複雑・ファジー小説

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無題
日時: 2018/05/01 19:03
名前: もっち〜 (ID: ce3pEUuw)

これからちょこちょこ書いていきます!!
是非見て行って下さい!

誤字、脱字、アドバイス等があれば、気軽にコメントしてくださいね

Re: 中学校生活 ( No.5 )
日時: 2018/04/22 13:18
名前: もっち〜 (ID: jwT.QVpL)

「ヤ、ヤバいクラス?」
『泣かないで』といってから、そう言った。
そして、クラスが書かれている紙を見た。
私は、1年2組らしい。同じクラスの子を確認すると、
「....嘘でしょ?」
なんと、同じクラスには、いじめっこの立花 杏奈ちゃんがいた。
どうしよう。もう学校に行きたくない。そう思っていると、
「クラスは違うけど、これからも遊ぼうね!?」
そう柚那が言った。
なんと。柚那と違うクラスだったのだ。

Re: 中学校生活 ( No.6 )
日時: 2018/04/22 14:53
名前: もっち〜 (ID: jwT.QVpL)

「そんなぁ...」
他に友達はいるかな、と探してみたが。
「やっぱり...いないよね」
結局、いなかった。
落ち込んだ茜は、家に帰ることにした。
「......ただいま」
ドアを開けると、玄関に母が立っていた。
「あらおかえり。クラス、どうだった?」
そう母に聞かれた。クラスが書いてある紙をスマホのカメラ機能で撮ってあるので、それを見せた。
「残念ね。さぁ、早く入りなさい」
まるで、この結果を知っていたかのような反応をされた。
私はショックで、泣きそうになった。

Re: 中学校生活 ( No.7 )
日時: 2018/04/22 15:14
名前: もっち〜 (ID: jwT.QVpL)

〜数日後〜

今日は、入学式だ。きっとこれから地獄の日々になるに違いない。
中学校の玄関前には、記念撮影をしている人がたくさんいる。
幸せ者だな、と思っていると、

「ねぇ、あの子、なんか暗くない?」

という話し声が聞こえて来た。絶対、私の事だ。
こんなクラスで、明るく居られる訳がないよ。

Re: 中学校生活 ( No.8 )
日時: 2018/04/22 15:24
名前: もっち〜 (ID: jwT.QVpL)

写真撮影なんてしないので、校舎に入った。
なかなか歴史のある学校なので、ドアを開けると「キィィィィーッッ」と音が鳴る。
周りの人からは、うるさいなぁと思われているだろう。

外靴を脱ぎ、靴箱に入れようとしたが、
「届かないんだけど?」
身長が足りなかった。だが、先生に言って変えて貰うのもなんだか恥ずかしい。
なので、ジャンプをして入れた。———幸い、誰にも見られなかった。

Re: 中学校生活 ( No.9 )
日時: 2018/04/22 16:09
名前: もっち〜 (ID: jwT.QVpL)

下を向いて、教室へ向かった。
先輩方からはきっと、暗い子と思われているだろう。
そこまで長くない廊下が、とても長く感じた。

そして、ついに教室の前まで来てしまった。
「どうぞ〜♪」
先輩に、制服の胸元に花をつけて貰う。
そして。
「おはようございます!」
教室に入ると、先生にあいさつされた。
45歳程度の、女の先生だ。
「......おはようございます」
小さい声でいった。
だが、それが先生には気に入らなかったらしく、
「あいさつは大きな声で!ほら、もう一回言ってごらん!」

—————このタイプの先生は苦手だ、そう感じた。

「おはようございますっ」
精一杯の声を出した。


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