複雑・ファジー小説
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- 成奴零は性奴隷を集めている
- 日時： 2018/12/07 23:58
- 名前： ＰｅＰｅ （ID: /ReVjAdg）
プロローグ 性奴隷何人出来るっかなぁ？
早朝朝五時二十五分の出来事である。一人の男性が玄関に座り、靴を履く。男性は靴を履いた後靴紐を結び、解けないかを確認する。確認し終えた男性は顔を上げ、静かに呟いた。
「…二時間前行動は成功。さぁ後は二時間後を待つだけだ…」
男性はそう言った後、靴を脱ぎ、欠伸をする。流石に早く起き過ぎた。寝る。男性はそんな事を考えて二階の寝室へと向かい、スマホのアラームをセットし布団の中に潜って、睡眠を再開する。さぁ二時間後起きれるかな？男性は不安になりながら深呼吸した。
この物語は性奴隷を集めて性奴隷ワールドを作ろうとしている上記の男性、成奴 零（せいど れい）の人生を綴ったモノである。
初めましてＰｅＰｅと申します。
今回は合作となります。
まさか初めて書く作品がまさかの合作とは…驚きです。
毎日投稿を頑張りたいです！
あ、後自分はリク依頼板という場所で【小説感想スレッド！】っていうスレッドタイトルそのまんまのスレッドも経営（？）しておりますので、執筆者の方はどうぞご自由に依頼して下さい！
目次
プロローグ＆ＰｅＰｅ自己紹介
>>0
環琴桜子は成奴零の幼馴染みである
>>1
優雅なる朝餉（あさげ）
>>2
高校一年生、成奴零の卒業迄の夢
>>3
女は皆性奴隷
>>4
学校へ行こう
>>5
〜第一部 高校一年生 一学期〜 風紀委員ＶＳ性奴隷王成奴零編 学校に着いたら
>>6
- 〜第一部 高校一年生 一学期〜 風紀委員ＶＳ性奴隷王成奴零編 ( No.14 )
- 日時： 2018/12/16 23:53
- 名前： ＰｅＰｅ （ID: b92MFW9H）
〜第一部 高校一年生 一学期〜 風紀委員ＶＳ性奴隷王成奴零編 五月の戦い
「いってぇ」
零はぶつけた所を触りながら立ち上がる。そんな無敵の姿を見て、周りのクラスメイトは驚いていた。
「お、おい…アイツ、人間か？」
「いや、ただ単に無痛症なだけかも…？」
「おい、痛いぞ桜子？」
「そりゃそうじゃん、打ち所が悪いんだから？」
「はぁ？それって最悪死んでんじゃん？」
「あら？どうせ死なないから大丈夫でしょ？夢の実現を行う為に？」
「まぁね？」
淡々と女子と会話する零を見て「何だ、友人か、幼馴染みか…」と思うクラスメイト。と急に近くのドアが開き、一人の綺麗な女性が現れる。
「こんにちわ、このクラスの担任となりました、眠川眠十（ねむりかわみんと）と申します。以後お見知り置きを…後私は騒音が苦手なのであまり叫んだり、騒いだりしないで下さいね？」
冷酷な眼差しで眠川はクラス全員を見る。すると零が眠川を見て、「眠川女史、少し話が」という。
「はい、何でしょう？名前は…？」
「俺の名前は成奴零、えーと、聞きたいのは次の生徒会選挙の事なんだが…何時になったら募集される？」
「生徒会…そうですね、確か【五月】だったと思います。詳しく調べますので、明日、情報を知らせます。良いですかね？成奴君？」
「有難う御座います」
零は眠川に頭を下げる。これで生徒会選挙の情報を手に入れられた。そう思いながら零は後ろの桜子を見る。
- 〜第一部 高校一年生 一学期〜 風紀委員ＶＳ性奴隷王成奴零編 ( No.15 )
- 日時： 2018/12/17 23:55
- 名前： ＰｅＰｅ （ID: 6Bgu9cRk）
〜第一部 高校一年生 一学期〜 風紀委員ＶＳ性奴隷王成奴零編 そして静かにホームルームは始まる
「さてそれではこのクラス、一年一組のホームルームを開始します。皆さん宜しく御願いします」
眠川はそう言って教師が使う机の上に出席簿を置く。
「それではさっさと座って下さい」
「で、でも、あれは？出席順で座らないの？」
眠川の発言に反論する生徒。眠川は静かに返答する。
「それは今日の六時間目後にしますので。今はまだしません。なので適当に自由に座って下さい」
「へぇ」
眠川の発言に反論した生徒は唇を尖らせて近くの席に座る。すると零が殴った男性が起き上がり、「あー、痛かった…って何だアンタ！？」と驚いていた。
「私は眠川眠十。此処のクラスの担当教師です。担当は数学です」
「へぇ？そうなんだぁ？…それにしてもアンタエロいな？俺と一緒に遊ばな…」
男性がそう言うと眠川は男性の腹部にアッパーを放つ。零には見えていた。【綺麗に鳩尾、水月を狙っている】事を。
（…相当強いんだなこの教師。何か格闘技でも習っていたかもしれない）
「セクハラですね。幾ら体罰はダメであれどセクハラされたから正当防衛…と言っておきましょうか？ほら立ち上がって下さいよ？セクハラされた女の気持ちが分かりますか？」
眠川はそう言って、靴を脱いで男性の腹部を踏む。鳩尾を狙った場所だ、相当追い打ちをかけられていた。
「あっ…ぐあぁぁ…」
悲鳴を上げる男性に対し冷酷な眼差しで男性を見る眠川。そして眠川は足を離し発言した。
「さて、これで彼もセクハラを言わないでしょう。では最初のホームルームなので、皆さん自己紹介しましょうか？名前は五十音順でしましょうか？」
そう言って微笑む眠川を見て周りのクラスメイトは「この人怖！？」と、思った。
- 〜第一部 高校一年生 一学期〜 風紀委員ＶＳ性奴隷王成奴零編 ( No.16 )
- 日時： 2018/12/18 23:53
- 名前： ＰｅＰｅ （ID: yl9aoDza）
〜第一部 高校一年生 一学期〜 風紀委員ＶＳ性奴隷王成奴零編 自己紹介
「五十音順かぁ…僕が一番かぁ…」
眠川の発言を聞いて、メガネの少年が溜息を吐く。コイツが五十音では一番なのか、零はそう思いながら少年を見る。
「僕の名前は安東二緒（あんどうにお）、何時もニオって呼ばれているよ。皆さん宜しく御願いしますぅ」
「えぇ、宜しく御願いします、安東君。では次」
「あーい☆私の名前は卯野花三四（うのはなみよ）、男の子大好きでーす！©」
三四はニコニコしながら前に座る二緒に肩を回して、スマホで写真を取る。まさかの写真に二緒は驚いていた。
「あっ、そーだ二緒君？写真取った記念に放課後童貞捨てさせてあげるからね？私のテクニック凄いんだからー♪」
「えっ！？そ、そんなのいいです！」
「おいおい、中学生じゃあるまいし…」
零はそう言って呆れていた、すると眠川は「それでは次、「え」から先、どうぞ」と、言う。
「次は私か。私の名前は漆黒の日に生まれし不運な業（カルマ）を背負った存在…」
「名前を言って下さい」
「…金原五狼（かなはらごろう）だ」
「金原君ね。それでは「き」より次ですか」
眠川がそう言うと「待って下さい」と、誰かが言う。言うのは桜子だった。
- 〜第一部 高校一年生 一学期〜 風紀委員ＶＳ性奴隷王成奴零編 ( No.17 )
- 日時： 2018/12/19 23:59
- 名前： ＰｅＰｅ （ID: iXLvOGMO）
〜第一部 高校一年生 一学期〜 風紀委員ＶＳ性奴隷王成奴零編 自己紹介は続く
「えっ？あぁこれは済みません。どうぞ、自己紹介を」
眠川は自身の非礼に頭を下げ、桜子に自己紹介を促した。
「私の名前は環琴桜子、宜しく御願いします」
「えぇ、宜しく御願いします。、環琴さん」
桜子はその場で頭を下げる。そんな桜子に「礼儀がいいな」と思う眠川。
「それでは「き」以降の方、宜しく御願いします」
眠川がそう言うと、一人の小さな存在が「はいはー！い！」と右手を上げて叫んでいた。
「俺ー！俺ー！俺、雉玖久三（きじくひさみつ）、小さいけど一応このクラスの人間だかんな！？」
一人の小さい存在、雉玖がジャンプしながら叫ぶ。零的に「コイツ、身長一メートルもないかもしれない」と判断するレベルで小さかった。
「それでは「く」以降の方御願いします」
眠川が雉玖を見て微笑む。そして次を催促する。
「はぁい？ 私は瑚原だよー」
「え、えと…下の名前は？」
眠川がそう言うと瑚原は面倒臭そうに言う。
「えぇー？面倒くさー！ぶぅ、仕方無いなぁ？私の名前は瑚原三五（こはらさんご）、名前で分からないかもしれないけれど、一応女だよー？」
瑚原はそう言って呑気そうに手を上げる。そんな小原を見て、「ナマケモノですかね…？」と呆れる眠川。
これであ行とか行が終わった。さぁ、後は俺か…零はそう思いながら、心臓をバクバク動かした。
コメント
Ｎｏ.１６にて【「あーい☆私の名前は卯野花三四（うのはなみよ）、男の子大好きでーす！©」】と文字化けしてますが、文字化け部分はハートが入っておりました。
- 〜第一部 高校一年生 一学期〜 風紀委員ＶＳ性奴隷王成奴零編 ( No.18 )
- 日時： 2018/12/20 23:55
- 名前： ＰｅＰｅ （ID: SsbgW4eU）
〜第一部 高校一年生 一学期〜 風紀委員ＶＳ性奴隷王成奴零編 自分語り
「それでは次「さ行」の方、自己紹介を」
眠川がそう言うと一人の男性が立ち上がった。
「私だな！私は五月原勇五（さかきばらゆうご）！皆の者、宜しくだ！」
元気に言う五月原に皆はたじたじだった。何故なら五月原は【熱血系】なキャラだったからだ。
「五月原君宜しくです。次は…」
「僕だわ？」
五月原の背後からピンク髪の少女が現れる。胸は真っ平らで身長が高かった。
「僕の名前は獅子神獄二楼（ししがみごくじろう）、正真正銘の女では無い」
「…えっと、つまり女装という事？」
「はい」
「そうですか。まぁ学校のルールでは【女装をしてはいけない】というルールは無いですからね？獅子神君の可能性もあります」
眠川がそう言って頷く。続けて「それではし以降を御願いします」といい、次の人を待つ。だが零の前には誰も宣告する者はいなかったので、必然的に【しの次はせ】と思った。
「【す】とかは居ない様なので俺が。俺は成奴零…まぁ、知っている奴もいるよな？だって眠川女史に自己紹介したんだし？」
「えぇ、一年間宜しく」
眠川はそう言って零に微笑む。これで多分さ行も終了したと思う。零はその場で深呼吸し、「早く終われ…」と思った。