奇跡の
蒼海の星にdiveしますか?」
僕は了承した。
(風の音)
僕とイフリートは同じ集落で誕生した。
クラウンとシャインの名を持つ者として
生まれた。

そして、年月が経ち17になった。
イフリートとは別々の道を歩んだ。
そして、冒険家になった僕は、
とある町『絶対領域のアブソリュートシティー』に来た。
僕がこの街に来た理由はー

~絶対領域の街《Absolute City》~
(歩く音)(街の賑やかな人々の声や音)
八百屋「お?新人さんネ?この街に来たということは紅蓮の方に行くネ?」
五十嵐「紅蓮?」
と不思議そうな顔をする。

八百屋さんのおじさん「お前さん、紅蓮を知らずにこの街へ来たネ?」
僕は首を縦に振った
おじさんは細かく説明してくれた
おじさん「この街はアブソリュートシティーまぁ、その名の通り絶対領域の街
何故その名前になったかは知っているネ?」
僕は知らないと答えた。

おじさんは
おじさん「本当に知らないんだネ、ならばこの世界の事も話せばならないかもしれないネ」
まさにどこにでもあるRPGファンタジーゲーム世界だ。
これは選択肢の『お願いします』と答えた方がいいかもしれない。
僕は『お願いします』と答えた。

おじさん「この世界は今、ある神によって秩序が保たれているネ。
その名が『Uqid・Crisis』
この神は天井の世界『Eden』に住まれているネ。
そしてこの神は3つの大陸をも、統制しているヨ。
…3つの大陸も説明してやっかヨ。
始まりの大地 別名:命の芽吹き《LIFE》穏やかで自然溢れる大地ネ。
中間の大地 別名:監視の絶海 《CHECK》荒れる海と相対する静か過ぎる大地が広がっているヨ。
終わりの大地 別名:生と死を司る大地《END》地形が激しく、人が普通に歩ける場所ではないネ。
この3つの大陸を統制し,天井の世界をも統制しているネ。
名高い神だヨ。だが、この世界も現在、疲弊し続けているヨ。
そして、この世界を救おうとしているものたちがいるネ。

その名も八冠王バチカンオウ
各団統制騎士:八聖騎士《ENDYMION》
風間 千鶴、ゲームの名を神童 王牙
職業は冒険者兼傭兵剣闘士。

稲田 桜、ゲームの名を神羅 輝夜
職業は格闘士(拳脚技)。

劇豪 雷神丸、ゲームの名を雷撃
職業は格闘士ボクサー

黒錠院 烏、ゲームの名をを黒烏
職業は放浪者兼貴族兵。

黒木 エリオ、ゲームの名を
フィール・フォール・フォー・フライ
職業はフォーサー兼ハッカー(光剣使い)。

チェイニー・リー、ゲームの名を神威
職業は格闘士クンフー

佐々木 浩、ゲームの名を
マグ・ラグ・オグライト
職業は格闘士(総合格闘技)

B.R.アリス、ゲームの名を佐々木川 有栖川
職業はドラゴナイト(龍騎士)。

この8人は3つの世界を救った英雄でもあるヨ。
ただ、この騎士は8人揃わないと強くはない。
一人一人が弱いわけではないヨ。
一人一人の力が強大すぎる故弱いのヨ。
まぁ、ただのNPC八百屋おじさんキャラの戯言と思って心の隅に
置いてもらうといいヨ。これで説明終わりネ。」

Re: Beyond the Sky EVO2Z ( No.2 )
日時: 2016/07/30 05:26
名前: 冒険家WoLf (ID: hjs3.iQ/)

第三章「Guild of the accident 〔Flaming red〕」

五十嵐「おじさん、その人たちに会うためにはどうすればいいですか?」
するとおじさんが
八百屋さんのおじさん「そこのギルド、紅蓮に行くといいネ。
オウガさんにカグヤさんに雷撃さんがいるネ」
僕はすごく驚き、だけど秘密を知っている人にやっと会えるっていうことに
安心を抱いた。まぁ、その一時は
今、目の前で起こることにより
消し去った。
ギルドの恐ろしさを…

~災厄のギルド《紅蓮》~
ドーン(建物の壁が破壊される音)
五十嵐「え・・・」
僕の目の前で、二人の冒険者が
戦っていた。

王牙「ちょっ、プリン食っただけで怒るなよ!俺が悪かったから、後で買ってあげるから!」
若い男性がなんか言っている。

輝夜「後で買う!?そのプリンは今日限定発売のプレミアムプリンなのよ!美味しそうに食べちゃって!いつもエスだからって!良い気にならないでよね!」
若い女性が怒鳴っている。

そして二人の手の甲に紅蓮のギルド紋章が
書かれていた。
僕はこんな恐ろしいギルドに入るのかと思うと逃げ出しそうになったけど、
もう後戻りは出来ない。
五十嵐「いざ!打倒紅蓮!参上仕る!」
ブフォ(五十嵐の頬に輝夜の
拳が直撃した。)
五十嵐(やっぱり、僕このギルドは
無理かも…)


輝夜「あっ!」
王牙「え?」
鼻から血を出している少年が横たわっている。
輝夜「ごめんなさい!まさか、こんな可愛い男の娘を殴っちゃうなんて!ごめんね?」
と、女性は言っているが、僕が鼻血を出している理由は他でもない。そう!目の前に
僕のあの上にこの可愛い女性が乗っているからだ。
王牙「おっ、これは入ってる!」
と、男性はふざけた。
輝夜「うるさい!」
パチン(王牙の頬を叩いた)
ブフォイ(ギルドの門まで飛んでいった)
少し萎えた。やらかしたら殺されると思った。少しでもやらかしたら、極楽浄土行きだ、いや、極楽浄土逝きだ。でも、可愛いなーこの女性。まさに天国逝きだ。
鼻血が止まらない。僕は気を失った。

~紅蓮内部 1F中央広場(-食事処-クエスト-)~
ガヤガヤ(ギルド内部、ギルドの
人々の賑わい声)
輝夜「あー!目を覚ました!大丈夫?」
と、心配してくれた。
王牙「おい、心を開くなよ?こいつ鬼だから」
あっ、
ペチン(また、頬を叩かれ、倉庫裏まで吹っ飛んだ)
えぇぇぇぇ!?見慣れねぇよ!やばい、紅蓮ギルド絶対やばい。てか、強面のおっさん達もいるし、闇ギルド並みの恐怖を持った聖ギルドだよ!
輝夜「気にしないでね!いつもはこうじゃないの、いつもは王牙君に弄られ(ry」
フィール「輝夜様、それ以上は言わせませんよ。この男の娘は純粋な子なんです。」
なんか、別の意味でやばい人もいる。
僕、これからどうなるんだろうか。

そうだ、まだこの人たちの名前を聞いてなかった、8人の聖騎士がこの中にいるのかー
もしかして、あれが王牙さんかな、やっぱりギルドマスターは王牙さんだろうなー
輝夜「そうだ!まだ、自己紹介がまだだったね!私は
神羅 輝夜 20歳 既婚だよー」
え?えぇぇぇぇ!?この人が輝夜さんだったのぉぉ!しかも可愛い上に既婚だなんて
僕の青春ラブストーリーがぁぁぁ
王牙「このギルドに入門だったか、俺の名は
神童 王牙 20だ。よろしく+既婚だ。嫁さんは俺の隣にいる輝夜だ」

これが一番の驚きだった、まさかのこの二人があの有名な聖騎士でしかも
二人ともリア充なんて!僕の青春ラブストーリーはここで塞がるのかよぉぉお
フィール「王牙様、あなた方は威厳が強すぎるんです。あなたは五十嵐さんですね。
私はフィール・フォール・フォー・フライです。以後、お見知り置きを。」
しかもこの人も聖騎士だったー!?
まさかこのギルドに三人もいたなんて

そ、そうだ僕も自己紹介しないと
五十嵐「ぼ、僕の名前は五十嵐 疾風と言います!17歳です!時系列の村から遥々ここまでやってきました!ここに来た理由は!8人の聖騎士にあって、ある伝承の話しを聞いてもらって、その謎を知るためにきました!よろしくお願いします!」
頑張ったぞ!僕!
輝夜「僕っ娘!?」
え?
王牙「それで、その伝承ってのは?」
僕は黙り込んだ。
王牙・輝夜「ん?」
するとフィールさんが
フィール「もしかして、その話しは8人揃わないと話せない?」
僕は
五十嵐「いえ、バチカンの人たちもいないと話せないです」
王牙さんは驚いたように返事をした。
王牙「まじかよ、嫌だよ、俺、バチカンの人たちと会いたくねぇよ」
すごく嫌がっている。
輝夜「ダメだよ!怖がっちゃ!でも、怯える王牙君を見るのは私得だけどね!」
ガツン(王牙の脳天直撃パンチを食らった輝夜)
輝夜さんのアヘ顏はすごく可愛いかった。
五十嵐「なんで、会いたくないんですか?」
怒ったような、悲しそうな顔をした

王牙さんが
王牙「いや、うん、聞かないで」
いろんな人生を送っているんだなぁ

Re: Beyond the Sky EVO2Z ( No.3 )
日時: 2016/07/31 16:06
名前: 冒険家WoLf (ID: hjs3.iQ/)

第四章「Collapse and rebuilding-Crisis-」

ウィーン(ギルドの門が何者かによって開けられたおと)
サーキュリー「道場破りだぁー!このやろー!」
ん!?女の子がいきなり物騒なことを言ったので吹いてしまった。
するとオウガさんが女の子に近寄っていく。
五十嵐『止めなくていいんですか?』
ギルマス ギルマン『オウガ君次第だねー』
五十嵐(えぇ!?人任せにしてるよ!このギルマス)
ギルマス ギルマン『自分はねーギルドマスターだけど、新入生の監督はオウガ君とカグヤたんとライちゃんの仕事なんだよねー、自分はただ、クエスト貼ってのんびりしてるだけなんだよねー』
僕はなんとなくわかってしまった。
こんなギルドになったのはこの人の
所為だと。
オウガ「やぁ、どうしたんだい?迷子かい?お嬢ちゃん?」
……
オウガ「ん?」
サーキュリー「おい、下民。私を愚弄するか!」
オウガ「いきなり、なんだよ」
サーキュリー「私は、サーキュリー・V・レギオン!85歳!
人間年齢に換算すると17歳じゃ!そして王族なのだ!」
この女の子、王族だったー
ギルド全員が青冷めた瞬間であった。
ただ、一人だけは違った。

オウガ「王族なんだ、いらっしゃい!おい、みんな!新しい仲間がまた増えた!
今日はレギオンと五十嵐の入門祝いだ!宴をしよう!」
そういうと今さっきまで何かを悟った
雰囲気になってたけどオウガさんの
掛け声一つでこの場の雰囲気が一新された

やっぱり、この人は只者じゃない気がする。
サーキュリーと名乗った女の子は
何故か顔を赤らめ、オウガさんの
服の端っこを引っ張っていた。
そして、僕は思った
五十嵐(めっちゃかわいいやん!こんな女の子が現実にいるなんて、ホワァァァァア!)
そしてサーキュリーはこっちを見た。
やばい、ずっと見てたことバレタカナ。
サーキュリー「あ、あのあなたが、五十嵐君?」
五十嵐「は、はい(殺される…」
サーキュリー「そ、そのあのね、オウガさんから聞いたんだけど、あなたとチームを組むことになったから、わ、私の足を引っ張らないでよね!」
五十嵐「(ほぇ?…マジかー!この女の子とチームになるのか!一つ屋根の下で一緒とか、ぼ、僕何するかわからないよ?いいのかなー!いいよね!不可抗力だよね!)」
サーキュリー「だ、ダメかな?」
五十嵐「いや、いいです。全然いいです。てか、こんなに可愛い女の子がチーム
なんて自分嬉しいっす!」

サーキュリーは可愛いと言われたのが
初めてなのか今さっき以上に顔を赤らめた
めっちゃかわいいやん!
僕はあなたのことをずっとお守りしまふ!
僕の青春ラブストーリーの名にかけて!

Re: Beyond the Sky EVO2Z ( No.4 )
日時: 2016/07/31 16:08
名前: 冒険家WoLf (ID: hjs3.iQ/)

第五章「The end is a song of the openings-Crisis-」

あのあと宴が始まり
自分はオウガさんにクライシスについてを聞いた。
オウガ「え?クライシスのことか?
あー、その前にクライシスの意味を知っているかい?」
五十嵐「はい、クライシスの意は危機ですよね」
オウガ「そうだな、危機だな。」
五十嵐「それがどうかしましたか?」
クライシスという一言でその意をするものたちは宴の中で黙り込んでいた。
五十嵐「す、すみません、宴の最中なのにそんなに暗い話しだとは思わなくて」

するとオウガさんはこっちを向いて
満面の笑みで
オウガ「え?クライシスの話しをしてみんな暗い(クライ)ってか?ブハハハハハハ」
ギルマン「やめろw吹いてしまうだろw」
ジェームジャムジャーマン「ギャハハハハハハハ洒落た駄洒落だなww」
えぇぇぇぇ!?なんなんだよ、
この人たち、めっちゃメンドクセェェェェェェ!!
オウガ「スマンスマンw久しぶりに笑ってしまったwクライシスの話しだったなw
いや、でもクライシスで暗いてwブフォw」
五十嵐「(無表情の道場破り オウガ そんな名前も昔に消えているか
。今はふざけた騎士オウガかな)」
カグヤ「オウガ君が笑うことなんてないよ。五十嵐キュン」
五十嵐「キュン!?そうなんですか。早く本題にいきましょう」
オウガさんの表情が変わった
オウガ「クライシスとはゼウスの異名で
あり、ゼウスの成れの果てでもある。
ユクイッドはクライシスを本体として物語に干渉してきたー…ブフォ(笑

第四の世界が誕生した時
天空に一筋の緑の閃光が放たれた
それは神の誕生を意味し、
そして終わりもまた、始まりに過ぎない
最初の世界で神が誕生し崩壊した
第二の世界でも神が誕生し崩壊した
第三も同様だ。第四でも神が誕生した
なら行き着く先は終世…
第一、第二、第三と崩壊するまでの時間は世界が誕生するに連れて長くなっている
なので第四の世界が終わる時間は誰もわからない。でも、今回も救世主が誕生した。
その名はイガラシ、イフリート、サーキュリー。君たちが救世主だ。
第一はログ、雷撃、カレン
第二は海風、フィール、有栖川
第三は千鶴、クロドリ、操
そして、第四が君らだ。そして、急な展開になるけど、いいか?」
五十嵐「はい!覚悟は決めました。ね?サーキュリー」
サーキュリー「は、はい」
オウガ「…あっ」
オウガさんが暗い顔をして何かを悩んでいる
カグヤ(どうしたの?)
オウガ(かっこよく言おうとしたんだけど)
カグヤ(まさか)
オウガ(うん、イフリートいないじゃないかっていう…)
オウガにとって最悪な事態で
同時刻、あの場所で最悪な事態が起きていた。


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