複雑・ファジー小説

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サクラ咲く
日時: 2016/08/10 18:33
名前: 二宮もな♪ (ID: Gui0iSKB)

「今日から高校生!楽しみだなあ。」

私、佐々木彩音15歳は、私立雫ノ高校に入学した。



雫ノ高校で勉強していい大学に入って、

良い人にも出会えたらいいなあ。



「あの…これ、落としましたよ?」

彼女は未来の私の親友となる早瀬優奈。



おとなしくて優しくて、私とは趣味もあうから仲良しなんだけど、

優奈とであってしまったせいで、私の未来が

ズタズタにされてしまう事を、この時の私はまだ知らなかった___。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



初めまして、二宮もなです。

複雑ファジーというあまり挑戦したことのないジャンルで小説を
書かせていただくので、文におかしなところがあったとしてもスルーでお願いいたします (^−^)


Re: サクラ咲く ( No.1 )
日時: 2016/08/10 21:27
名前: 二宮もな♪ (ID: Gui0iSKB)

「♪〜」

私、佐々木彩音は、私立雫ノ高校に入学した15歳。


雫ノ高校は大学進学率も高いし、いい大学に入って、

良い恋して…。



そんな高校生活を夢見てた。



「ルン、ルン♪」

「あ、あの…。」


と誰かが私の肩を触る。


私が振り返ると、そこには髪の長い黒髪の女の子が。



「あの…これ、落としましたよ?」

その女の子の手には私のハンカチが。


私はハンカチが入っていたスクールバッグからハンカチを探してみたがなかった。


「ありがとうございます…あ、あのっ私、佐々木彩音と言います。

貴方は?」


「早瀬優奈です。今日からこの高校の1年2組として頑張ります。」

と“優奈”という女の子は頭を下げた。


「私も、1年2組なんです!良かったら、仲良くしませんか?」

と積極的にいうと、優奈さんはうなずいた。


何となく気が合いそうなのもあったけど、高校に入学して、

すぐ友達が出来てる子って印象絶対良いと思ったからっていうのもある。



その日から、私と優奈さんは学校で一緒に居るようになった。

Re: サクラ咲く ( No.2 )
日時: 2016/08/11 08:36
名前: 二宮もな♪ (ID: Gui0iSKB)

「優奈!昨日の音楽番組見た?」

高校に入学してから一週間。


門のところに咲いていたサクラは一番きれいな咲き加減になっていて、

一番見ごろになっていた頃。



私と優奈の距離も縮んでいた。

そのおかげか…。



「ねえねえ、佐々木さんと早瀬さん。私も仲良くしていいかな?」

同じクラスの福原香乃さんや、

「彩音と優奈、一緒に遊ばない?今日ヒマだったらで良いんだけど…。」

とクラスの人気者である清水音羽にも話しかけてもらえるように。




やっぱり周りと楽しそうに会話してたら入りたくなるのが普通だよね。


「うん!一緒に遊ぼう!良いよね、優奈。」



「うん。」





これで良い人が見つかれば完璧なんだけどな…。


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