複雑・ファジー小説

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ぼくとおじさん。*短編集*
日時: 2017/08/18 10:07
名前: 雪姫 (ID: JT0cxu6k)

-ぼくと変なおじさん達との物語-




■エピソード■
赤*【おとうさん>>01

赤*【おとうさん】 ( No.1 )
日時: 2017/08/18 10:06
名前: 雪姫 (ID: JT0cxu6k)







ぼくのおとうさんは すごくかっこいいです。




ぼくのおとうさんは おっきくてあったかいです



ぼくのおとうさんは いつも赤いぜんしんタイツをきておしごとへいきます




「じゃあ行ってくるなぼく」



「いってらっしゃい、おとうさん!」




ぼくのおとうさんは まちのヒーローです




「こら君たち! 弱い者いじめはいけないよ?」



「うわー変態だー!」



「逃げろー! こっちくんじゃねー!!」



「はっは…最近の子供は元気だな〜」



ぼくのおとうさんは いじめっこたちに なにいわれてもどうじません



「おばあさん? 荷物が重そうですね、お持ちしましょう」



「な、なんだいあんたは!? もしかして親切なふりしてそのまま荷物をもっていこうってんじゃないだろうね!」



「はっは、そんなことするわけがないじゃないですか」



「ひっ、どろっ、警察ー! おまわりさーん!」



「はっは、最近のお年寄りは元気だなー」



ぼくのおとうさんは いじわるなおばあさんに なにいわれてもどうしません




「ただいま、ぼく」



「おかえりなさい! おとうさん! きょうもはどうだったの?」



「今日も町の平和を護ったよ。警察の人に10回くらい職務質問されたけどね」



「そうなんだ! すごいね、おとうさん!」



「はっは…最近の警察は優秀で頼もしいねー」



ぼくのおとうさんは けいさつのひとに なにいわれてもどうじません



ぼくのおとうさんは まちのヒーローです



ぼくのおとうさんは ぼくのあこがれのひとです











***



思い付きで書いてみたはいいけど、オチがない…笑


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