複雑・ファジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ドラゴンならおまかせを!3  (短編)
日時: 2018/03/04 08:16
名前: うにゅ (ID: DYKeE8.j)

ドラゴンがいた。
青い衣の、とても巨大な。
「ええええええええええええええ、お、お父さん。またダミードラゴンなの!?」
「俺じゃない」
「だったら何なのよこいつは」
「多分、本物だと思う」
「はあああああああああああああああああ」
「とにかくやるしかない」
「は、はあ」
私は、飛びかかった。
ひらりと避けて反撃してくる。
父が盾を出して、
「エコージェン」と言った。鈍い音と共に、父が吹き飛ぶ。
こ、こんなの勝てないよー。
「祭理、今だ」
言われるままに、ドラゴンの頭を切りつける。
ドラゴンは、撃墜し落ちて地でもがき始める。
「行くぞ!」
「うん」
『せーの』
『オーバーラインスロートアビュー』
ドラゴンはもっと苦しむ。
でももがき続ける。きっと助かりたいのだろう。
「もう一度だ!」父は、眉間にしわをよせ、言い放った。
『せーの』
『ラビュリンスナイトスペアスラッシュ』
ドラゴンは、立ち上がると飛び去っていった。
「おつかれー」
「お、おう」父は照れた。
と思っていた。
突然の出来事だった。
火球が飛んできた。
そして…

Re: ドラゴンならおまかせを!3  (短編) ( No.1 )
日時: 2018/03/04 08:22
名前: うにゅ (ID: DYKeE8.j)

おまけ第一回
「今回の技紹介」
『エコージェン』
盾使い必須の技。吹き飛びの威力を軽減し、なおかつ相手にダメージも入る。
『オーバーラインスロートアビュー』
唐突に思いついたから、考えてなかった(笑)
線があり、そこをオーバーし、空から剣が振ってくる。
『ラビュリンスナイトスペアスラッシュ』
これも唐突。まあ、言うならとりあえず強い。斬って斬って切りまくる技


Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。