複雑・ファジー小説

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遥かなる鳳凰
日時: 2017/01/31 05:50
名前: チーター (ID: IWz3oOE/)

鳳凰、鳳凰!どうか、地球を救ってください。あなたなら、出来るでしょう。
見ていて、なんとも思わないのですか?鳳凰、鳳凰、反応してください!
鳳凰、鳳凰、どうか行かないでください。どうか、どうか、地球を救ってください!

私は、貴方たち守四神に地球を託したはずです。遥か、遥か、昔に。
私は、貴方たちを信じていました。





鳳凰、鳳凰、どうか行かないでください。どうか、どうか、地球を救ってください!







Re: 遥かなる鳳凰 ( No.1 )
日時: 2017/02/22 18:12
名前: てるてる522 ◆9dE6w2yW3o (ID: VNP3BWQA)
参照: http://From iPad@

遅くなってしまい、申し訳ありません(((;°▽°))
……雑誌板での宣伝ありがとうございました!

何度も繰り返されている「鳳凰」という言葉が、すごく印象的でした。

これからの展開に注目します!←
お忙しい中だとは思いますが、無理ない程度に頑張ってください!

また来ます!

byてるてる522

Re: 遥かなる鳳凰 ( No.2 )
日時: 2017/02/24 05:08
名前: チーター (ID: IWz3oOE/)

ありがとうございます!

本文

「朱雀。私が間違っていた。どうか許してくだされ。
 人間を作ろうなんて思いついた私が情けない。」
白虎が涙を流しながら言った。唇を震わせながら、下を一心に見て言った。
青龍が、何も言えずにただ黙っていた。
玄武が机に手を置いて指先を見つめていた。
重い雰囲気が漂う。

灰色になった地球。
暑くなりすぎた地球。
海面が上昇し陸が少ししか見えない地球。
 
果たしてこれは本当に私たちのせいなのだろうか。

Re: 遥かなる鳳凰 ( No.3 )
日時: 2017/03/02 02:27
名前: チーター (ID: IWz3oOE/)

チーチチチチ

小鳥の声が鳴り響く。
「はあ、今日も学校か。」
大きなため息を私はついた。
登校班について、小鳥たちを眺めた。
まるで、「助けて、助けて」と叫んでるようだった。


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