複雑・ファジー小説
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- 薄桜鬼 千鶴 剣豪
- 日時: 2017/10/17 21:29
- 名前: しお (ID: WPUY4SKR)
みなさん見てくださってありがとう
ございます!
私は、薄桜鬼の千鶴大好きです!
だから、主人公=千鶴ちゃん!
以外考えられません、ただ、千鶴は鬼
なのにと言う不満をよく聞きますので
私が、剣豪でないものを特に(む・・・)
などを取り入れます!
これが初めてなので、誤字脱字や意味不明な所がでてきます。そこは温かい目で
見てください。あ、ちなみに全年齢対象
です。
すみません誰か、2次創作板の更新の仕方を教えてください、
!!!!!!
お願いします!!!!
- Re: 薄桜鬼 千鶴 剣豪 ( No.1 )
- 日時: 2017/10/17 12:52
- 名前: しお (ID: WPUY4SKR)
それでは設定から始めます。
雪村千鶴
16歳 身長155cm
蘭方医の雪村綱道の養女
幼少期、人間に里と一族を滅ぼされ綱道に
助けられ、実の親子のように接している。
鬼として、東の頭領として、自覚を持っている。羅刹、変若水の存在を幼少期には、
もう知っている。本来の鬼の姿にはなれる
昔の事があって、人間をあまり信用は
していないが、憎んではいない。
風間千景、不知火、天霧とは、里があった
ときに数回会った事があり、お千とは
親友で、よく遊んでいた。
薫の事も覚えているが、行方は知らず。
服装 アニメと同じで、サラシを巻いて
小太刀と、懐刀を常に持ち歩いている。
性格 明るく、いつも笑顔だが、人間と話す時などは初対面の場合は、真顔で、落ち着いた声で、表情を変えない。
鈍感、色恋に鈍い。
土方歳三
身長 172cm
新選組の鬼の副長。アニメと同じ。
沖田総司
身長176cm
新選組1番組組長。天才剣士
甘い物好き。アニメと同じ。
斎藤一
身長168cm
新選組3番組組長 左利きの居合の達人。
アニメと同じ。
藤堂平助
身長160cm
新選組8番組組長 最年少 アニメと同じ
原田左之助
身長180cm
新選組10番組組長。 槍の名手。
アニメと同じ。
風間千景
西の鬼の頭領。千鶴とは、何回か会った事があり、千鶴の事を気にかけている。
アニメと同じ。
南雲薫
千鶴の双子の兄、千鶴の事が大好きで、
千鶴による男は、殺すと、言っている。
千鶴の持っている小太刀と同じ太刀を帯刀している 南雲家の頭領
雪村綱道
千鶴の養父で、実の娘のように親しんでいる。だが、人間を恨んでいて新型の羅刹を
生み出すのだが、そのためには千鶴が
必要なため、そのために、千鶴を助け育て
道具にしようと、考えていた。
アニメと同じ。
永倉新八、山南敬介、近藤勇、井上源三郎
お千、天霧、不知火 等
アニメと同じ。
- Re: 薄桜鬼 千鶴 剣豪 ( No.2 )
- 日時: 2017/10/17 14:39
- 名前: しお (ID: WPUY4SKR)
第1章 忘れられないあの記憶〜
うわぁぁぁ・・・
しっかりしろ
・・・外から悲鳴や助けを呼ぶ声
様々な声が聞こえて私達は母上の安心する
声で、落ち着きを取り戻していた。
ついさっきまでいつも通りだった、かおるお兄ちゃんと、花畑で走って遊んで花冠を作って、疲れて帰って母上や父上達と今日
会った事を話していたら、急に煙臭く外が
騒がしくなった、父上は、母上達とお利口にしていなさいと言って、二つの刀を
持って外に行った。
「母上どうしたの?」
かおるお兄ちゃんが、母上に聞いていた、
母上はとても悲しそうかな顔で大丈夫だよ
と、ギュッと抱きしめてくれた。
それから父上が、戻ってきたみんなびっくりした着物が赤く染まっていて、父上は
泣きそうな顔をしていた。
「あなた、大丈夫ですか!?」
母上が慌てて聞いた。すると
「もうこの里はダメだ、人間達が、火をつけられ、殆どが燃え尽き、里の者も・・・
あと、生きているのは私たちを数えて
数十人は、い「なんで!?」」
かおるお兄ちゃんが、急に大きな声で
さけんでいた。
「なんで、父上は人間をやっつけないの?
父上強いでしょ?人間なんか「薫!!!」
今度は父上が大きな声を出した、その顔は
とても怖かったけど悲しそうかな顔だった
かおるお兄ちゃんも、初めて見たこんな
父上に泣きそうだった。
「薫・・・覚えておいてくれそして千鶴も
確かに私たち鬼は強い、人間と比べたら
特にだ。だが、この強さは殺すためじゃない守るためなんだ、それが今その時
鬼は争いを好まない雪村も争いを好まない
争いを続けても一向に治らないし、
何より悲しい。」
私もかおるお兄ちゃんも、父上が言ったことに心に染みていた。母上は泣いていた。
「里のみんなは我々だけでも生きていてほしいと、人間達の所に行った。皆んな決して拳を出さずに説得をしていた。だが、
皆んなやられた、私たちはみんなに愛されているだからこそ此処は手を出さず、
逃げて生き延びるのだ、薫、千鶴!!!」
すると、父上は、父上の刀を一本ずつ
私たちに渡した。え・・・
「父上は?」
私は泣きそうになりながら言った。
「私は、この里の頭領、一番上だ、頭領が
逃げてどうする。「でも!」それにもう遅い。」
何が?っと聞こうとすると入り口から突然大きな音がしていて、何回も続いている。
怖くなって震えていた、すると
父上と母上が私たちを抱きしめてくれて
「千鶴、薫最後まで生き延びてくれ、
生まれてきてくれてありがとう。とても
楽しかった。」
そう言って、私に小さい刀、かおるお兄ちゃんには大きな刀を渡してぽんぽんと
頭を撫でてくれた。とても暖かく優しかった、母上も
「千鶴、薫本当にありがとうね。
二人とも仲良くしていてね。」
泣きながら抱きしめてくれた、私も
かおるお兄ちゃんも泣いていた。
「薫、千鶴その刀をずっと持っているんだよきっと守ってくれる。早く裏から逃げるんだ!!!」
父上は言ったけど、
「イヤだよ父上、母上も逃げよみんな一緒がいい!!!」私は泣きながら言ったら、
「千鶴行くよ!」
かおるお兄ちゃんは、私の腕を引っ張って
裏口に行った。
「イヤだよ、離して父上!母上!」
私は叫んで足を止めようとしたけどお兄ちゃんの力が強くてできずにいた。
「薫、千鶴ごめんねごめんね」
「薫ありがとう千鶴を守ってやってくれ」
外に出たら家の方から壊れる音続いて聞こえて、次は、いろんな声が聞こえた、
「やったぞー頭領の首を取ったー!」
「女も殺した、あとは子供だけだー!」
その声に反応をして、私は泣いて足を止め
用としたら何かにつまづいてしまった、
「千鶴!?」
かおるお兄ちゃんが、こっちを見てくれた
その顔を見ると私と同じで今も泣いていた
お兄ちゃんも、っと思ったらなみだが
もっと流れた。
「ち、千鶴大丈夫なのか?
痛くない?」
そう言ってくれた、私は今は泣いちゃダメ
そう思った。
「大丈夫、もう痛くない」
大丈夫、傷ももう無い、心配をかけちゃダメそう思って泣かないようにした。
何につまづいたか刀を拾いながら見たら
「あっ!」
「千鶴どぅ・・・うっっ」
かおるお兄ちゃんも、下を見たら私と
同じ反応をした、勿論誰だってするだって
私たちの友達やその家族、動物や老人
赤ん坊が、無残な姿で血を流して倒れていた・・・
今まで気づかなくて当たり前ただ、前だけ
見て、無我夢中で走ってたから。
「っ・・・千鶴走るぞ!」
お兄ちゃんは、また、私の腕を引っ張って
走ったすると、
「っう・・・はぁはぁ」
息を切らした声と泣いた声が交互に聞こえた。何かに言おうとしたら
「かおっあ!?」
また、転んでしまった、しかもさっきよりも顔を上げてもお兄ちゃんがいない
「お兄ちゃんーかおるお兄ちゃんー」
名前を言っても返してくれない。すると
「誰かいるぞ鬼の子供か?」
「なら、殺すぞー」
その、声に反応して、すぐに飛び起き必死に前だけ走った。暗闇の森を小さな子供が
ただ一人。
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