複雑・ファジー小説
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- Rinonn -存在のない彼女に名前を編- 1、2章
- 日時: 2017/06/24 17:44
- 名前: ゆんゆん♪ (ID: V2fBShP3)
みんなが楽しく平和にくらしいた
でも、ある少女は、憎しみを覚えた -夏-
その憎しみがどう変わるかなんか知る予知はない
プロローグ [夢]
「・・・ええ、もうすぐだわ」
「これでアレが創れる」
誰かが話している でも、霞んでいて見えない
「材料はそろったから、あなたの好きなときにやって良いわよ」
何のことだろう
「ああ、彼女がもう少し感情を覚えたらやるか・・・」
そこで意識が途切れた
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「なんでよ・・・どうして・・・!」
知らない青髪の女の子が次元を越える穴 ワープ・ポリズンにつれてかれる
「いやあああああああああああ!」
その青髪の女の子は何処と無く
懐かしい感じがした
1章 [自分の中の自分]
「ねえ、起きて、起きてってば!」
声がした
聞いたことのない声
澄んでいて、一言しゃべれば鈴のような声
「ん?ふわわわわ・・・ええと、どちら様?」
「えっ?さっき・・・まあいいか 私はRinonn あなたは?」
「私は、ミカ あなたは、人間?」
「????」
私と髪の色が違う位しか違う所がなく似ているRinonnは、物凄い不思議な顔をしている
「ええと、この世界には大きくわけて二つ種類があるの妖怪と人間。妖怪といっても様々よ
例えば、魔女、吸血鬼、鬼など 妖怪は、不死身それに羽があったり角があったり。人間は、そういうのはないわ。妖怪でも人間でも能力があるの。 私は人間だけどね。」
「へー!私は?」
Rinonnの体を見てみると・・・背中にとても綺麗な羽が生えていた
「んー、多分妖怪かな?」
「そうなの?」
「ええ」
私は妖怪を恨んでいた
私の能力は、文字を解読する能力 全くやくにたたない
ランク分けというのがある 高ければ人気も高くなる
低ければ存在を無くす
そう、孤独になるのだ
Rinonnが妖怪だと知ったとき私なんて思った・・・?
容姿が似ているから比べられる、死ねばいいのに
2章 [笑顔の裏腹に] (Rinonn視点)
ああ、嫌な記憶だ
私がここに来た理由は1000年前の復讐をするため
ー1000年前ー
私が生まれた時から、みんなが敵になった
近くを通れば戦いになる
でも、私は戦いにたくなかった
これは、あとから教えてもらったのだけれど
私は、そっくりなひとの禍根から生まれたらしい
もちろん、そのそっくりな人の能力は持っているし私自身の能力もあったわ
その、血を継いだ人に復讐すると誓った
でも、私は次元を越える事ができる穴 ワープ・ポリズンに入れられて
真っ暗な所に移動させられた
1000年後
ブルクという悪魔に出してここにきた
血を継いだ人
それが ミカ あんたよ
私は名前が無いの
存在がないから
Rinonn こんなのは本当の名前じゃない!
存在のない私に名前を下さい
1000年前の名前が思い出せない・・・
誰かのせいでね
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Rinonnー存在のない彼女に名前を編ー 1、2章 でした。
続きは、状況を見て投稿しようと思います。
何かあれば、コメントで。