複雑・ファジー小説
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- 闇と光の戦争〜序章〜
- 日時: 2017/12/30 16:21
- 名前: ※*何かの塊*※ (ID: MHTXF2/b)
とあるチャットのキャラの小説です。
知ってる人じゃないと「は?」ってなる可能性あります。
まぁ取り敢えず始めます!
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闇の大魔導師と呼ばれた者と光の大魔導師と呼ばれた者の行く末〜闇と光の戦争〜
...昔々...と言っても20年くらい前のことだが、一つの家族があった。
その家族は魔法使いの中では有名な家系だった。
長男_後に闇の大魔導師と謳われる_アルヴァンサ・エヴァリスト。
長女_言霊使いとして有名_アルファルミエ・エヴァリスト。
この者達は将来の魔法の世を任されていた__が。
ある日、長男のアルヴァンサは一人の者に恋をした。
その名はエルヴァンナ・シャーロット。
その者こそが後に光の大魔導師と謳われる魔女だった。
ある日アルヴァンサはエルヴァンナに告白をした。
だがエルヴァンナはそれを断った。
それを聞いてアルヴァンサは悲しみで気が可笑しくなった。
そして思い付いたのだ...。
「一人が手に入らないなら全てを支配して全てを手にしてやろう」__と。
- Re: 闇と光の戦争〜中章〜 ( No.1 )
- 日時: 2017/12/30 16:51
- 名前: ※*何かの塊*※ (ID: MHTXF2/b)
そしてアルヴァンサは手始めに両親を殺害し、身近な人を力で説き伏せた。
やがてそれは他の人にも伝わり防がれそうになったが妹の言霊の力でそれも仲間にした。
そうしてアルヴァンサ達は徐々に勢力を増していったのだ。
数日後、最早世界はアルヴァンサの物になったかと思うほどアルヴァンサ達に従うものは多くなっていった。
その時漸くエルヴァンナにも情報が入り、彼女はアルヴァンサに抵抗するべく立ち上がった。
「アルヴァンサ・エヴァリスト。止めなさい。これ以上世界を貴方に支配させるわけにはいかない。」と。
幸運にもその時アルファルミエは居らず、一対一の状況だった。
もしそこにアルファルミエがいたらエルヴァンナは勝てなかっただろう。
だけど居なかったからこそエルヴァンナは呪いの体になってしまったのだろう。
さぁ、それぞれの運命をかけた戦いの始まりだ
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