複雑・ファジー小説

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今日の主人公は貴方
日時: 2016/10/30 23:05
名前: 主事さん (ID: vKo2Fmoq)

今日の主人公は貴方
第一章
第一話

俺は斎藤 隆。中小企業で働くサラリーマン。今日も残業で会社に残っている。
「隆、お前毎日残業で疲れないのか?今日はもう上がろうぜ。でよ帰りにあの店よって一杯やってかね?」
こいつは同僚の佐伯 金治。俺と一緒にいつも残業している仲間だ。
「ああ、いいなその案。」
「よしゃ!じゃあはよいこうぜ。」
「ノリノリだなお前」
俺はハハハと笑って残業を終えた。
「にしても隆、お前結婚とかしねえの?」
「ああ、今はな。」
「いい顔してんのに。」
「なんだそれ、誘ってんのか?」
「んなわけねえだろ。」
俺は結婚を避けている、なぜなら…
「ほいほい、そんなことよりついたぞ!てかお前…俺に結婚を進めるのはいいが、こんなとこ来ていいのか?奥さんにまた怒られるぞ。」
金治は既婚者だ。
「ああ、いいのいいの。いま美代子実家に帰ってるから。」
「喧嘩でもしたのか?」
「あーいや、そうじゃないんだけど…なんでも美代子の爺さんが死んだって。」
「それは悪いことを聞いたな。お前いかなくていいのか?」
「ああ、美代子が“あんたは仕事に熱心してなさい”って言うからな。」
「いい妻じゃないか。」
「だろ。」
いつもの店で、飲んで会話して帰った。そんな日々だった。金治はたまにしか来ないが。俺は毎日だ。
「ふぅ…今日も飲んだな。」
「そうだな…」
ふと金治に違和感を覚えた。
「どうした金治?」
「じつは、俺…」
俺はよくわからなかった。何をためらっているのか。
「どうした?いつも飲んでる仲じゃないか。言えよ金治。」
「ああ、じゃあ言うぞ。驚かないでくれ…」
俺は金治が何かの決心をしたのがわかった。
「じつはな、俺あと余命が3か月なんだ。」
「!?」
俺は声が出なかった。
「ああ、美代子には言わないでくれ。悲しむからな…」
「お、おいちょっと待てよ。は?え?どういうことだよ!」
俺は金治が何を言ってるかあまり理解できていなかった、
「実は俺先週病院に行ったんだ。そしたら、新生ウィルス、まだ見つかってないんだってよそのウィルス。その場で検査を受けた。軽くだがかなり危険なウィルスだそうだ、生きられて3か月が限界だってよ。まだ決まったわけじゃないが…」
と言って金治は笑った。
「お、おい笑い事じゃないぞ、それ」
「そうだよな…」
俺は一度冷静になった。俺にはある秘密があった。
「そ、そうだ。それ俺が絶対治してやる。そしてこれからも美代子さんを幸せにして、俺とまた飲もう!」
金治は切ない顔で言った。
「無理だな…医者でも見つけてなかったんだぞ。そんなのがお前にわかるとは…」
おれは金治が言葉を言い終わるまえに言葉を発した。
「そんなことあるか!俺には、あれがある。だ、大丈夫だ。安心してくれ!」
「そうか、わかったよ…信じてみる。それじゃあな。」
俺は慌てて家に戻った。
「また、こいつを使うことになるとはな。」
続く

Re: 今日の主人公は貴方 ( No.1 )
日時: 2016/10/30 23:47
名前: 主事さん (ID: vKo2Fmoq)

今日の主人公は貴方
第一章
第二話

「また、こいつを使うことになるとはな。」
おれは結婚を避けてる理由がある。
それは今から3年前。おれがまだ“妻を持っていた”ころの話になる。
「ただいま、幸子。」
「おかえりあなた。今日も残業おつかれ。」
「ああ、ありがとう。」
俺は幸せな日々を過ごしていた。
そう、毎日が幸せだった。しかし、12月12日の事件が俺の人生すべてを狂わせた。
いつも通りの帰り道、何の変哲もない街並み、ただ一つ変わっていたのは、いつもの家の風景と、妻 幸子の姿だった。
「!?」
俺は驚いた。家があらされていた。
「家が…空き巣か!?そうだ…幸子!幸子無事か!?」
幸子の返事はなかった。
「どこだ!どこだ幸子!」
俺は必死に探した。そして見つけた。
「…そんな。嘘だろ…おい!幸子!!幸子!!!返事してくれよ!なぁ…幸子…幸子ぉ!」
風呂場で見つけた幸子は、腹部をめった刺しにされて死んでいた。
「ああ…ああああああああああああああああああああああああ」
俺は叫んだ、泣いた、声がかれるまで。
「幸子…幸子ぉ…」
俺は、警察に通報しなかった。そればかりか犯人に対しての怒りもなかった。ただ、ただむなしい、それだけだった。
「幸子…幸子…」
俺がつぶやいていると、一人の少女が話しかけてきた。
「どうしたんですか?そこのおじさん。その、血がついてますし。」
俺は言われ始めて気付いた。
「あ、あ、」
言葉が出なかった。幸い深夜ということもあり人が少なかったが。
「どうしたんです?」
「い、いや…」
俺は思考停止したままだった。
「まぁ、おじさん、悲しいことでもあったんですよね?そこの公園で休んでいきましょう。」
言われるままについていった
「さておじさん、まずは現状整理です。何があったか言いましょう?」
俺は言われるとおりにした。なぜかわからないけど、この子がいると安心感がある。
「実は、家に帰ったら、妻が…殺されてた…」
少女は冷静に答えた
「それは、悲しいことですね。
俺はまた泣きそうになった。
「でもおじさん、安心して、大丈夫だから。」
俺は何が大丈夫なのかがわからなかった。
「何がだよ…」
「大丈夫、大丈夫だから。私の言う通りにしてくれれば…」
俺はこの子が言ってることにだんだん怒りを感じてきた。
「なにが!何が大丈夫なんだよ!言ってみろよ!」
少女はため息をついた。
「ねぇ、おじさん。あなたは人生の主人公なの。」
何を言ってるんだ、そう思った。
「貴方は主人公、主人公は窮地に立つと本領を発揮する。」
「何を…」
「でもそれは、漫画やアニメの話。」
「何を言ってる…」
「だけどね、私がいれば違うの、私はね。
「だから!何を言ってるんだッ!」
「落ち着いておじさん。」
俺はひたすら怒鳴り言った。
「落ち着けるわけないだろ!何が大丈夫だ!何が主人公だ!」
「いいから聞いて!」
俺は驚いた
「聞いて…私はあなたを助けに来た、あなたがいたから私は生きてる。」
俺は何もかも理解できなかった
「私ならあなたを主人公にできる。」
「どういうことだ?」
「いい?まずあなたは何がしたい?」
「妻を…助けたい。」
「じゃあどうすれば助かると思う?」
「そんなの…時を戻るしか方法がないだろ…でもどうするんだよ。そんなの物理的に無理だぞ!」
「だから私がいるの。」
どういうことかさっぱりわからなかった。
「私は特定の人を主人公にできる、あなたを主人公にする。それですべてうまくいく。」
「どういう…」
「もう時間がないの!いくわよ!」
「だから・・・どういう?」
俺の目の前がいきなり光った。
「何が起きた!?」
目の前には機械が落ちていた。
「もう行かなきゃ。真実を知って…あなたがシナリオの主人公よ。そして忘れないで、私の名は大柳 桜…」
と言って少女は消えた。
「いったい…何が…」
とりあえず俺は目の前に落ちている機械を取った。
「なんだこれは…?スイッチがあるぞ…?」
おれはそれを押した。
「!?」
驚いた、意識がいきなりとんだ。
そして目を覚ますと。
「あ、ああ…」
「どうしたのよ?」
「幸子!」
そこには死んだはずの幸子がいた。
続く

Re: 今日の主人公は貴方 ( No.2 )
日時: 2016/10/31 00:11
名前: 主事さん (ID: vKo2Fmoq)

今日の主人公は貴方
第一章
第三話


そこには死んだはずの幸子がいた。
「幸子!幸子!」
「ど、どうしたのよ急に…」
俺は夢じゃないか確認した。
「いたい…幸子!」
「いきなり頬をつねってどうしたのよ…」
「そ、そうだ!今日は何日だ!?」
「えーっと、12月の11日よ。」
俺は驚いた。
「時が…戻ってる。」
「ん?なんか言った?」
「い、いや何でもない。そうだ、明日は仕事を休む。ずっとお前といる。」
「いやいや、あんたどうしたのよ。おかしいわよ?」
「どんな理由があってもいい!俺はお前と一緒にいる…」
「そ、そう。ところでその手に持ってる機械は何?」
俺ははっと気づいた。
「こ、これは…まさか…」
おれはこれがタイムマシンだということがわかった。そして数字が書いてあった。
「2…?」
「まあいいわ、私もう眠いからねるわね。」
「あ、ああお休み。俺もすぐ行く。」
そして1日たった。
「何も起きない…おかしい…この時間帯そろそろ幸子が…」
「どうしたのよあなた?昨日からおかしいわ。」
「い、いやいいんだ。気にしないでくれ。」
「そ、そうならいいんだけど。」
そんな会話をしてるときバンッ!と大きな音がした。
「!?」
俺と幸子は驚いた。
「何!?」
「待ってろ、すぐ見てくる。」
俺はすぐに玄関へ向かった。
「何も…いない…?」
そんなとき、
「キャー!」
「幸子ッ!?」
しまった後悔した。目を離したすきに…
俺が戻った時幸子は風呂場に連れていかれていた。
「ま、まて!」
俺が見たものは俺と同じくらいの身長でフードをかぶっている人物だった。顔はよくわからなかった。
その瞬間。その人物は幸子にナイフを突きつけ、何回もめった刺しにした。俺は動くことができなかった。
「あ、ああ…」
その場に座り込むことしかできなかった。
「あ、あなた…逃げてッ!」
それが幸子の最後の言葉だった。
「あ、ああああああああああああ…貴様ああああああああああああああ!!!!」
俺は立ち上がりその人物に近づいた。
そしてその人物はこうつぶやいた。
「これでいいの…」
「!?」
俺は驚いた。
そしてその人物は目の前から消えた。
「クソッ!畜生!畜生!」
俺はまた叫んだ。
「そ、そうだ…もういちど!もう一度過去へ!」
俺はもう一度過去へ戻った。
「はぁ…はぁ…幸子!」
「どうしたのよあなた?」
よかった生きていた。
「逃げよう…こっから逃げよう!」
「え?いきなり何よ。驚くじゃない。」
「早くッ!」
「い、いやいや。無理よ。」
そうだ、幸子は何も知らない。
「畜生…どうしたら…。」
そのとき電話がかかってきた。
「…電話か。」
俺はとりあえず気を保つために電話へ出た。
「もしもし…斎藤ですが…」
「元気がねえなおめえ。どうした…」
「金治か。別に話す必要はないだろ…」
「そ、そうか。じゃあいいんだ、ところでお前なんで今日休んだ?」
俺はその言葉にはっとした。
「い、今は、今は何時だ!何日の!何時何分だッ!?」
「お、おおう。どうした急に。ま、まぁ、いまは12月12日の午後8時だが?」
「しまった!仕方ない…すまん!金治今すぐ俺の家に来てくれ!」
「え?あ?まあ暇だしいいぞ…」
俺は協力者が必要だと思った。
「貴方変よ?」
「そんなことどうでもいい!絶対に俺のそばから離れるな。」
「え、ええ…」
数十分後に金治が来た。
「いきなり呼び出してどうした。」
「お前に協力してほしい。」
「は?どういうことだよ。詳しく話せ。」
俺は決心した
「幸子も聞いてくれ。」
「え、ええ…」
「もうすぐ…幸子が死ぬ。殺される。」
二人とも驚いていた。
「何バカなこと言ってるんだ!冗談でも縁起が悪いぞ!」
「そ、そうよあなた…私が死ぬって…」
「見てくれ」
俺は手に持ってる機械を出した。
「これはタイムマシンだ。未来から来た、もうすぐ幸子が死ぬ。」
そして同時に気付いたこともある
「数字が…1に…まさかあと一度しか過去に戻れない…」
「おい隆詳しく説明しろ、信じてやる。」
続く

Re: 今日の主人公は貴方 ( No.3 )
日時: 2016/10/31 00:33
名前: 主事さん (ID: vKo2Fmoq)

今日の主人公は貴方
第一章
第四話

「おい隆詳しく説明しろ、信じてやる。」
「ああ、よく聞いてくれ。」
俺はすべてを話した。
「なるほど…そんなことが…」
「う、うそでしょあなた…」
「すべて真実だ。」
そんなことを話しているとバンッ!という音が聞こえる。
「何ッ!・まだ11時にもなっていないのに!?」
「隆、幸子さん動かないでください。」
と言って金治が玄関へ向かう。
「前回と同じなら窓から来るはず…」
玄関でさらに物音がした。
「どうした金治!」
「う…ウガッ…隆…逃げろ…」
「どうした!」
「いいから逃げろ!」
最悪の事態だ。まさか前回と違うなんて。
「ハァハァ…ここまで来れば大丈夫か。幸子…」
「あ、あなた…私…大丈夫よね?」
「ああ俺がいる。」
「無駄だ。」
「!?」
追いつかれていた。
「お、お前!金治は…金治はッ!」
「死んだ…」
「く、くそおおおおおおおお!」
俺はがむしゃらに殴った、ほとんど交わされた。
「無駄よ…」
「畜生、畜生、なんで当たらないんだ!」
「どいて…私は幸子に用があるの…」
「どくわけないだろ!最愛の妻だ!守るんだ!殺せ…殺すなら俺を!」
そういった瞬間その人物は止まった。
「いまだ!」
「しまっ…」
顔面に直撃した。フードがとれる。そこにいたのは
「あ、あ、う、うそ、うそだ、嘘だ!」
「ばれちゃったか…ごめんね…“あなた”」
「幸子!?」
目の前には幸子がいた。少し老けている。
「あなたどうしたの?いま私の名前を…?」
一緒に逃げてきた方の幸子が言う。
「どういう、ことだ」
「説明してあげましょう…」
フードの幸子はすべてを話した。
「まず、私は未来から来たわ。少し聞いたけどあなたと同じ方法で。」
「!?」
「驚かないで、私はね未来であなたが死ぬ瞬間を見るの。残酷だわ、指をつぶされ、何回も殴られ、気絶しても起こされ、そんなのを目の前で見てた。」
「な、なんでそんなことに…」
「私のせいよ、私があんなことしたから…」
俺は息をのんだ。
「それについて詳しく説明はできないわ。そんなとき私は大柳桜という人物にあったわ。」
「大柳桜!?」
「まああなたも知ってて当然よね。」
「なんで…」
「私は桜からもらったこの装置で時を戻り助けようとした。でも助けられなかった。何回も何回も。そして気づいたの、私が死ねばいいって。だから私はここに来た。私を殺すため…」
それに対し幸子が答えた。
「そ、そんな…私のせいで隆が死ぬの…?」
「そうよ…」
「そ、そんな…」
「だから、もう隆のつらいとこ見てられないから、あなたを殺す…そうすれば隆は助かる。」
幸子は決心した。
「わかった…私が死ねばいいんでしょ…?殺して…楽に…殺してッ!」
「幸子ッ!」
叫んだ時にはすでに未来から来た幸子は今の幸子のもとへ行き、のどを切り、殺した。
「あ、ああ」
「これで未来にいる私は消える…あなた…幸せにしてくれてありがとう…」
「あああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
俺にまたむなしさが戻った。
「もう一度…やりなおそう…」
俺がスイッチを押そうと思ったそのときに
「…幸子。」
無意識につぶやいた。
「そうだ…俺か幸子どちらかが死ななければいけない…」
俺は考えた。そして結果にたどり着いた。
「そうか…俺が…幸子と出会わなければ…」
決心した。幸子に出会わない。結婚しない。お互いの存在を知らない時まで戻れば。
「戻ろう…幸子…ごめん。」
そして俺はスイッチを押した。
「ここは…」
結婚指輪が消えてることに気付いた。
「戻った…」
それから、新たな人生が始まった。
続く

Re: 今日の主人公は貴方 ( No.4 )
日時: 2016/10/31 00:47
名前: 主事さん (ID: vKo2Fmoq)

今日の主人公は貴方
第一章
第五話

そして時は現代に戻る。
「また、これを使うことになるとはな。」
そうだ、タイムマシンだ。俺は一週間ほど前に0になっているはずの装置の数字が1になってることに気付いた。
「金治…お前があの時いてくれたおかげで真実が知れた…俺がお前を助ける番だ。真実を見つける」
俺はもう一度時を戻した。
「…ここは?」
俺はすぐ時間を確認した。
「嘘だろ…一年も戻っている…」
「んー?隆どうした?」
話しかけてきたのは金治だった。
「そうだ!金治今すぐ病院へ行け。最近調子悪いだろ!?」
「あ、ああ確かにのどが痛いな。でもそこまで騒がなくても。
「いいから!今から社長に早退届けだすから。」
「はあ?お前どうした?」
「いいから!」
「ッたく…仕方ねえな、今度一杯おごれよ!」
「ああ!」
そして病院で金治は検査を受けた
「佐伯 金治さん、あなたに新生ウィルスが発見されました。かなり危険です。長くて1年くらいしか生存できないかもです。」
「そ、そんな…」
「だけど安心してください。その1年の間にこのウィルスの対抗薬を作ることができれば、助かります。」
「よ、よかったといっていいんですか?」
「はい。たぶん遅くきてたらあなた助かりませんでしたよ?」
「あ、ありがとうございます!」
金治が戻ってきたとき
「隆…ありがとう!」
「よかった…成功したんだ…」
「お前は命の恩人だ!今度一杯おごるぜ!」
「俺もおごるのにか?」
「あ、それもそうだな…」
「はは、金治らしいよ。」
俺と金治は笑った。
その後金治は助かった。新型ウィルスの特効薬が開発され危険性はなくなった。
「おまえ、未来でも見えてるのか?」
「はは、そんなわけないだろ。」
俺は主人公だ。
いろいろなものを失ったが、人を助けられた。
俺からはなくなったが世界からなくなってない。消えてない。
「あーあ、主人公ってつらいなー。」
「なにいってんだおめぇ。」
「ほんとそのとおりだよ。」
俺と金治は笑った。
俺にまたいつもの平凡の日々が訪れた。
「そういえば…タイムマシンが消えてる…」
きっとシナリオを終えたのだという感じがした。

fin...

Re: 今日の主人公は貴方 ( No.5 )
日時: 2016/10/31 00:48
名前: 主事さん (ID: vKo2Fmoq)

初投稿ですね…
回想編の方が長いなぁ…
いろいろくそな部分もありますが。頑張りたいと思います!


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