複雑・ファジー小説

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別れ
日時: 2018/11/27 17:54
名前: たんぽぽ (ID: zwFbxykG)

「いやだ! おれ、いきたくないよ。」

「私も、あなたにいってほしくない。」

「でも、もしかしたら、これは運命なのかもしれない」

「・・・・」

「でも・・・一人だなんて・・・おいてはいけないよ・・・」

「私も」

・・・涙が止まらない。次から次へと流れてくる。

「・・・・本当に今まで、ありがとう」

「私も。本当に、本当に、ありがとう」

「じゃあ、もう行くね」

「うん」

「さようなら」

「最後に一つ言わせて!」

「なに?」

「周りには、誰もいないかもしれない。
 でも、でもだからこそ、そこで太陽になれ。」

「もちろん」

「ばいばい、またいつか」






「うんと飛んで行け。小さな小さなふわふわの綿毛さん」


                           たんぽぽのお話

別れ ( No.1 )
日時: 2018/11/27 17:53
名前: たんぽぽ (ID: zwFbxykG)

本文に関係ないです。

・・・書いていて、切なくなりました。


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