複雑・ファジー小説

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私はいらない子
日時: 2016/08/21 16:22
名前: 〇〇 千代 (ID: rCT1hmto)


  家の事情が痛い

   母に突き付けられる言葉が痛い
  
     父にいわれたことに頭を痛めつける
 
       兄が見下している目が痛い

   
  なぜ人は自分よりしたのものを見下すのだろう
  そして暴行より言葉の暴力のほうが人を傷つける
  
  それを家族はしらない

    使い物にならない私をあっさりと切り捨てた
   誰も助けてはくれない、だからこうして今日も
  ネットに自分の気持ちを書くしかないの。

   もし私が死ねばだれか振り向いてくれるかな
  優しい言葉をかけてくれるかな

  でももし「こんな面倒なことになるなんてあなたは最後まで
       〇〇家の恥よ」なんて言われたら?
      「こんな子いなくなって正解だ」とか言われたら?
     ああもう頭が痛いなんで私ばかりこんなことしなくちゃ
    いけないのかな。




   私が生まれて母は少しずつストレスを抱えていった
  仕事と子育て共働きにまだ上の兄は小さくって
  父は気難しい人、普通なら離婚してもおかしくはないけど
  母はいくらストレスを抱えても父には当たらなかった
  母は父の会社で働くのに父の反感を買えば離婚と同時に
  仕事もなくなり私たちを育ててあげられないから
  父は子供なんか跡継ぎにしか見ていないから
  たとえ引き取ったとしても兄だけだったんだろう
  私は母から聞いた話だけじゃなくて自分で見たことも
  すべてまとめてみた。
  全部父が悪かった、結婚の動機もよくわからない、
  世で言うデキちゃった婚なんだろう、兄ができたから
  結婚なんだろうな、考えると母がかわいそうになる
  でも人は変わるものそう知ったのは
   私が小学6年生の時だった・・・・
  いつもどうり学校では参観日が行われた、いつも初めの方で
  来てくれてるはずの母がその日は見当たらなかった
  家に帰って母に電話をした時から私は変わったのかもといまでも思う
 「はぁ、今日参観日だったの?!知らないわよっだいたいあんたなんかの
 参観行くくらいなら仕事していた方がましなんだから
  じゃましないでっ。今日は帰らないから好きなものでも食べて!」
  と言われた。ご飯は寿司を取った、いやみに聞こえるかもだけど
  私の家はお金持ち幸いおこずかいはたくさんもらっていたから
  お金に不便はしなかった・・・そのせいで学校ではパシリに
 されたりしたけどやはり金には困らなかったからあまり
  気にせずクラスになじんでいた。
  クラスにはなじんでいたけど他クラスはあまり自分をよく思わない
 子もいたみたい、年相応に服に気を使って新しい服を着たり
 学校に寄付金を出して「ひいきだー」とか言われたりした
 それでも(寄付金ないとあんたらのしたい行事全部潰れるぞ)とか
 (可愛い服着て何が悪いっあんたらがダサいだけだろっ)とか
 思ったりしてました。でもそういう考えが敵を作るというか
 なんというか最終的には結局いじめで終わらずに私は殺されかけたことも
 あります。それと同時に
 家では兄が国内最難関大学に合格、父がとても大きなプロジェクトに
 成功したとかでお祝いモードかとおもえば
 父は海外出張に兄は大学に行くため母と部屋探し
 結局私は中学になっても家族として認めてはもらえずに
 いじめられ、家族との会話はほとんど会社の話
 「ただいま」の声に反応はするもなにもない
 テスト見せれば怒られ学校でのことを話そうとすればみんな
 いそがしいだの後でだのいろいろ理由をつけて聞かない

  私が高校に入ると同時に兄が父の会社に入ることが決まった、
 さすがにその時は珍しく父も母も兄も私もみんなで笑うことができた
 















  











   はずだった・・・・・
   それから数日後急に家の中が騒がしくなりはじめた
   母に聞くと父が海外に小さい支社を立てるといい家族で
   引っ越すことになったという。
  「えっ!じゃあ私も行くの?!」
  母はすこし間をあけて一言
 「あんたなんか行ったってなんにも力にならないわ
  だからあんたはここで暮らしてて、お金はちゃんと送るから安心
  しなさいっ大体半年で帰ってくるから。あっ保険証はそこよっ
  じゃあそろそろしたく整ったから・・・戸締りしっかりしてよ!?」
 「ぃってらっしゃぃ」
 声はあまりでなかった、突然のこと過ぎて・・・
  なんでこんなにもつらいと思うんだろう
  私はいつもいつもいつもいつもっなにかがあると家族に
 家族として見てもらえない
  なぜだか世界は小さく見える
  

    この世界は小さい

  人は人を見下し 勝手に自分より低俗な人間と決めつけてしまう
  
   それは人が人を傷つけ 人が人を生きず間らせている
  
  みんな違う考えを持ち みんな同じようなことを考える

  自分をいらないと思った人はそこで人生ゲームは終わる

  なんでもいいから生きる喜びを見つけないといけない

   私はたった一つのものを忘れて

   私が生まれた日   8/30日に

     この人生ゲームを終わりにする。

  この文章は私が最後に書く 誰にも届かない

    見つからない   寂しい寂しい


       遺書だから。

  
               〇〇 千代 より
 
  

Re: 私はいらない子 ( No.46 )
日時: 2016/09/06 17:04
名前: ケラー ◆bXRF026tgA (ID: otheHgZZ)

あの…。ええと…。本名だけ、教えてください。千代さんの…。
私はあの人に、私の霊感を使ってみなさんの…言葉を…。
思いを伝えたいんです。どうか…おねがいします…。

Re: 私はいらない子 ( No.47 )
日時: 2016/09/06 19:02
名前: 立山桜 (ID: ???)  

ケラーさん。なにを言っているの?そんなの無理だよ。。

Re: 私はいらない子 ( No.48 )
日時: 2016/09/06 19:03
名前: clover. (ID: /YdTLzNI)  

霊感か…いいな…

Re: 私はいらない子 ( No.49 )
日時: 2016/09/06 19:12
名前: ケラー ◆bXRF026tgA (ID: otheHgZZ)

>>47
できるできないの問題ではない。やるだけだ。
>>48
なんか、生まれつき親指のところに「仏眼」っていうのがあるんだよね。
四年のときに気付いたけどね。

でもまぁ、やるとしたら一人のときかなー?

Re: 私はいらない子 ( No.50 )
日時: 2016/09/06 19:26
名前: clover. (ID: /YdTLzNI)  

あったみたいだけど、なくなった…
霊感強い人羨ましい…


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