複雑・ファジー小説

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sister act original
日時: 2017/04/16 22:39
名前: angelo (ID: 6kBwDVDs)

sister act(天使にラブソングを…)の1と2の間的な小説&小ネタ短編。

個人的に大好きなんだ、天使にラブソングを…シリーズと、キャスト達が…おばあちゃまとおばちゃま達がなんかめっちゃ可愛過ぎる。

未だかつて、こんなにおばあちゃまやおばちゃまが可愛い作品なんて無いよ、マジで。

Re: sister act original ( No.2 )
日時: 2017/04/18 22:27
名前: angelo (ID: PNMWYXxS)

キャスト(他のシスター達)

シスター・メアリー・フェリクス

ラザラス、アルマと共に年長のシスター。シスターの中で一番小柄で華奢なおばあちゃんシスターだが、非常に元気でかなり身軽で若々しい。性格は気さくで優しく、面倒見が良くノリが良い。可愛らしい声をしている。


シスター・メアリー・オーレリウス

ラザラス、アルマ、フェリクスと並ぶ年長のシスター。銅縁眼鏡をかけている。厳しそうに見えるが非常に思いやりがある。


シスター・メアリー・イグナティウス

ラザラス達の次に年配のシスター。白ぶち眼鏡でいつも薄く濃いめの口紅をつけている。実は歌が好きで、オペラみたいな歌い方をする。


シスター・メアリー・シーザー

ラザラス達の次に年配のシスターの1人。かなり度の強い金縁眼鏡をかけたシスター。薄く口紅をつけており、顔立ちがちょっとイグナティウスと似ている。イグナティウスとは親友であり学友。読書が趣味で知識量が凄まじく、歩く辞書という別名がついた程。


シスター・メアリー・アーネスト

ラザラス達に次ぐ年配シスターの1人。度の強い縁なし眼鏡を少しずらすようにかけている。性格はしっかり物だが割とノリが良くお茶目。フェリクスに次ぐ小柄な体格のシスター。


シスター・メアリー・ホリス

60代の底抜けに明るい笑顔の長身シスター。声は大きく力強く、こぶしを回すように歌う。性格は陽気で豪快でお喋りと人が好き。パトリック同様に元気で明るく、尚且つ音楽や楽しい事が好き。


シスター・メアリー・ヒューゴ

60代の厳しげな顔つきをしたふくよか体格のシスター。ホリスとは同期で学友。豪快な性格だが面倒見が良く、厳しくも優しい肝っ玉母ちゃん系シスター。
ツッコミ役になってる率が何故か高い。

シスター・メアリー・ジュリアス

60代のほんわか系シスター。ホリス、ヒューゴとは学友であり同期。割とマイペースでのんびりした気長な性格をしている。意外と手先が器用。


シスター・メアリー・ニコラス

若めの見た目をした一際小顔で比較的小柄な50代のシスター。フェリクスに負けず劣らずに細身で華奢な体躯をしている。目が落ちくぼんで見える為にたまに怖がられるが、非常に心優しく思いやりがある。性格はロバートタイプで、大分改善されたが未だに控えめ。可愛らしいが弱々しい声で、歌声も声量が足りず弱々しい。実はリズム感が地味に悪い。フィンガーシンバル担当。手先が非常に器用で、料理や裁縫の腕はピカイチ。

シスター・メアリー・レネー

50代の丸っこく小柄な体格の若く見える系シスター。ニコラスとは同期で学友。元気で明るく快活で社交的で真面目だが大雑把な性格。実はフェリクス、アーネストに次ぐ小柄な体格をしているが、割と力持ちである。実は歌うことが好きで、歌が上手い。大雑把故にロバート並みに結構不器用で、裁縫の時はニコラスに毎回フォローされているメンバーの1人。


シスター・メアリー・トム

40代の若く見える眼鏡なシスター。明るく優しいが真面目でちょっと堅物な性格。表情が豊かでリアクションが大きめ。ロバートよりマシだが不器用であり、裁縫ではいつもニコラスにフォローされている。


シスター・メアリー・ラルフ

40代の若めに見える、一番の長身シスター。元気で明るく快活で、非常にノリが良く社交的なお喋り好き。トムとは学友であり同期。不器用そうに見えるが、実は割と出来るタイプ。タンバリン担当。

Re: sister act original ( No.3 )
日時: 2017/04/16 23:06
名前: angelo (ID: 6kBwDVDs)


法王様の前での聖歌が成功した後。

それはそれは、忙しくなった。

撮影やインタビュー、見にくる人も増えて、席の横や後ろにまで人が溢れたり。

シスター達も、聖歌隊をしながら日々の仕事をこなし、その上で撮影やインタビューをこなす為、だいぶ疲れ気味になっていた。

「や、やっと…終わったぁ…」

シスター達の中でも長身で比較的に若い、シスター・メアリー・ラルフが椅子にぐったり座りながら、大きく息を吐きつつボヤく。

「毎日こんなんじゃ、身体持つかしら…」

シスター達の中で一番の歌唱力を持つ若手の見習いシスター、シスター・メアリー・ロバートが机に項垂れながら呟いた。

「あー…もう無理…」

シスター達の中でも比較的若手で、眼鏡をかけた表情豊かなシスター、シスター・メアリー・トムがロバート達の方にとぼとぼ歩いて来ながら呟いた。

「シスター・トム、大丈夫なの?」

シスター達の中では比較的に若めで、比較的小柄かつ小顔な可愛い声のシスター、シスター・メアリー・ニコラスが心配そうにトムに声をかけていた。

「なんとか大丈夫です、シスター・ニコラス…」

椅子に座り込みながら、ゆっくりと答えるトムと、それを聞いて安心した表情を見せて横に座るニコラス。

「相変わらず、外の人だかりが半端じゃなかった…」

シスター達の中では比較的に若い、丸っこい体格で隠れ歌うまなシスター、シスター・メアリー・レネーが外から戻って来て、少し疲れた表情で話す。

「良いじゃないのさ、教会が大盛況って証なんだからねぇ…」

シスター達の中でも年長の、一番小柄で身軽で元気なシスター、シスター・メアリー・フェリクスが優しい笑みをたたえて話す。

「そりゃ、そうなんですけどね…なんていうか…」

レネーが困ったような表情を見せていると、バタバタと1人のシスターが現れた。

Re: sister act original ( No.4 )
日時: 2017/04/23 22:30
名前: angelo (ID: 16oPA8.M)

「あー、ロバート!やっと見つけたわ!」

シスター達の中では二番手に若い、ふくよかで陽気なシスター・パトリックがニコニコと笑っていた。

「あぁ、パトリック!」

呼ばれたロバートは楽しげに笑顔を返す。

「すっごいわ、外の人だかり!それにデロリスったらテレビ局の人に質問責めされてるわ!」

パトリックがゲラゲラ笑って話せば、ロバートも笑い、周りのシスター達もつられるように自然と笑う。

「ねえ、パトリック…質問責めっていうのはインタビューの事?」

ちょっぴり間が開きかけた時、不意にニコラスがパトリックに問いかけた。

「うーん…あれがインタビューなのか、私にはわからなかったの…だって、沢山の人が一気にごちゃごちゃ話してるんだもの」

パトリックはニコラスと目を合わせながら、困った様に肩を竦めた。

「なんか軽く想像しただけでも耳が痛くなって来るわね、それ…」

ラルフとフェリクスに挟まれて会話していたレネーが苦笑する。

「…私、なんだかデロリスが心配になって来ちゃった」

ロバートが困った表情で胸に手をあてる。

「そうだねぇ、私もデロリスが気になるし…皆で行きましょう?」

フェリクスが笑みを湛えながら、皆を見回しながら穏やかに話すと、皆が顔を見合わせて頷いた。

そして、シスターローブを摘んで少したくし上げるように持つと、バタバタと走って行った。



【シスター達の秘密】
パトリックはふくよかながら見かけによらず割と足が速く、ロバートとニコラスは性格や見かけによらず足は速い方で、フェリクスも年齢の割りには身軽で、ラルフとトムは普通で、レネーは丸っこい体格の所為か運動神経が鈍いのか足が遅い。


Re: sister act original ( No.5 )
日時: 2017/04/23 21:58
名前: 匿名 (ID: pFXOI/OC)

失礼致します。
sister act、とは、私の認識とangeloさんの認識の違いが無ければ、映画のことだと思われます。
映画などの映像作品の小説執筆は、二次小説(映像)掲示板の方でお願いします。

Re: sister act original ( No.6 )
日時: 2017/04/24 09:50
名前: 北大路さくら ◆ACiNmI6Dxs (ID: kf2NpNQU)

〜しおんラボ研究所〜

しおん「みんな誰一人怪我をすることなく帰ってきてなによりだ…」
せいら「ああ、だが、きい…。冴草隊長が…」
みんな「…」数秒の沈黙
ユリカ「…で」
ユリカ「…でもほら、あの子。私たちとあまり馴染めてなかったし」
さくら「まあすこし浮いてるっていいうか」
せいら「…やっぱり、みんなもそんな気ィしてたのか?」
みんな「」コクりと首を下げる隊員たち

せいら「なんかあいついっつも私たちについて来ちゃってさ正直…その…」
ユリカ「邪魔だったんでしょ!?はっきり言ちゃいなさいよ!」
ユリカ「前のロックフェスときも貴方あの子がいたせいでぜんぜん楽しめてなかったじゃない」
あおい「ロックフェスって?あの美月さん復活ライブ前にいってたっていうアレ?」
ユリカ「そうよ!わたしもセイラもお互い敢えてきずかない振りしてたのに冴草がしつこく声かけようつったんですって」
セイラ「ごめんな。お互いオフで来ていたのに…」
ユリカ「貴方は悪くないわ。だいたいあの子ちょっと臭いのよ!その美月さんのライブの時でも左の左の方から乾燥タマネギのにおいがするのよ。真隣の貴方は相当きつかったんじゃない?」
せいら「そうだな。気分悪くなってライブのあとトイレでドドド−ってしてしまった」
ユリカ「まあだから因果応報って事。誰も悪くない!それにあおい?」
あおい「?」
ユリカ「あの時はナイスだったわ?わざと回復させなかったんでしょう?」
あおい「あはは−。ばれちゃったかぁ?…まあそうだよね」
ユリカ「いいのよ。しおん博士だってアンチ装置完成してるのに回線わざときってたんだし」
さくら「え?そうなんですか?(すっとぼけ)」

ユリカ「てことでこの話はこれでおしまい!今は新イエロ−のおとめ入隊パレ−ドの企画をしましょ!きっと冴草追悼碑募金やるより金の集まりがいいわ」
しおん「…きまりだな。きいの葬儀はパレ−ド後に後回し!遺体は、すし屋のかえでが冷凍マグロと一緒に倉庫に保存しておくらしい。ミスタ−Sにもこの話は内密にと伝えておく。では解散!!」

みんな「はい!!」


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