複雑・ファジー小説

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騎士見習いの初任務
日時: 2016/08/09 18:19
名前: かくたかし (ID: zjmgeTG7)

こんにちわ。
打楽器マイスターのかくたかしです。
新作です。それでは、どうぞ!
□■□■□

「ここが、僕の新しい家・・・・。」
ある少年は、【国立アルフレッド騎士団】の巨大な門の前に棒のように立っていた。
少年の名はエリン。
艶のある純黒の髪に水色の瞳の少年である。
右目には黒い眼帯を着けており。
顔は不気味な程整っていて、学校に行けば女子が群がり、街中を歩けば見知らぬ人に話しかけられ、公園で風景スケッチをすれば必ずと言って良いほど似顔絵を描いてと迫られる。
と言う具合にすごくモテるイケメンの14歳の少年である。
「おやっ?、8:00までに門の前に来て下さいと書いていたのに、7:36に来るとは、流石、騎士長様のお気に入りなだけありますね。」
すると、後ろから優しい、けれども気品のある声が聞こえた。
エリンが振り返ると、そこには金色の光沢のある甲冑に身を包んだ二十代前半の男が片方の手に書類、そしてもう片方の手に羽ペンを持ってこちらにやって来た。

Re: 騎士見習いの初任務 ( No.1 )
日時: 2016/08/11 23:06
名前: かくたかし (ID: zjmgeTG7)

こんにちは!
最初に予告しておきます。
この話の「続編」の執筆を『予定』しています。こんなキャラクターを入れてほしいと言う方、どんどん言っちゃってください。
それでは、本編。

□■□■□
「その右胸の赤色の盾の紋章は、じゃあ、貴方が騎士長殿の補佐の方ですか?」
「いかにも。私は、国立アルフレッド騎士団総指令官親衛隊隊長のヴィクター・アルビレオだ。以後宜しく。」
「エリンと言います。此方こそ、宜しくお願いします。」
二人は互いに挨拶を交わし、強く握手をした。
「さて。では、早速中に入ってもらおう。」
ヴィクターにそう言われ、エリンは中へ足を踏み入れた。
騎士団の拠点はまるで城の様で、周りには巨大な堀があり、鎖でしっかりと固定された跳ね橋など、様々な仕掛けがある。
「ようこそ。国立アルフレッド騎士団へ!」

Re: 騎士見習いの初任務 ( No.2 )
日時: 2016/08/31 19:47
名前: かくたかし (ID: zjmgeTG7)

ドゥオーモー、かくたかしです。
夏休み最終日でしたが、宿題は終わりましたか?
それでは、本編。


エリンはその光景に息を飲んだ。
「うわぁ、凄い。」
するとヴィクターは、笑顔で言った。
「喜んで貰えて、とても嬉しいよ。
さぁ、中へ入ろう。」
「・・・・はい!」
二人は更に奥へ入った。

□■□■□

まずエリンは、ヴィクターに案内され、中庭に行った。
「この場所の簡単な説明をしよう。まず真ん中にある建物がこの【拠点】の管理棟。ここでは【拠点】の管理は勿論、様々な依頼の手紙を受け取ったり、中に食堂が在って、そこでいろいろな隊の人が情報のやり取りをしている。」
「へぇ〜。」
「次に、右にある建物が、兵士棟。ここにはそれぞれ隊の部屋があり、ここの兵士はこの場所で寝たり、会話をしたり、デスクワークをしたりしている。そして、左の建物が訓練棟だ。ここは兵士達が体を鍛えたり、心を鍛えたりなど心身共に鍛えることが出来る場所だ。まぁ、他にも知りたい事があったら、実際に中に入って見てみるといい。」
「はい、ありがとうございました。」
エリンは深々とお辞儀をした。
すると、ヴィクターは「あっ、そうそう」と言った。
「今日から君が配属される隊は、第7部隊だ、部屋は兵士棟最上階右奥に在るから、わからない時は中にいる兵士に聞きなさい。」

Re: 騎士見習いの初任務 ( No.3 )
日時: 2016/10/04 23:34
名前: かくたかし (ID: zjmgeTG7)

かくたかしです。それでは本編。


「あっ、はい、ありがとうございました。」
エリンは深々と礼をしてその場を後にした。


□■□■□
『騎士棟五階』
エリンは魔法式エレベーターに乗って最上階にたどり着いた。
魔法はこの世界において必要な物。
魔法が無ければ世界もない。と言う位の大きな物である。
基本的に「火」「水」「樹木」「雷」「氷」の五つがある。
火・雷・氷は攻撃形、水・樹木は防御形と別れている。
しかし、この世界にはその上を行く魔法使いが存在する。「光」「闇」「爆破」の三つを操る者もいる。
しかしこの三つは、修行して手に入れられる物ではないのである。
生まれた時にその子の体に蓄積された魔力によって決まるのである。
エリンは騎士棟の右奥にやって来た。

Re: 騎士見習いの初任務 ( No.4 )
日時: 2016/11/30 22:28
名前: かくたかし (ID: zjmgeTG7)

この小説はもう書きません。
次回作にご期待ください


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