複雑・ファジー小説

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四月と僕と君の嘘 〜prologue〜
日時: 2018/03/27 14:20
名前: うにゅ (ID: DYKeE8.j)

0.2018年4月4日はとても暑かったと記録されている。
  気象庁は昼は30度を超えると発表されたらしい。
  俺、彰人は昨日の日記を読んだ。
  今日は高校初日。『水沢高校』に入学する。
  隣は誰かな…そんなことを考えながら桜の咲いた道を走り抜ける。
  あんなことになるとはまったく知らずに。
  始業式が終わり担任が中田進の1−4と分かった。
  友達も居た。退屈することは無いだろう。
  そう信じて隣に来る人間を待った。
  名前は「水崎百花」らしい。かわいい名前だな。
  とかしてたら隣に百花が来た。
  うおっ。か、可愛い…。くっきりとした鼻筋。すらっとした体型。
  なによりチャームポイントはその大きな目。
  とりあえず声をかけてみた。
 「よ、よろしく」
 「よ、よろしくね」
  と返答された。
 「俺は彰人って呼んでもらっていいぜ」
 「わ、私はモモでいいかな」
  担任が入ってきたので静かに前を向く。
  今日から最高の一日が始まる。と思っていた
  


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