複雑・ファジー小説
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- 目覚めた場所は異世界でした。
- 日時: 2016/10/31 15:13
- 名前: 蒼衣 (ID: mDiTOv13)
俺は普通の高校に通う高校生。授業中に突然視界が光に包まれて…
目覚めたら異世界に転生していた!
美少女として転生してしまった少しずれてる男子高校生の、自由奔放な異世界生活が幕を開ける!
どうも蒼衣です!
このようなテーマで書くのは初めてなのでおかしいところがあるかもしれません。なのでアドバイスやおかしなところを指摘してくださると嬉しいです。それ以外の感想などもお待ちしてます!できるだけ面白い小説が書けるように頑張ります!
アテンション↓
・作者は気まぐれなので更新がめちゃくちゃ遅い可能性あり。
・バトルファンタジー系になる予定。(あくまでも予定)
・主人公がチート
・話は章ごとに区切っていく予定。目次もつくるかも。
以上です!
目次
〜序章〜
・異世界への転生>>1
〜第1章〜
・目覚めた場所は…>>2
・一心同体>>3
・この世界について>>4
・魔法ってどうやるの?>>5
・少女との出会い>>8
・リッカと雑談>>11
- Re: 目覚めた場所は異世界でした。 ( No.1 )
- 日時: 2016/10/29 20:10
- 名前: 蒼衣 (ID: mDiTOv13)
〜序章〜
・異世界への転生
「…なのでこの問題はこのように…」
黒板の前では先生がいま取り組んだ問題について解説している。
特に興味のない俺は、窓の外の景色をなにか面白い景色がないかと眺めていた。
「おーい、そこ。授業中によそ見をしない。」
「はーい。」
正直に言うと、いまのこの状況は全然面白くないと思う。決められた日になんとなく学校に行き、なんとなく授業を受けて、また決まった時間になったら帰る。
こうして俺たちはなんとなく1日を終える。そんな面白味のない日々に俺は退屈していた。
(あーあ。いっそ異世界かなんかに転生できたらいいのに。)
俺は面白味を求めてこんなことまで考えていた。まあ、できるわけないけど。
こうして今日も退屈な1日を終えるのか。そう思い、1つ溜息をついて黒板に目を向けると、一瞬、視界の隅にチカッと何かが光ったように見えた。
(なんだ?…窓の外から?)
周りをみてもどうやら俺だけだったようなので、最初は気のせいだと思っていた。だが、その光は絶えることなく断続的に続いている。…それどころかだんだん強くなっていく。
(おいおい…これ一体どうなって…!?)
そう思った瞬間俺の視界は白に包まれた。