複雑・ファジー小説
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- 「現代」+「特殊能力」=
- 日時: 2016/09/27 22:54
- 名前: 黒蛇 (ID: zh8UTKy1)
どうも。黒鎖です。
前々からネットで小説をちまちま書いてたりしてます。
で、折角なのでここでもちょっとは書いていこうかなと。
注意。
・現代と特殊能力が混ぜ合わさった世界観の小説です。
・現在のところ、完結予定がございません。
・それ以前に、作者が続ける気力があるかの問題です。
それが苦手な方はブラウザバックです。
プロローグ:>>
次の更新:明日辺り書きます。
特に計画性とかが無いのでゆっくりやっていきます。
失踪の可能性が高いですがよろしくおねがいします。
- Re: 「現代」+「特殊能力」= ( No.1 )
- 日時: 2016/09/27 23:07
- 名前: 黒蛇 (ID: zh8UTKy1)
プロローグ
技術が発展し、今や便利な世となっていく時代。
機械が大体の事をやってくれたりなど、人の手を貸さなくとも便利になっていく。
では、人間はこの世界では「不要」なのか。
否。
現時点では機械でもできない事を、人間は持っている。
それは、「特殊能力」。
ある人間は「火」を扱える。またある人間は「雷」を扱える。
これらの行為は、今の時点では機械でもできないことだ。
この「能力」こそ、社会が発展していく要因の1つでもあった。
だが、なぜ人間は「特殊能力」が使えるようになっていったのか?
生態系の異変、突然変異、等・・・
様々な説が上がって来るが、どれも確定とは言い切れない。
それに、「特殊能力」が急に使えるようになったのもハッキリしていない。
誰が最初に何を使ったのか、それも分からぬままなのだ。
そして、この「特殊能力」は必ずしも全員が持って居る訳ではない。
産まれた子供は何の能力も持っていなかったのに、他の子供は皆、
何かしらの能力を持っていた、ということなんてザラだ。
さて、この能力は良いことにも使えるのであれば、悪いことにも使えてしまう。
例えば「火」を持っていたら放火事件を、「雷」を持っていたら人為的落雷事故・・・
これらの能力を悪用する人間だって当然いる。
では、これを止めるにはどうするか。
政府の人間は、長時間にも渡る議論を続けた。その結果、
「特殊犯罪者撲滅組織」という組織が作られた。
この組織は、特殊能力を使用した犯罪者を撲滅するために設けられた組織であり、
組織の人員は、全員「特殊能力」を使用して止めるのである。
「特殊能力」が「特殊能力」を止める時代。
人々は、何もかも「特殊能力」に頼らなければ、生きていけない時代となった。
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