複雑・ファジー小説

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グリム・モノローグ
日時: 2018/08/21 20:01
名前: ∞HomelY∞ (ID: sb4c5jj4)


ある雪の降る夜、フォメリー = レッドホワイテルは、“童話のセカイの神”である現グリム…十四代目のグリムからとある手紙が届く。「次代の王妃へ 至急、鏡の間へ」。その文面を読むと、フォメリーは自分が「白雪姫」として生まれ育った城の鏡の間へと向かった。

______フォメリー = レッドホワイテル。いいえ、"元"白雪姫。貴女には、次の王妃になって頂きます_______

十四代目から自らの新たな運命を告げられたフォメリーは、動揺と恐怖の末に鏡の間から逃げる。十四代目の使役する大量の魔導兵に囲まれてしまったその時______

「......さあ、帰りましょう!私達の愛する世界へ!」

______これは、定められし運命を全うしても尚、理不尽な思考と決断をする事を課せられる“元”白雪姫だけの物語ではない。
幾重にも連なり繰り返される物語を紡いできた者、彼等と友の契りを交わした者、そして将来童話の世界を見届ける事となる私達が織り成す物語。
“むかーしむかし”、がよく似合う、童話のような素敵で美しい物語なのです______


『とあるお菓子の家の語り部より』

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※この物語はあるチャットの部屋のキャラクターに関するものです。基本的関係者以外の閲覧は非推奨となります。


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